太鼓の櫓出してきたー#勝山左義長まつり pic.twitter.com/H2xXv0ciQe
— 満艦飾 (@hamazk) February 22, 2019
左義長とは「どんど焼き」、地方によってはどんと焼き・とんどん焼きとも呼ばれる、お正月飾りを焼く行事ですね。
福井県の勝山市にはそのどんど焼きが盛大に行われるまつりがあるのです。
そのまつりは「勝山左義長まつり」というお祭りです。
このまつり全国的に見ても非常に独特な祭りで“奇祭”と呼ばれています。
奇祭と呼ばれている勝山左義長祭りの紹介をします。
この記事を読めば勝山左義長まつりがどのようなまつりかわかるようになります。
それでは早速紹介していきます。
今回紹介する内容
- 駐車場はある?
- どんなお祭り?
- 勝山左義長まつりといえば「どんど焼き」!スケジュールは?
- みどころ3選!
- まつりの季節の福井県の寒さは?服装はどうしたらいい?
- まとめ
勝山左義長まつり2020!駐車場はある?
会場周辺の駐車場に関してですが、前回の祭りの時の無料駐車場は
- 勝山市役所駐車場
- 教育会館駐車場
- ジオアリーナ駐車場
- 奥越特別支援学校駐車場
- 市営体育館跡地
でした。
勝山左義長祭りはほとんどの方が車で行きます。
そのため会場周辺は車で混在します、渋滞も起きやすいです。
市役所周りの場所に車を止める方が会場から近くていいのですが、交通規制も様々なところで行われるため近い場所に止めることは難しく、市役所からさらに細い路地に入ってしまい、立ち往生してしまう可能性があります。
勝山市体育館「ジオアリーナ」に駐車することをおすすめします。
国道157号線沿いにあり、細い路地を避けて駐車することができます。
ここから祭り会場までは、約1㎞、徒歩で15分ほどです。
前回の時の主な無料駐車場と交通規制に関する情報が載っている地図のURLを貼っておきます。
おそらく大きな変更はないかと思いますが無料駐車場の場所、交通規制が年によって変わる可能性があるので行く前にチェックすることをおすすめします。
詳しくは勝山観光ナビのホームページをチェックしましょう.
勝山観光ナビ
勝山左義長まつり2020!どんなお祭り?
「勝山左義長まつり」は毎年2月の最終土曜、日曜に開催する、奥越前に春を告げる奇祭として、300年以上の歴史があるお祭りです。
奇祭と言われる所以ですが、まつりが行われる勝山市街地の各町内に12基の櫓(やぐら)を建て、その上で赤い長襦袢姿の大人たちが子供を交え、独特のおどけた仕草で三味線、笛などによる軽快なテンポの囃子にのってコミカルな仕草や華麗なバチさばきが交えられます。
このような様子を「浮かれる」というそうです。
また、まつりの期間中、町中はカラフルな色彩の短冊が飾り付けされ、この浮かれ太鼓と短冊の飾り付けは全国でも勝山左義長だけの独特なものだそうです。
このような独特なまつりの様子から「勝山左義長まつり」は奇祭と言われています。
一度見たらやみつきになります。
さらに、まつりの最後を飾る「どんど焼き」では、各家から集められた正月の松飾りやしめ縄が御神体に結びつけられて弁天緑地に集められ、御神火によって一斉に焼かれます。
これにより、その年の五穀豊穣と鎮火が祈願されます。
冬空に盛大に燃え盛るどんど焼きは一見の価値があります。
勝山左義長まつりといえば「どんど焼き」!スケジュールは?
“勝山、めっちゃええとこやん”が溢れた一日。
お囃子も、どんど焼きも、景色も、勝山のあったかい人たちも、それに星空も、全部全部素敵でした。 #勝山左義長まつり pic.twitter.com/3elFg3V3se
— Manae Kameshima (@kame201mana) February 24, 2019
勝山左義長まつりのどんど焼きは松飾り、櫓(やぐら)、短冊等の後片付けも無事すんだ事を感謝する神事です。
五穀豊穣と鎮火を神様に祈願します。
各家庭から集められた正月の松飾りやしめ縄を御神体に結びつけて弁天緑地に集め、午後9時より御神火によって焼いて歳徳神様を天へと見送ります。
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