伊奴神社と言えば、安産祈願で有名な神社ですが、七五三の時期には授かった子供の成長に感謝し、お参りに行かれるご家族も多いです。
今回は、2019年の七五三詣りに伊奴神社をお考えの方の為に、七五三詣りに必要な情報を集めてみました。
これを読んでお参りに備えてくださいね!
伊奴神社で七五三2019!予約は?初穂料はいくら?
伊奴神社の御初料は年齢に関係なく子ども1人の場合、5,000円以上となっています。
2人の場合は9,000円以上、3人は10,000以上です。
ご祈祷されるお子さまが増えるとお得です。
「以上」の部分はお気持ちとお財布次第ですが、お子様おひとりの場合は5,000円で問題ないでしょう。
初穂料は、のし袋に入れて渡すのがマナーとなっております。
のし袋の種類ですが、紅白の水引が蝶結びのタイプのものを使用します。
表書きは、結び目よりも上の部分に「初穂料」もしくは「御初穂料」を記入し、下の部分に「子どものフルネーム」を記入します。
親の名前ではなく、お子様の名前なので注意してくださいね。
七五三のご祈祷には予約が必要な神社も多いですが、伊奴神社は特に予約は必要ありません。
当日、神社で受付をすることになります。
予約がいらないってことは逆に当日待つってこと?と思う方もいらっしゃると思いますが、そちらはご安心ください。
待ち時間は比較的短く、長くて30分程とのことです。
30分なら、境内で写真撮影をしていればすぐですね。
お子様の機嫌の良いうちにパシャパシャ撮ってしまいましょう。
伊奴神社で七五三2019!ご祈祷中はあぐらはいいの?子供が騒いだら?
七五三のご祈祷はまずはじめにお祓いをします。
お祓いが終わったら神職に合わせて神前に一礼、祝詞(のりと)が読まれ始め、子どもが神さまのご守護を受け健康に育つことを祈ります。
ご祈祷中は正座が基本です。
理由があって正座ができない場合は、神社に椅子等がないか確認すると良いでしょう。
伊奴神社のご祈祷は時間にして約30分。
自分の子どもが30分もの間じっとしていられるか不安に思っている方も多いと思います。
7歳くらいになれば30分お利口さんにしていられる子も多いと思いますが、3歳児さんはなかなかそうはいきません。
もしも、ご祈祷中に本人がぐずり始めてしまったら最後列に下がってできる限り周りの方に迷惑がかからないように努力しましょう。
申し訳ないという気持ちを態度で示せば、同じ年代の子を持つ親です。
理解してくれますよ。
けっこうぐずってしまうお子さまが多く、会場は以外とざわざわしていたりします。
あまり気にせずに行った方がお子様も機嫌よく過ごしてくれたりしますので親の方もできる限り普段通りに過ごしましょう。
伊奴神社に七五三詣り、親や祖父母の服装はスーツ?着物?
子どもが着物の場合は、付き添いの大人は着物でもスーツでもOKです。
子どもが洋装の場合は子どもと揃えて洋装が良いとされています。
パパの服装
子どもやママが着物でもパパはスーツの方が多いようです。
黒でないといけないという決まりはありませんが、あまり派手すぎないスーツの方が良いでしょう。
ネクタイは黒以外の色を着用しましょう。
スリムシルエットが美しいスーツです。
ご祈祷中などはあまり関係ないですが、スーツを着るうえで革靴は外せません。
色は黒系で装飾金具がついていないものを選びましょう。
ママの服装
着物、スーツ、ワンピースなどが一般的です。
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