仮病の理由はどうしてる?看護師が休みたい時の言い訳7選!

天使の昼寝

仮病でもいいから休みたい…。

そう思った方がこの記事を読んでいる事と思います。

仮病で休みたいって思うなんて、よほど心身が参っている様子がうかがえます。

こう言ってはなんですが、医者や看護師が忙しい世の中って、世の中自体が病んでいるような、よくない方向に進んでいるような気さえしてきます。

もういっそ、改革の時なのではないでしょうか。

そんな何を大げさな事を言って…。

私は仮病でもいいから休む方法を探しているの!と思われるかもしれませんね。

膨大な仕事量に、ミスできない緊張感、休みたいけど休めずに、体を酷使している現状。

もしかしたら、家族や大切な人と過ごす時間さえ削っているかもしれません。

そんな生活に、変化をもたらしてみませんか?

看護師といえど、一人の人間であり、自由意思を尊重されてもいいことを知ってください。

とはいっても、現実はそうはいかない。

働くしかない。

と思っている方。

あなたの勇気ある仮病が、もとい、休み方が看護師の働き方改革につながるかもしれません。

仕事も、患者さんも大切、でも、自分だって大切!

そう思われる方は、ぜひ続きを読んでみて下さい。

看護師が休みたい時の仮病理由や・言い訳7選!その1:「温泉旅行に行ってきます。」

温泉

そんな理由で休めるか!と腹を立てずにまず読んでください。

いつもの忙殺されるような忙しさの中で、一瞬でもいいです。

例えば、花瓶の花を見てきれいだと思ったり。

コーヒーを一口すすって、味をかみしめたり。

そんな、心が和むような瞬間を感じてみて下さい。

そして、そんな豊かな一瞬を1秒、また1秒と増やしていきます。

1秒くらいならできそうじゃありませんか?

その1秒が、あなたに安らぎと豊かさをもたらす最初の一歩になります。

そして、温泉旅行の計画を立てましょう。

最初は、こんなの行けるわけないと思ってもらっても構いません。

でも、計画を立てます。

温泉旅行でなくてもいいです。

自分の心と体が休まることならディズニーランドでもなんでもいいです。

温泉旅行なら、パンフレットを眺め、サイトを見て、どんな場所に行きたいか、どんな旅館やホテルに泊まりたいか、どんな料理が食べたいか、どんな効能のある温泉に浸かりたいか、興味のあることから調べていきます。

こんなところに泊まってみたい。

こんな料理を食べたい。

こんな地酒を飲みたい。

こんな景色を眺めたい。

出来れば、その構想を仲間にも話しましょう。

「あー、温泉に行きたい。」

「体を芯からほぐしたい。」

「自分を大切にしたい。」

なんでもいいです、あなたなりの言葉で話します。

しだいに、あなたが温泉に行きたがっている、という事が周囲に認知され始めます。

みんなも、あなたにつられて温泉の夢を描くようになります。

そして、満を持して、

「温泉旅行に行きたいので、〇日~〇日お休みします。」

と、宣言しましょう。

前から行きたがってたものねと、理解してくれる人がいると思います。

また、この日なら代理で出てもいいよ、交換で出てもいいよと、協力してくれる人がいたら頼りましょう。

自分から頼りに行くことも必要です。

うまく連休が取れなかったなら、また月を改めて挑戦します、何度でも。

そうして、うまい具合に連休が取れそうなシフトが組めたら、思いっきり羽を伸ばしに行ってください。

あなたのリフレッシュした姿、自分のためにお金も時間も使うという豊かな姿が、周りへ影響を与えます。

あなたのようにやりたいと憧れる人も出てくるでしょう。

「とてもよかった。みんなのおかげで行くことが出来た、ありがとう。」

心の中でもいいので、そう感謝しましょう。

夢を叶えたあなたは、次に他の人に自分のためにやりたいことがあるかどうか聞いてみましょう。

その人の口から、出来るだけ言葉に出させるのです。

イメージの中にあるものよりも、言葉にした方が現実味がわきます。

さらに、そのイメージを計画する事で実現率が格段に上がります。

まずは、夢は叶うという事をあなたが身をもって示してみて下さい。

看護師が休みたい時の仮病理由や・言い訳7選!その2:「エステ(又はマッサージ)に行ってきます。」

マッサージ

もう、言い訳でも何でもないですね。

体が壊れるまで働く、大病にならないと休めないって、おかしなことだと知ってください。

仕事が出来るのも、体という資本があってこそです。

自分の体はとことん労わりましょう。

今までそういった“自分が楽をするため”“誰か以外のため”“ぎりぎりの状況でない”のに休むことをしてこなかった職場ほど反感があるかもしれませんね。

反感を受けたからといって、毒を盛られて殺されることはないです。

でも、このまま働きづめだと、体が動かなくなるか、心が壊れることもあります。

長い間、死んだように生きる時間がやってくるかもしれません。

周囲の反感があったとしても、自分の心身が崩壊する方があなたの人生にとってはマイナスです。

自分を酷使するのはやめましょう。

身体や心の状態を整えることも、本来なら仕事の1つです。

看護師が休みたい時の仮病理由や・言い訳7選!その3:「心と体のメンテナンスに行ってきます。」

頭

仮病を使って休むのもいいですが、どうせなら嘘偽りなく自分のメンテナンスのために休みを取る宣言をしましょう。

確かに、仕事は忙しいです。

でも、考えてみて下さい。

骨折したり、明らかなうつ病にかかったら、自分のメンテナンスのために、心療内科に行ったり、外科に行ったりしますよね?

もしガンにかかったら、治療の日は半休もしくは休みますよね?

なぜですか。

なぜ、日々のメンテナンスには時間がさけず、皆が認める病気になったら休むのですか。

「物理的に働けないから仕方ない。」

そう思っているあなた。

それはあなたが、

「物理的に動けないなら休むことも周りに許される」

と、思っているからです。

誰の許可を必要としているのですか。

自分という世界にたった一人の人を守るのに、自分以外の許可が必要なのですか。

「そんなことはわかってる、でも休めない」

「私が休んだら、その分迷惑がかかる」

でも何度も言ってしまいますが、骨折してたら治療に行く時間をとりますよね?

迷惑をかけてでも。

例えばあなたが翌日仕事があっても、翌朝死んでいたら強制的に休みになります。

休めないなんてことは、実はないんです。

そして、本当に自分がやりたいことをするときは誰かに迷惑をかけるものです。

“人様に迷惑をかけてはいけない”

そう小さいころから教えられたり、子供の頃に好きなことをしたら親に怒られ、その時に感じた悲しみや辛さの感情が癒えていない人は、誰かに迷惑をかけてはいけない信仰をしてしまいがちです。

“好きなことをして許されなかった子供の頃の自分”を、もしかしたら大人になっても抱えているのかもしれません。

コメント