2019年も残りあとわずかになりました。
今年1年はどんな年でしたか?日本では“令和”という新しい時代の幕開けとなった記念すべき年でした。
2020年は令和になって初めての新年を迎え、東京オリンピックが行われる記念すべきオリンピックイヤーです。
国民一人ひとりにとって、記憶に残るような特別な年になるかもしれませんね。
そんな特別な1年を気持ちよく迎えるために、来年の初詣はいつもとは違う特別な時間を過ごしませんか?
今回は埼玉県の川口市でおすすめの初詣スポットをご紹介します。
また、初詣に行く際に誰しも悩むであろう、正式な参拝方法についてもお伝えします!
2020年という新たな年が、皆さんにとって飛躍の1年になりますように、その力添えができれば嬉しいです!!
川口市の初詣におすすめ穴場神社3選! その1:川口神社
まず最初におすすめする神社は、川口神社!!
所在地は、埼玉県川口市の金山町にあり、JR線川口駅から徒歩8分程度、埼玉高速鉄道線川口元郷駅から徒歩12分のところにあります。
元々は「氷川社」という名前の神社だったのですが、明治6年に川口神社に改称している、川口の総鎮守として親しまれている神社です!
御祭神がたくさんいらっしゃる川口神社では、授かれるご利益がたくさんあります。
- 素戔嗚尊(すさのおのみこと)「良縁、縁結び」「家内安全」
- 菅原道真公(すがわらみちざね)「学問」「農耕、漁業」「学業成就」
- 宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)「農業」「商売繁盛」
- 保食命(うけもちのみこと)「農業」「商売繁盛」
- 金山彦命(かなやまひこのみこと)「金属全般」
このうち、宇迦之御魂命・保食命は、「農業から商業・殖産興業」「金属全般」で川口で盛んな鋳物の守護神とされています!
小さな神社ではあるのですが、地元の人が多く参拝に来る人気スポットですよ!
初詣では楽しみの一つでもある、屋台も並びます!
すごい行列ですよね!!
地元に愛されている神社ということがよく分かります。
かなり大盛りの焼きそばとたこ焼き…美味しそうですね!
新年早々、食べ過ぎてしまいそうですね!私なら間違いなく食べ過ぎます(笑)
川口神社は、多くの神様を祀っている地元に愛されるパワースポットです。
初詣に行くなら、元日1日が最も混んでいますので、2日以降に行くことをおすすめします!
また、混雑を避けるなら夕方(15時~16時)がベストですよ!
川口神社
所 在 地 :〒332-0014 埼玉県川口市金山町6-15
アクセス:
- JR京浜東北線川口駅東口から徒歩で8分
- 埼玉高速鉄道川口元郷駅から徒歩で12分
川口市の初詣におすすめ穴場神社3選! その2:東沼神社
続いておすすめする神社は、東沼神社!!
所在地は、埼玉県川口市の差間にあり、JR武蔵野線東川口駅より徒歩30分、東川口駅南口、国際興業バス(差間循環)自然公園前下車すぐのところにあります。
由緒・創立不詳ですが、鎌倉時代末期から江戸時代の初期のころの創立とされています。
もとは、木花咲耶姫を奉斉した浅間神社でしたが、明治40年に、ほか神社7社を合社して、「東沼神社」と改称し、現在に至ります。
御祭神とご利益は次の通りです。
御祭神とご利益
素盞鳴命(すさのおのみこと)
「家内安全」「交通安全」「厄除」「必勝」「身体健全」「健康安全」「諸災消除」
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
「商売繁盛」「金運」「旅行安全」「交通安全」
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
「学業成就」「合格祈願」「厄除」
大山祗大神(おおやまつみのみこと)
「五穀豊穣」「農産・山林・鉱山業守護」「漁業・航海守護」「商工業の発展」、「商売繁盛」「試験合格」「家庭平安」「安産」「厄除け」
多くの御祭神による様々なご利益を授かることができます!!
ちなみに、かなり規律正しい神社としても有名で、幼稚園のように多くの禁止事項の張り紙があります!
モラルを持って、規律ある参拝を心掛けましょう。
多くを発見できる、小さな富士山が素晴らしい神社です!
初詣に行くなら、元日1日が最も混んでいますので、2日以降に行くことをおすすめします!
また、混雑を避けるなら夕方(15時~16時)がベストですよ!
東沼神社
所 在 地 :埼玉県川口市差間2-15-45
アクセス:
- 川口(JR武蔵野線)より徒歩30分
- 東川口駅南口、国際興業バス(差間循環) 自然公園前下車
川口市の初詣におすすめ穴場神社3選! その3:前川神社(氷川神社)
最後におすすめする神社は、前川神社(氷川神社)!!
