恋愛ごとに悩みはつきものですが、そんな悩みのひとつに、彼氏に対して劣等感があり一緒にいるのが辛い、別れたいというものがあります。
彼氏への劣等感には様々なタイプがあり、どのように言えば別れをスムーズに切り出せるのか、そもそも劣等感を持たないようにするにはどうすれば良いのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は様々なタイプの彼氏に対する劣等感について、また別れたい場合の伝え方や切り出し方、そもそも劣等感を持たないようにする方法をまとめています。
劣等感を持ったまま我慢して付き合うのは辛いもの、自分がどのようなタイプなのかを把握し、劣等感や対処法をチェックしていきましょう!
彼氏に劣等感があり辛い!原因3選 その1:高学歴
彼氏が高学歴だから劣等感
彼氏に劣等感を持ってしまうのは様々なタイプがありますが、やはり高学歴、一流大学を卒業後も一流の会社に就職しバリバリ働いているという場合に劣等感を持ってしまう場合があります。
自分は安月給で働いているのに彼氏が何倍もの収入を得ている、こうなるとデートやプレゼントの行き先や質などもまったく変わってしまい、自分が劣っているように見えてしまったんですね。
このタイプの場合は全てにおいて対等でありたい、彼氏と同じように自分ではできないと落ち込んでしまう性格の方が多く、劣等感を持ち続けると卑屈になってしまう危険があります。
彼氏に劣等感があり辛い!原因3選 その2:友達
彼氏の友達が多いから劣等感
自分はそこまで交友関係を広く持っていない、場合によっては彼氏としか毎日親しくしていないのに彼氏はいつも多くの人間に囲まれている……この場合も劣等感を感じてしまいます。
自分と一緒ではなく友達と楽しそうにしている姿を見ると自分は余計な存在なんじゃないか、不要ではないかという悩みを抱えてしまい、これが辛い劣等感になるんですね。
このタイプは普段から交友関係を広めず狭い人間関係に頼ってしまう、場合によっては依存してしまう性格の方に多く、広い交友関係を作る気がないので置いていかれるように感じるんですね。
彼氏に劣等感があり辛い!原因3選 その3:イケメン
彼氏がイケメンだから劣等感
彼氏が思わず振り返ってしまうイケメンで、一方一緒に歩いている私は至って普通という姿をショーウィンドウで見てしまった、こんな場合にも劣等感を持ちやすいです。
そんなイケメンの彼氏を持っていることは嬉しいものの、周囲から「彼氏イケメンだね」「なんであんなかっこいい人と付き合えてるの?」など言われることがきっかけというパターンもあります。
このタイプの劣等感を持ってしまう方は基本的に自分に自信がないタイプで、自分に自信がない=イケメンの彼女としてふさわしくないと思いこんでしまうことが多いです。
劣等感が理由で別れたい!伝え方や切り出し方は?
最初に答えを言ってしまうと劣等感が理由で別れたいからといって特別な方法や伝え方があるわけではなく、別れたい場合は素直に気持ちを告げるしかありません。
メールやLINEなどではなくできるだけ直接会い、自分の気持ち……劣等感があって一緒にいるのが辛いことをそのまま伝えてください。
例
「あなたは高収入でいろんなところに連れて行ってくれたりするけれど、私は収入が少なくて同じようにお返しできないのがずっと辛かったです。
あなたのことは好きだけど、このまま辛い劣等感を抱えて付き合うのも限界だと思うので、別れようと思います。」
一応例を紹介しましたが、それよりは自分の気持ちをストレートに彼氏に伝えることを最優先し、今のつらい気持ちも分かってもらいましょう。
また別れを反対される場合ももちろん多いかと思いますが、その際は「絶対に別れる」と頑なに聞かないのではなく、しっかり彼氏が言っていることを聞いてみてください。
劣等感をまったく分かっていない言い方をしている場合は同じことを繰り返すパターンもありますが、多くの場合彼氏は劣等感を理解し、解決しようとしているはずです。
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