受験生の夏休みは勉強も頑張りたいけど、夏も思い切り楽しみたいですよね。中3といったら友達とも遊びたいし、気になるあの人とデートも…なんて考えますよね。夏らしいカワイイカッコでオシャレをして出かけたり、花火大会に出かけたり思い出作りをしたいですね。
受験生だからといって毎日勉強ばかりの生活は辛いものです。大人でも一週間働き通してお休みがない状況だと仕事をするのが嫌になってしまいます。お休みがあってリフレッシュできるから次の仕事も頑張れるものです。同じように、受験生も気分転換に息抜きも必要です。
勉強を頑張ることはもちろんですが、私の通っていた中学校は学校生活での態度や服装も受験するにあたっての評価の一つでした。勉強が足りなかったら生活態度をめちゃくちゃよくして内申点を稼ぐという方法も使えそうなら使ってみましょう。
ここでは受験生だけど夏休みは遊びたい人向けに、勉強しながらどうやって遊ぶかをまとめました。勉強に集中できる息抜きの方法や、遊びを入れたスケジュール例、息抜きスポットを紹介していきます。
中学最後の夏休み!遊びにいってもいい?
受験生の夏休みは勉強漬けだけが当たり前ではないですよ。毎日毎日勉強ばかりだと集中力も切れてしまって勉強するのが嫌になってしまいますよね。勉強の合間に遊ぶ時間を作りましょう。
遊びに行く期間は泊まりなら一泊二日くらいがちょうどいいでしょう。長く出かけてしまうと遊びすぎて勉強するのが嫌になり、なかなか受験勉強モードに戻ってこれない恐れがあります。遊ぶときは思い切り遊んで勉強するときは集中して勉強しましょう。
勉強を忘れて遊びたい!夏休みのスケジュール例
あなたの目指す志望校のレベルはすごく頑張らないと入れないレベルですか?それとも余裕でしょうか?まずはあなたの目標とする志望校にどのくらい勉強したら入れるのか考えてみましょう。自分ではわからなかったら学校の先生や塾の先生に聞いてみましょう。
月のスケジュールは学校と同じように5日勉強したら2日お休み、または3日勉強して1日休んで3日勉強するというように、夏休みの計画を立てるにあたって自分が計画倒れしないスケジュールを立てましょう。お休みを作った日は勉強から離れて思いっきり遊びましょう。
夏休みは40日間くらいありますよね。40日を1週間ごと分割すると6週間になります。週単位に目標と計画を立てることで夏休みのスケジュールが立てやすくなります。例えばこんな感じでそれぞれの教科をここまでやるという目標を立てるといいでしょう。
・苦手な英単語300個暗記する
・数学の関数を完璧に覚える
・社会の過去問を3回やる
次に1日のスケジュールを考えましょう。勉強の中に遊びを入れた1日のスケジュールの例を紹介します。
7:00〜 勉強
45分に1回5分の休憩を取る
9:30〜 30分休憩→ここで遊ぶ!
10:00〜 勉強
45分に1回5分の休憩を取る
11:40〜 昼ご飯 休憩→ここ遊ぶ!
13:00〜 勉強
45分に1回5分の休憩を取る
14:40〜 勉強
45分に1回5分の休憩を取る
14:40〜 30分休憩→ここで遊ぶ!
15:10〜 勉強
45分に1回5分の休憩を取る
17:40〜 夕飯 休憩 風呂→ここで遊ぶ!
19:00〜 勉強
45分に1回5分の休憩を取る
20:40 勉強終了
中学生の集中力は45分で集中力が切れるという子が多いです。45分勉強したら5分休憩すると勉強効率がアップします。
勉強の合間に30分〜1時間30分ほどの休憩時間があります。休憩時間でスマホを見てしまうとダラダラ見続けてしまいがちなので、家の外へ出て体を伸ばして深呼吸すると体がスッキリします。また音楽を聞く、ドラマを見るなど勉強とは全く違うことをするのがオススメです。
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