所在地は、埼玉県川口市の前川にあり、JR京浜東北線蕨駅東口より国際興業バス・川口駅東口行「前川」下車徒歩5分のところにあります。
川口九社詣「勾玉巡り」その5
前川神社
川口市前川3-49-1御祭神は、多岐都比売命・多紀理毘売命・狭依毘売命、他3柱です。
厄除け・方位除、災難除に御神徳があるとされております。
江戸時代の古文書によると、約1000年前に創建されたようです。 pic.twitter.com/4MrNHdiDYb
— 金園よしひこ (@kanazonoyoshihi) August 25, 2019
神社の御祭神である、勢貴大明神(せきだいみょうじん)という三柱の女神様は、荒振る河川を鎮めて、洪水を塞ぎ止めるなど、災厄を防いだ御神徳から「塞神(さいじん、ふせぎがみ)」と称えられています。
よって、厄除け・方位除け・災難除けはもちろんのこと、降りかかる災厄、障害を塞ぎ止めることにより心願が成就すると信仰されている神社です。
前川神社の主祭神は、多岐都比売命(たきつひめのみこと)、多紀理毘売命(たきりびめのみこと)、狭依毘売命(さよりびめのみこと)です。
小さな神社ですので、混雑は予想されません!
川口市内で厄除けを中心としたパワーを持っている神社としては穴場だと思います!
初詣に行くなら、朝(9時頃)が空いています!
前川神社(氷川神社)
所 在 地 :埼玉県川口市前川3-49-1
アクセス:
自動車利用の場合
参拝者専用駐車場 13台
公共交通機関利用の場合
- JR京浜東北線蕨駅東口より国際興業バス
- 川口駅東口行「前川」下車徒歩5分
- 上根橋循環「天神前」下車徒歩2分
- JR京浜東北線西川口駅東口より国際興業バス
- 東浦和駅行「前川」下車徒歩5分
- 網代橋循環「前川」下車徒歩5分
パワースポットとは?
「パワースポット」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
なんだかスピリチュアルな感じがして、少しオカルトチックな言葉にも思えますよね。
最近はパワースポットもメディア等で取り上げられる機会も多くなり、身近に感じることも増えてきました。
ですが、具体的にどこがパワースポットか、といったら答えるのが難しいですよね?
近所の神社など、人によってはどこでもパワースポットになりうるかもしれません。
では、「パワースポット」の定義って何でしょうか?
皆さんのイメージは以下のようなものではないでしょうか?
- 清らかな自然から心が浄化される場所
- 強い力を持つ神様によって多くのご利益を授かることができる場所
- 運命を変えることができるような場所
- 自分の信念、信仰を遺憾なく発揮できる場所
- とにかくパワーが貰えて、運がつきそうな場所
このように、人によって実に様々なイメージがあります。
したがって、正解はないといえますが、あえて定義するならば、
といえます。
日本語は難しいもので、言葉は時代によって移り変わります。
日本は神道や仏教が根強く信仰されていますが、実際はフワッとした感じで生活に溶けこんでいますよね!
だからこそ、フワッとした定義が受け入れやすいのかもしれません。
きっと人によっての定義があり、それが正解なのだと思います。
定義が分かれるのは、その人の価値観や生き様、信念や信仰が多種多様だからです。
八百万の神がいる日本で、画一化するのは好ましくなく、自分の気持ちがリフレッシュできて、前に進むことができる場所ならば、そこはパワースポットといえると思います。
ちなみに私は、世田谷にある松陰神社がパワースポットと考えています。
通っていた大学の近くにあったことも理由の1つですが、吉田松陰の生き様を強く感じ、言葉ではなく、時代を超えて「気」で諭される雰囲気を肌で感じるのです。
勝負ごとの前や、自分の中で一歩踏み出したいときは参拝するようにしていますね。
土曜日の午後。世田谷区の松陰神社に参拝しました。なんと、松下村塾の復元もありました(^^) #松陰神社 #松下村塾 #吉田松陰 pic.twitter.com/92foMG2wuu
— Nobuhiko Takeyamagi (@ongakutai2006) June 29, 2019
私は帰り際にいつも吉田松陰様(石像)に挨拶をしていきますよ!
そうすると「やるぞ!」という気合いと、見られている、裏切れないという責任感みたいなのが生まれます!
松陰神社
所 在 地 :東京都世田谷区若林4-35-1
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