蚊取り線香が効果がでるまでの時間・場所・効力などお得な豆知識♪

夏の風物詩、浴衣を着てうちわを片手に、隣には蚊取り線香。日本の夏。美しい情景が思い浮かびます。

・・・しかし!本当に正しい使い方が出来ていますか?その蚊取り線香の煙、風に流されていませんか?

蚊取り線香は、ただ焚けばよいというわけではありません!【時間・場所・効力】など、お得な豆知識を教えちゃいます!

蚊取り線香が【効く時間】と【燃焼時間】

さて、蚊取り線香に火をつけてから、いったいどれくらいの時間で効果がみられるのでしょうか?これには、部屋や屋外であってもその広さによって効果が変わります。

通常、畳8畳程度の部屋であれば、その効果は約30分!メーカーによって、多少その差はありますが
これは、部屋に蚊取り線香が充満するのに必要な時間です。

これを踏まえると、今から必要!と思う時間に焚きだしても30分のうちに蚊に刺されてしまう可能性がありますよね。30分もあれば、2か所3か所・・・(泣)

「この蚊取り線香の役立たず!!」と勘違いしないようにも、正しく使用できるよう逆算して窓を全開にする30分前に蚊取り線香を焚きましょう!

では、燃焼する時間はどうでしょうか?

皆さんがよく目にする、一般的な渦巻き状の置き型タイプは約6時間から9時間燃焼し続けます。これだけ持続時間があれば、夜寝る前に使用しても朝まで十分持つので安心ですね!同じく、寝る前の30分前から焚きだすようにしましょう。

蚊取り線香はここに置け!効き方が変わる豆知識

今度は、蚊取り線香を使用する正しい置き方を考えていきましょう。

一番の注目点は、「風」です。

蚊取り線香は、ご存知の通り煙を焚いて蚊を撃退するアイテムなので、風下に置いてしまうと、せっかくの有効成分が自分のほうではなく遠くに流れていってしまいます。必ず、風が吹いてくる風上の方向に置きましょう。

先ほどもあったように、蚊取り線香は畳8畳ほどの広さまで効果があります。では、広い場所では2つ並べて置けば良い!・・・これは不正解!

蚊取り線香を中心として、畳8畳分をカバーすると考えると、約4メートルほどの距離を開けて、次の蚊取り線香を置きましょう。

隣に2個並べても、その効果は畳8畳分と変わらない結果になってしまうのでもったいないですね!

蚊だけじゃない!オールマイティ蚊取り線香!

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