インターンシップお礼状例文!上司・部署・人事部・同期向け!マナーまとめ

かえるのイラスト

インターンシップは無事に終わったけど、そういえばお礼状とかって書いた方がいいんだっけ…?

でも書くにしてもどうやって書いたらいいか、どうやって渡したらいいかわからない…。

初めてのことなので、わからないことがたくさんあると思います。

ここではそんな方々に向けて、インターンシップのお礼状例文を、所属した部門の上司向け、所属した部門の方たち向け、人事部向け、インターンシップの同僚・同期向けの4種類にわけてご紹介しています。

他にも、お礼状に盛り込む内容など、お礼状の書き方のポイントや、お礼状をおくるベストタイミングなどのお礼状送付のマナー、お礼状におすすめの便箋・手紙セット3選、お礼状と一緒に渡したいちょっとしたお菓子3選などについてもご紹介しています。

また参考として、手紙に書く字が短期間でうまくなる方法も載せています。

この記事を読んで、あなたの疑問点を解決していってください!

インターンシップのお礼状例文3選 その1:所属した部門の上司向け

ペン先

まずは、インターンシップで一番お世話になったであろう、所属部門の上司向けの例文です。

盛り込む内容は、具体的なエピソードを添えて、自分に何がプラスになったのか、志望する気持ちが更に高まったなども書いていくと、書きやすいですし、相手の方も気持ちよく読んでもらえます。

感謝だけではなく、具体的に何があったのか、そこから何を学んだのかを盛り込むことが大切です。

また、封筒の宛名に上司の方の名前を書くのを忘れないでください。

以下例文です。

◯◯株式会社
◯◯事業部○○課
○○様

拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

○か月間のインターンシップに参加させていただきました○○大学の○○です。
この度は、貴重な経験をする機会をいただき、誠にありがとうございました。
丁寧にわかりやすくご指導いただき、心よりお礼申し上げます。

すべてが初めてのことばかりで、緊張の連続でしたが、○○さまのご指導のおかげで無事終了することができました。

興味のあった○○職について、実務の経験をさせていただき、とても細かい点まで知ることができました。
常にお客様に接することで、本当に喜んでいただけるものを提供する人材になるために、聞き方や伝え方のスキルを磨く必要性を感じ、とても為になりました。

担当していただいた○○様をはじめ、皆さまの仕事へ取り組む姿勢に、働くことの責任の重さを改めて教えていただきました。活気のある御社の風土にも触れさせていただき、大変魅力を感じております。ぜひ御社で働かせていただけたらと思っております。

お忙しい中、皆さまの貴重なお時間でご指導いただきましたことを心より感謝しております。

末筆ながら、貴社の発展と皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
敬具

令和◯◯年◯月◯日
(住所)
(大学・学部名)
(氏名)

インターンシップのお礼状例文4選 その2:所属した部門の方たち向け

メモ帳と鉛筆

インターンシップで所属した、部門の方々に書きたい方もいらっしゃると思います。

ポイントは上司の方へ書く場合と同じで、具体的なエピソードを添えて、自分に何がプラスになったのか、志望する気持ちが更に高まった、そこから何を学んだのかを盛り込むことが大切です。

また、封筒の宛名を○○課様、と書きましょう。

以下例文です。

◯◯株式会社
◯◯事業部○○課様

拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

○か月間のインターンシップに参加させていただきました○○大学の○○です。
この度は、貴重な経験をする機会をいただき、誠にありがとうございました。
皆様に丁寧にわかりやすくご指導いただき、心よりお礼申し上げます。

すべてが初めてのことばかりで、緊張の連続でしたが、○○課の皆様のあたたかいご指導を受け、無事終了することができました。うまくいかない時も、皆さまがわかりやすく教えて下さったおかげで、少しですが自信も持てるようになりました。

興味のあった○○職について、実際に業務の経験をさせていただき、今まで知らなかった細かい点まで知ることができました。
常にお客様に接することで、本当に喜んでいただけるものを提供する人材になるために、聞き方や伝え方のスキルを磨く必要性を感じ、とても為になりました。

○○課の皆さまの仕事へ取り組む姿勢に、働くことの責任の重さを改めて教えていただきました。活気のある御社の風土にも触れさせていただき、大変魅力を感じております。ぜひ御社で働かせていただけたらと思っております。

お忙しい中、皆さまの貴重なお時間でご指導いただきましたことを心より感謝しております。

末筆ながら、貴社の発展と皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
敬具

令和◯◯年◯月◯日
(住所)
(大学・学部名)
(氏名)

インターンシップのお礼状例文4選 その3:人事部向け

パソコンを操作する男性

人事部の方とは、インターンシップ以外でもたくさんのやりとりをすることとなります。

お礼状を送っておいて損はありません。

ただ、とても忙しい時期となるため、内容は簡潔に、しかし情熱が伝わるような文章を書けるといいでしょう。

以下例文です。

◯◯株式会社
人事部
○○様

拝啓
時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

○か月間のインターンシップに参加させていただきました○○大学の○○です。
この度は、貴重な経験をする機会をいただき、誠にありがとうございました。
インターンシップをさせていただいた○○課の皆様に丁寧にわかりやすくご指導いただき、心とても実りある時間を過ごさせていただきました。

興味のあった○○職について、実務の経験をさせていただき、とても細かい点まで知ることができました。
常にお客様に接することで、本当に喜んでいただけるものを提供する人材になるために、聞き方や伝え方のスキルを磨く必要性を感じ、とても為になりました。

○○株式会社の皆さまの仕事へ取り組む姿勢に、働くことの責任の重さを改めて教えていただきました。活気のある御社の風土にも触れさせていただき、大変魅力を感じております。ぜひ御社で働かせていただけたらと思っております。

お忙しい中、皆さまの貴重なお時間でご指導いただきましたことを心より感謝しております。

末筆ながら、貴社の発展と皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
敬具

令和◯◯年◯月◯日
(住所)
(大学・学部名)
(氏名)

インターンシップのお礼状例文4選 その4:インターンシップの同僚・同期向け

文房具

インターンシップでお世話になった同僚・同期の方にお礼を伝えたい場合もありますよね。

この場合は、封書ではなく、メールやラインなどで送って大丈夫です。

相手の方も気軽に返信ができるような形が望ましいです。

以下例文です。

◯◯株式会社で共にインターンシップをした○○さんへ

○か月間のインターンシップでご一緒させていただきました○○大学の○○です。
○○さんには、インターンシップ中、たくさん助けていただいて、とても助かりました。ありがとうございました。とても実りある時間を過ごさせていただきました。

○○さんのインターンシップや就職活動への気合や意気込みを見て、私ももっと頑張らなくては、となりました。

もしよかったらこれからもお互い切磋琢磨していけたら嬉しいです。

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