彼女の親への挨拶は男性であれば誰しもハードルの高いものです。しかし、彼女の親と良い関係を築いていれば、その先の結婚や子育て、彼女との喧嘩のフォローなど、力になってくれることに間違いはありません。
挨拶へ行った際に彼女の親に対して失礼のないようにするにはどのようにしたら良いのでしょうか?今回は彼女の親へお付き合いの挨拶でのNGを紹介します。
お付き合いの挨拶NG例! こんな服装・手土産はNG!
まず大前提として、彼女の親に好印象をもってもらうものということを忘れてはいけません。彼女の親に、「誠実な彼」「娘を大事にしてくれている」と思ってもらわなければなりません。
その為には、普段はそんなことしたことない!と思っても、きちんとした大人の振る舞いをすること、が大切です。
まずは服装です。大切な挨拶にデニムやTシャツなどのラフな格好はNGです。基本はスーツです。スーツ以外でと言われた場合は、ジャケットとチノパンなど、カジュアルで清潔感のある格好をします。
髪型は、おしゃれに気遣うよりも清潔感のある、落ち着いた髪型にしてください。長髪や金髪などの個性的な髪型はNGだと考えてください。あまり凝った髪型にする必要はありませんが、寝癖はNGです。
次に手土産についてです。手土産は必ず持参します。手ぶらで伺うのはNGです。また手土産も、余りに高価なものはNGです。一般的には3~5000円程度の菓子折りやお酒です。事前に彼女と打ち合わせをして、どんなものが好きか確認しておきましょう。
お付き合いの挨拶NG例! 最悪な第一印象とは?
初めて彼女の親に挨拶する場合、どうしたら良いのかわからないことも多いのですが、気を付けるポイントがいくつかあります。
約束の時間より早く到着しすぎないようにしましょう。遅刻をするのは絶対にNGですが、早く着き過ぎるのもNGです。相手も準備をしていると思いますので、早くて5分前くらいに訪れるようにしましょう。
いきなり「お父さん」「お母さん」と呼ぶのはNGになる場合があります。厳しい親であれば「まだ君のお父さんではない!」と言われてしまいます。堅苦しいですが、「○○さんのお父さん、お母さん」と呼びましょう。
玄関先ではまず自己紹介をします。「初めまして、○○と申します。本日はお招きいただきありがとうございます。」とお礼も加えて挨拶をしましょう。
部屋に通されたら、改めて「○○さんと真面目にお付き合いさせていただいています。宜しくお願いします。」と挨拶をします。挨拶が終わったタイミングで手土産を渡しましょう。
コメント