島根県の金言寺では大きいイチョウを鑑賞することが出来る、更に夜にはライトアップなども行われていて人気が高いことをご存知でしょうか。
金言寺の大きなイチョウは毎年10月下旬頃に見頃を迎え、多くの方がその幻想的な雰囲気を楽しむために訪れているんです。
ここでは金言寺のイチョウの見頃やライトアップはいつどのように行われているのか、混雑はどの程度かなど金言寺のイチョウを楽しむための情報をまとめています。
2019年のイチョウ鑑賞が楽しめるイチョウの名所のひとつ、金言寺のイチョウについての情報をチェックし、ぜひ今年は金言寺でイチョウを鑑賞しましょう!
【金言寺のイチョウ2019!見頃は?なぜ有名なの?】
まず最初に金言寺のイチョウを見に行くためにも知っておきたい金言寺の場所、何故イチョウが有名になったのかについてです。
住所:島根県仁多郡奥出雲町大馬木1060
電話:0854-54-2260
お問い合わせ先:奥出雲町観光文化協会
入場料:無料
金言寺のイチョウは樹齢700年と言われる大木でその存在感、美しい景観から島根県景観大賞を受賞している大きな1本のイチョウです。
金言寺とイチョウの大木という組み合わせの美しさはもちろん、有名になった理由として田んぼにはった水にイチョウが映り「逆さまのイチョウの木」となる光景があります。
逆さまのイチョウの木、田んぼの水面に映る別世界のようなイチョウを一緒に眺められるかのような神秘的な光景が魅力で、毎年この光景を見るために多くの方が訪れているんですね。
金言寺のイチョウの見頃は毎年10月下旬頃と言われているもののその年の気温などによっても変動するので、しっかりチェックしたい場合はお問い合わせいただくのが一番です。
ちなみにイチョウの花言葉は
・長寿
・鎮魂
というものがあり、これらの花言葉は荘厳はお寺などの御神木として植えられていることが多いことから、長寿は樹齢が長いことを由来としてつけられました。
【金言寺のイチョウ2019のライトアップの時間は?】
金言寺のイチョウは昼間に眺める、逆さまのイチョウの木を見るだけでももちろん魅力的ですが、更に毎年見頃に合わせ夜にはライトアップも行われています。
奥出雲 金言寺の大銀杏 (30-Oct -2014) Great Ginkgo in Kingenji Temple.
こちらの動画の前半に昼間の金言寺のイチョウ、後半に夜間ライトアップされた幻想的なイチョウをチェックすることが出来るのでぜひお確かめください。
金言寺のイチョウのライトアップは毎年見頃に合わせて開催されるため、開催期間はその年ごとに変わり見頃が近づくまではいつ開催かも分かりません。
ライトアップを見逃したくない場合は先程のお問合せ先に確認する、金言寺のイチョウの変化をこまめにチェックするなどの対策が必要なのでご注意ください。
ライトアップの時間については地元住民の方の協力の元なので多少変更もあるかもしれませんが、大体日没から午後9時までとなっています。
10月下旬から11月にかけての島根県の気温はかなり下がるので、特に夜間となるライトアップを見たい場合はコートなど防寒対策もしっかり考えてから向かいましょう。
【金言寺のイチョウを美しくスマホカメラで撮影するコツ】
カメラはないけれどせっかく金言寺のイチョウ、鑑賞するだけではなくスマホでイチョウを撮りたい、そしてせっかく撮るのならできるだけ美しく撮りたいという場合のコツをチェックしていきます。
・逆さまのイチョウが収まる遠方
・木の真下から上に向けて
・金言寺と一緒に撮れる場所
またせっかくのカメラ撮影、スマホで撮影する場合もできるだけきれいに撮るためのポイントも抑えておき、金言寺のイチョウをきれいに残しておきましょう。
フォトマスター(=プロカメラマン)が教える「スマホの撮影テクニック」
・光をうまく使う
・しっかり固定する
ライトアップされたイチョウを撮影する場合は光を取り入れて撮影する、さらに撮り終わった写真はそのままではなくコントラストをあげるなどちょっと編集するだけでがらっと雰囲気が変わります。
昼間は明るいですがやっぱり日差しなどのかかり方を考え光をうまく調節することで一気にきれいな写真が撮れるようになるので、ぜひ現地できれいに撮れる場所を探してみてくださいね。
【金言寺のイチョウの混雑状況!穴場の時間帯は?】
金言寺のイチョウやライトアップをゆっくり見たい、可能であれば混雑する時間をチェックして避けたいと考えている方も多いですよね。
実際は動画を見ても大きな混雑や落ち着けない雰囲気ということはほとんどなく、ゆっくりイチョウを鑑賞することが出来ます。
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