伊奈波神社は岐阜県岐阜市にあり、この地の開拓神五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)を主祭神、日葉酢媛命と物部十千根命を配祀している有名な神社です。
七五三詣りの場所として人気も高い伊奈波神社、七五三のご祈祷料はどのくらいなのか、予約は必要なのか、そして混雑状況など、チェックしておきたいことは多いですよね。
ここでは伊奈波神社で七五三を行いたいけれどご祈祷料や予約方法など七五三を失敗しないための情報が欲しいという方に向けて、賀茂神社での七五三についての情報をまとめています。
伊奈波神社の七五三シーズンの混雑やなぜ人気があるのかなど幅広い情報をまとめているので、ぜひ伊奈波神社で七五三をお考えの方はチェックしてくださいね!
【伊奈波神社で七五三2019!予約はご祈祷料はいくら?】
まず最初に気になるのは伊奈波神社で七五三をしたい場合の予約方法やご祈祷料なので、七五三を行うためにも必ずチェックしておきましょう。
予約方法
伊奈波神社では実は団体や企業のみ予約制となっていて一般の予約は受け付けられていないので、朝9時から16時までの間に向かい、直接受付をすることになります。
ご祈祷料
・10000円
・15000円
以上
子どもの年齢によってご祈祷料が違うということはなく、また七五三は数え年か満年齢どちらで受けるのが一般的なのかについても迷ってしまいますがどちらでも大丈夫です。
それぞれの家庭や地域の風習、またどうしても昨年七五三に行けず今年に行きたいという場合もありますが、こういった状況に合わせていきましょう。
ご祈祷料の相場は5000~10000円程度ですが伊奈波神社のように最近はホームページなどに金額を明示してあることも多く、そちらを参考にすれば大丈夫です。
のし袋について
紅白もしくは金銀の蝶結び水引ののし袋に包みますが、包むお金は新札である必要はないもののできるだけきれいな、見た目の良いお札を選びましょう。
のし袋には「御初穂料」と上段に、下段には祈祷を受ける子どもの名前をフルネームで書きますが、兄弟で一緒に受ける場合は連名で大丈夫です。
中袋の表側には包んだ金額のお金を、裏側には郵便番号から住所、子どもの名前をフルネームで書いておきましょう(こちらも兄弟で受ける場合は連名で大丈夫です)。
申し込み方は神社に行き社務所などの受付場所に行けば大丈夫で、もしはじめて行く場合でも七五三の受付場所は分かりやすく案内されているのですぐに分かります。
のし袋はそのまま持ち歩くのではなくふくさに入れて持ち歩き、受付などご祈祷料を渡すタイミングでふくさから取り出して渡しましょう。
【伊奈波神社で七五三2019!ご祈祷中はあぐらはいいの?子供が騒いだら?】
いよいよ七五三のご祈祷、ご祈祷では神主さんはまず祓詞(はらえことば)で祓い清め、お願い事を神様に伝える祝詞(のりと)を唱えています。
ご祈祷では耳慣れない言葉ばかりを聞きますが内容を知りながら聞くとわかりやすく、子どもの成長をこれからも見守ってくださいとお願いしてくれているのですね。
ご祈祷は神聖な儀式であり、明らかにいつもと違った空間に長時間座ることになるため子どもが騒ぐ心配、また正座ではつらいのではないかという心配もあります。
まず座り方については椅子が用意されている場合もあるのであれば椅子、座布団であれば正座が基本になりますが、事情により正座ができない場合はそれを告げ対策してもらいましょう。
神聖な儀式なので正座はつらいかもしれませんが「足を楽にしてください」など言われない限りは基本的に正座で、ゆっくりご祈祷を聞きましょう。
子どもが騒ぐのは小さな子連れの場合いつでも悩みの種ですが、ご祈祷を受けている本人が騒いでいる場合はなんどかなだめる、たとえ少し席を離れてもその場で何とかしてみましょう。
しかし弟妹など本人でない場合は速やかに席を立ち、ご祈祷の空気を大切にすることを優先することが大切です。
また「せっかくの七五三を騒がしくしてしまい、すみませんでした」など謝罪の言葉を終わった後周囲に伝えることも大切で、この言葉があるとないとでは同じ騒いだ場合でも印象が大きく違います。
逆に周囲で騒がしい、七五三の神聖な雰囲気を壊すような子どもがいて思わずいらっときてしまった場合も、寛容になれる気持ちを持っておきたいですね。
【伊奈波神社に七五三詣り、親や祖父母の服装はスーツ?着物?】
七五三を行う場合子どもは着物など分かりやすく、一方両親や祖父母の服装については迷ってしまいがちです。
父親・祖父の場合
まず父親・祖父の七五三に行く衣装ですが基本的にはどちらも同じように考えてよく、ダークスーツや日頃仕事で着用しているスーツなどが定番です。
日頃スーツを着用しておらずしまいこんでいる場合はシワなどがついている場合もあるので、きちんとアイロンをかけ清潔を心がけるようにしましょう。
持ち物や髪型について細かく気にする必要はありませんが、カジュアルすぎるもの、派手なものは避け、「清潔感」を何よりも心がけておくことが大切です。
できれば美容室にいって髪をさっぱり整え、当日は前髪が目にかかったりボサボサにならないようにしっかりセットしていきましょう。
父親・祖父が七五三に行く際におすすめのスーツや靴などをいくつか紹介するので、迷われた場合はぜひ参考にしてください。
・スーツ
商品サイト:
・靴
商品サイト:
・帽子
商品サイト:
母親・祖母の場合
母親と祖母に関しても基本的には同じように考え、和装・洋装どちらでも構いませんがやはりカジュアルすぎない、暗い印象ではない服装を選ぶこと、清潔感を最優先しておきましょう。
祖母の服装についてはロングスカートなどいわゆる「お出かけ着」を用意するのも家族とのバランス次第とはいえおすすめです。
お出かけ着だと印象が和らぎ「優しい、親しみやすいおばあちゃん」というイメージになるので、もちろん他の家族とのバランスを考えつつ、選択肢に入れてみましょう。
靴の色や持ち物、髪型についても基本的な考え方は同じで、カジュアルすぎない、暗い印象ではないものを選んでいけば問題ありません。
長い髪はまとめてすっきり清潔感があるようにしておくこと、その上で地味だと感じた場合は華やかなピンなどを使いバランスを取る方法がおすすめです。
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