夏のあつ~い日、やっぱり涼しくなれることがしたいですよね
夏休みの学校ではよく、プールを開放してますが、今年は少し違うことをしてみませんか?
私がおすすめするのは学校の校舎を使った肝試し!
肝試しでは怖いのが苦手な子が楽しめないのでは?と思ってしまうかもしれませんが大丈夫!
怖いのが苦手な子でも楽しめるアイデアをご紹介します!
まずは雰囲気を作ろう!
肝試しで要になるのは事前の雰囲気!
普通に怖いDVDを見せたりするのもいいですが、私的には簡単なものでいいので、ストーリーや七不思議を作り出すのをおすすめします!
こちらで作ってしまえば、その話に合わせて小物なども用意しやすくなります!
あらかじめ作ったストーリーは肝試しの始まる前に子供たちに聞かせましょう。
あらすじ的にあらかじめ子供たちに伝えておくのも子供たちの中でいろいろな想像がされていいと思います!
皆で楽しめるように!
どうせなら皆に楽しんでほしいですよね。
でも怖いのは人それぞれ。
なので、学校の校舎という広い場所を使い、難易度別にコースを作ることをおすすめします
他のコースでの叫び声などが聞こえないようにコースはなるべく離れるように作るのがいいでしょう。
最低でも1階と2階で分ける方がいいと思います。
そうすることによって、「自分が楽しめる肝試し」を子供たちが自分で決められます!
ちなみに、1つのコースを作って、驚かし方で難易度を変える、というやり方でも全然ありです!
易しめのを挑戦して、怖いのもしてみたい!と思う子もいるかもしれないですね。
何をもってクリアとするか
ただの肝試しだから別にコースを歩いて楽しかったねー、でもいいかもしれませんが、それだとちょっと面白くないですよね。
特に子供たちははっきりとした目的がないとつまらなくなってしまいがちです。
なので
- 「地図に表記されている部屋に行き、指定されたアイテムを取ってくること」
- 「このエリアのどこかにある○○を探せ!」
などのクリア条件を明確にするとゲーム性が出て、子供たちがより楽しめるようになると思います!
驚かせ方がすべてを左右する
肝試しだからといってむやみに驚かせても意味がありません。
あまり怖がらせてしまうと、「楽しかった」よりも「怖かった」の記憶の方が強く残ってしまい楽しい記憶になりません。
かといって手加減しすぎても肝試しの意味がないですよね。
私的には、怖いのが苦手な子向けには大声で声をかける、物陰から急に出てくる程度の驚かし方で充分怖いと思います。
怖いのが多少大丈夫な子向けには小物を使って恐怖感を煽る、赤ちゃんの泣き声を流す
などの驚かし方でも大丈夫でしょう。
驚かせ方のアイデア
易しめ
- 物陰から現れる
- 大声で声をかける
怖め
- 壁に人の顔写真を貼る
- 泣き声を流す
- 教室のドアや机をがたがたと鳴らす
- 物を転がす(トイレットペーパーなど)
基本的に驚かせ方は引き算なので、くれぐれもやりすぎないように注意してくださいね
まとめ
- 雰囲気をしっかり作る!
- クリア条件を明確にしておく!
- 驚かせ方の匙加減大事!
- 皆で楽しめるように!!!
以上、上の4つを重きにおいてそれぞれ子供たちに合わせて肝試しを作ることが大事です!
なかなか準備が大変かもしれませんが、先生方、保護者の方だけで作るのではなく、子供たちと一緒に作り上げるのでもとても楽しいと思います!
ぜひ夏休みに楽しい思い出作りを!!
ご参考になれば幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました
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