男性向け!結婚挨拶成功マニュアル!挨拶例文・服装マナー、手土産、挨拶の順番は?

大好きな彼女との結婚が決まったら、次はいよいよご両親への結婚挨拶。

 

自分の両親に結婚の話をするのも、ちょっと照れくさいのに、彼女の両親に会ってどのように挨拶したらいいのだろう、反対されたらどうしようと、行く前から怯んでいたりしませんか?
普段から多くのお客様と接するようなお仕事をされていればまだしも、日頃決まった同僚としか仕事しない職種の方は特に、実家訪問のマナーなども気になりますよね。

 

しかし、一般的には『娘の選んだ結婚相手を快く迎え祝福したい』と思っていらっしゃるご両親がほとんどです。礼儀を尽くして、結婚を認めて欲しいという意思をしっかり伝えられれば、心配要りませんよ!

 

これから結婚挨拶に向かう男性向けに、結婚挨拶が成功に近づくポイントをまとめてみましたのでぜひご一読下さい。

結婚挨拶当日の成功マニュアル! 服装や手土産はどうする?

ご両親への結婚挨拶は、自分の両親に結婚報告⇒女性の両親に二人で挨拶⇒男性の両親に二人で挨拶 という順番で行うのが一般的です。

 

彼女のご両親への挨拶は、「結婚します」と決定事項として伝えるのではなく、「結婚の承諾を得る」ための挨拶だと常に念頭に置いておく事が成功のポイント!

 

ご両親と初対面という方は尚更ですが、既に面識がある方も、結婚の承諾をいただくケジメの場ですので、社会人として常識的な身だしなみを整えて臨むようにしましょう。『この日に合わせて準備してきてくれたのだ』という誠意が一見して伝わるのですから、当日は時間に余裕をもって、自分の服装や身だしなみのチェックを行いたいものです。

 

さらに、二人の結婚の承諾をいただくために時間を割いていただくのですから、訪問の際、手土産は必須です!

 

身だしなみや手土産は、誰にでも確実に準備出来、それでいてその日の印象を決める重要なポイントですから、挨拶当日までに一度すべてチェックしてみてくださいね!

 

<身だしなみのチェックポイント>

服装

清潔感のあるスーツ(ビジネススーツでも可)が基本。

 

普段スーツを着用しない人も、出来ればフォーマルな場面で使えるスーツを一着持っておきましょう。ビジネススーツの場合は、くたびれた感の出ないように、忙しくても事前にクリーニングに出し、きちんと折り目がついた状態で着用出来るようにしておきましょうね!

 

色は、ネイビーやグレーだと爽やかな感じ、定番なブラックだとよりきちんと感が出ますよ。

 

どうしてもスーツを用意出来ない場合にも、きれい目のジャケットに襟付きのシャツを合わせるなどし、きちんと感を出すように!

 

※NGな服装
・Tシャツやスウェットにジーンズといったカジュアル過ぎる服装
・万人受けしないような派手過ぎるシャツやネクタイ

 

個性を否定するわけではありませんが、ご両親に認めて頂く場という事をわきまえ、清潔感のあるものを選ぶようにしましょう。

 

また、カジュアル過ぎる服装では、ご両親を軽視されていると思われかねませんので、いくら『堅苦しいのは嫌だから普段着で来て』と言われても、この場だけはスーツかジャケットを着用するようにしましょう。

髪型・髪の色

長髪や寝癖は、だらしない印象を受けます。また、茶髪や特徴的な髪型やカラーも挨拶の場にはふさわしくないでしょう。挨拶当日までにさっぱり整え、スーツにフケで不潔な人だと思われないよう、玄関前で最後のチェックも忘れずに!

靴・靴下

スーツ姿の男性は意外と見られているのが靴です。汚れがついていないか、靴が擦り減ってないか、確認しておきましょう。

 

また、家に上がる時には靴を脱ぐので、靴下も目立ちます。靴下に穴が開いているなど論外。出来れば新品で、白ではなくダークカラーの無地ソックスを選ぶとよいでしょう。

その他

身だしなみは清潔感が第一。普段、香水やアクセサリーを好んでつける人も、この場は避けましょう。爪は短く整えておき、汚れがついたままということのないように。

 

緊張の場面ですので、ハンカチを忘れずに持っておくと安心です。

<手土産を選ぶポイント>

手土産を選ぶ際には、彼女にご両親の好きなものをリサーチしてもらい、準備しましょう。『何でもよい』と言われたり、わからない場合にも、苦手なものは避けるようにし、お互いの地元が離れている場合は、自分の地元の名産品を用意するのもよいでしょう。

 

あまり高価なものだと、相手に気を遣わせてしまいます。予算は3,000円未満くらいで選びましょうね。

結婚挨拶当日の成功のマニュアル! 両親への第一声は?

では、ここからは実際に彼女の実家に伺った際の具体的な挨拶例をご紹介します。

<玄関先では>

彼女から紹介を受けたあと、ご両親への第一声はこのような感じに。

 

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