妊娠すると怖いのがインフルエンザや風邪などの感染症。
毎年冬になると流行ってますよね。
看護師でなくても「仕事は休めない!大事な会議がある!」という人や「ワンオペ育児で自分が倒れたら家庭が回らない」という人もいると思います。
特に看護師の場合は仕事柄緊急入院してきたインフルエンザ患者とも接触することも多く、産休に入る前には不安ですよね。
今回は看護師の私が産休に入る前にどんな予防をしていたのかお伝えしたいと思います。
無事風邪やインフルエンザに感染することなく産休に入りました。
私が風邪予防に使用したのは
- R-1ヨーグルト
- クレベリンスティック
- 携帯用消毒液
- みかん
- 加湿器
です。
今回は医療従事者に向けてなので、手洗い、うがいなどの基本的なことは当たり前として、+αどんな予防対策をしていたのか、お伝えしたいと思います。
看護師は風邪でも休めない!おすすめ予防方法5選! その1:R-1ヨーグルト
\新年号は「令和」に決定!今年は令和元年「R1」です/
「平成」に代わる元号を「令和(れいわ)」とすることが発表されました!今年は令和元年『R1』となります☆明治が発売するプロビオヨーグルト「R-1」も引き続きよろしくお願いします! pic.twitter.com/HeruptOy6b— 明治プロビオヨーグルトR-1 (@yogurt_r1) April 2, 2019
風邪予防に有名なのが、R-1ヨーグルトではないでしょうか?
私の周りでもお昼に食べている人を良くみかけました。
R-1という製品は乳酸菌1073R-1株という菌を使用しています。
「この菌の効果は?」いうと
試験の結果として「乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトは宿主の自然免疫(NK細胞)を活性化し、抗インフルエンザウイルス活性を発現することが確認されました」と明治の公式サイトに掲載されています。
また、乳酸菌1073R-1株を使用したドリンクヨーグルトを毎日飲用した方は、未発酵の酸性乳飲料(プラセボ)を飲用した方に比べて、インフルエンザA型H1N1、B型のワクチン株に対する抗体の抗体価が高く、通常とは異なる推移を示しました。
これは乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトが、インフルエンザワクチン接種後の抗体価をより高めるためのアジュバント(※)として働き、インフルエンザワクチンの効果を高める可能性があるということを明らかにしたといえます。
※主剤の有効成分がもつ本来の作用を補助したり増強したり改良する目的で併用される物質
NK細胞を活性化してインフルエンザウイルスをやっつけやすくするんですね。
ワクチンの効果も高めるなんてすごいですね。
デメリットはなるべく毎日なり、継続して摂取した方がいいので、金銭的コストがかかるということです。
自分だけでなく、家族分もと思うと月々結構高額になってきます。
ヨーグルトメーカーの購入も検討しましたが、自宅で何度も作る段階で菌が混入して、よかれと思ってやっているのに、結果悪いものを摂取することになってしまっては嫌だなーと思ってやめました。
それ以外は特にデメリットに感じる事はなく、味のバリエーションもあるし、美味しいので続けられます。
看護師は風邪でも休めない!おすすめ予防方法5選! その2クレベリン消毒
※空間に浮遊するウイルス・菌を二酸化塩素のチカラで除去
閉鎖空間で二酸化塩素により特定の「浮遊ウイルス・浮遊菌」の除去を確認。(大幸薬品調べ)
とあります。
二酸化塩素そのものにはウイルスや菌を除去する効果があることは確かですが、クレベリンの効果はどうなのかということが疑問視されるとこもありますが、私はお守りとして携帯していました。
以前は白しかなかったようでしたが、今年は黒のタイプもあります。
白衣では白スティックでも目立ちませんが、サラリーマンなどは黒の方が胸ポケットに入れても悪目立ちしなさそうですね。
勤務中胸ポッケに入れていましたが、特に無臭で頭が痛くなるなどの症状はなかったです。
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