乾杯の挨拶!結婚式を親族のみで行う場合は誰がする?挨拶例文は?

最近の結婚式は、結婚式の費用を抑えた「地味婚」と言われるような式をあげる方も増えているようで、親族のみで結婚式をあげる方も多いようです。

でも親族のみで行う結婚式のときに、乾杯の挨拶は誰にお願いすれば良いのでしょうか。また、お願いされた方は、どういう挨拶にすればいいのでしょうか。

そこで今回は親族のみで行う結婚式のときの乾杯の挨拶について、ポイントやマナー、例文などをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。それではいってみましょう。

乾杯の挨拶!結婚式を親族のみで行う場合は誰がするのが普通?

親族のみの場合なので、会社関係の方はいません。こういう場合は、一体誰にお願いすればいいのでしょうか。

結婚式を親族のみで行う場合の乾杯挨拶は誰が行うのが一般的?親?新郎?親戚?

会社関係の方が来るよりも、私は親族だけの方がいいです。お願いするのも、気が楽ですからね。経験談から言うと、乾杯の挨拶で多いのは、親戚の叔父でしょうか。

一応思い付くパターンとしては以下になります。

1.叔父
2.新郎の兄弟
3.新婦の父
4.甥や姪

甥や姪に協力してもらうのは、場もなごむし、孫もかわいいし、両親も喜ぶのではないでしょうか。なかなかいい案だと思います。

乾杯の挨拶を親族に依頼する場合はいつ?お礼は?

乾杯の挨拶を誰にお願いするか決めたら、次は依頼です。ここでは、頼む際のマナーをご紹介します。

依頼する場合はいつ?お礼は?

乾杯の依頼は早めにするのがいいです。できれば、直接会って結婚式の出席と乾杯の挨拶をお願いするのがいいでしょう。結婚の報告をする機会があれば、そのときでも良いかもしれません。招待状を送るまえにお願いできれば、問題ないでしょう。

乾杯挨拶を務めてくれた方には、お礼をします。お礼に1〜3万円を包んで渡すか、お車代に合わせて渡すのがマナーです。後日にお礼をする場合は、事前に伝えておき、相手方に失礼のないようにしましょう。

乾杯の挨拶を結婚式で親族のみで行う場合の例文は!

ここでは、乾杯の挨拶を依頼された方に向けて、ポイントや参考として例文をご紹介します。戸惑っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

■乾杯の挨拶を3つご紹介!

1.新郎の父の場合

○○、〇〇さん、結婚おめでとう。
ただいまご紹介に預かりました、新郎の父、〇〇と申します。
本日は二人のために、たくさんの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございます。本日はお忙しい中、二人の為にお集まり頂き、ありがとうございます。
ただいま、ご来賓の皆様並びにご臨席の皆様より暖かいお言葉を頂戴いたしまして、心よりお礼申し上げます。みなさんが可愛がってくださり、喜んで頂けたことが息子夫婦にとってなによりの幸せだと思っております。
親の目から見てもまだまだ半人前の夫婦ですが、どうぞこれからも温かく厳しいご指導の程宜しくお願いします。それでは、みなさま乾杯のご唱和をお願いいたします。
二人の末永い幸せと、ご臨席の皆様のご健勝とご多幸をお祈りいたしまして乾杯!
ありがとうございました。

2.叔父の場合

○○君、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。
ご両家の皆様にも、心よりお祝い申し上げます。
ただいまご紹介に預かりました、〇〇の〇〇と申します。これからは、二人で力を合わせて、
どんなときも笑いの絶えない幸せな家庭を築いて下さい。
それでは、新郎新婦の末長い幸せと、両家の繁栄、皆様の御検討を祈って乾杯をさせて頂きます。ご準備はよろしいでしょうか。
ご唱和お願いします。乾杯。
ありがとうございました。

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