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家出をして泊まる場所は?子連れでも泊まれる場所とは?

双子を抱えるお母さん

「実家に帰らせていただきます!」

ドラマなどでよく聞くセリフですが、これは現実世界にもよくある話です。

夫婦喧嘩や、御主人への不満がたまったなど、主婦が飛び出す理由は様々です。

独り身であれば、身軽にできる家出も、子連れとなるとなかなか難しくなってきます。

私も子供がいるのですが、「もう知らない!出てく!…あ、子供たちどうしよう。」と、玄関前でオドオドしたことがあります(笑)

そこで今回は、子連れで家出をするときに役立つ情報を、以下のラインナップでご紹介いたします。

  • 子連れの家出、泊まれる場所3パターン
  • 主婦が家出をする理由
  • 連れ出された子供の心境
  • 家出をしたことで子供への影響は?
  • 家出をしようとしている人、した人へのメッセージ

子連れの家出で泊まる先 ①実家

孫を抱っこするおじいちゃん

主婦の家出となると、最初に思いつくところかもしれません。

子連れなので、年齢によっては移動だけでも一苦労。

着替えや、ミルク、おむつ、おもちゃなど、荷物が盛りだくさんですし授乳場所、おむつを替える場所、お昼寝もしなければなりません。

そういう条件を考えたときに、一番楽なのは実家なのかなと思います。

メリット

  • 普段から実家に行く機会があるなら、子供も場馴れしているので、不安は少ないかと思います。
  • 親は人生の大先輩。経験を生かしたアドバイスがもらえそうですね。

デメリット

  • 実家が遠いと、結局移動が大変になるので、難しいです。
  • ご両親の性格によりますが、おそらく怒られます(笑)
  • 「大丈夫なのか」と心配もかけてしまいますね。

何泊まで泊まれる?

家出の理由によりますが、一泊から年単位までさまざまです。

 

子連れの家出で泊まる先 ②ホテル

ホテルの部屋

実家は遠い!心配かけるので行きたくない!という場合、次に思いつくのはホテルではないでしょうか。

子連れなので、安心安全に泊まれることが必須条件です。

近場のビジネスホテルがあれば、利用してみましょう。

直接ホテルに向かう前に、ネットで空き部屋があるか確認するのを忘れずに。

メリット

  • 誰にも気を遣うことなく、のんびりできるのが大きなメリットです。
  • いつもと違う環境にいることで、心を落ち着かせることができます。
  • 多くのビジネスホテルでは、未就学児は添い寝であれば無料で利用できます。
  • ベビーベッドやベビーバスの貸し出しサービスがあるところも。
  • 泣き声が気になる方には、防音ルームを用意していることもあります。

デメリット

  • お金がかかるというのは、主婦には痛手かもしれませんね。
  • こちらも近くにないと、移動が大変です。

何泊まで泊まれる?

お金の許す限りは、何泊でもできます。

ですが、子供の心境を考えると、長期間は厳しいかもしれません。

 

子連れの家出で泊まる先 ③友達の家

不安な顔の人形

実家には行けない、ホテルに泊まるお金もない。

では、お友達を頼ってみるのはいかがでしょうか?

ママ友や、独身時代のお友達に連絡をしてみましょう。

メリット

  • 家出に至るまでの経緯を聞いてくれて、アドバイスをもらえることが多いです。
  • 話をきいてもらえることによって、スッキリしますし、気持ちも落ち着きやすいです。

デメリット

  • 子供の年齢によりますが、いたずら盛りだった場合。家に置いてあるインテリアなどで遊び始めるので、注意が必要です。
  • 友達とはいえ、子供と一緒となると、気を使うことが多いので、ゆっくりはできないかもしれませんね。

何泊まで泊まれる?

家出の理由にもよりますし、お友達と相談してみてですが、長居は禁物です。

お友達の生活もありますので、あまり甘えすぎもよくないですね。

 

主婦が家出をする理由とは?家出に連れ出された子供の心理・心境は?

パソコンの前で顔を覆う女性

主婦が家出をする理由とは?

当たり前なことを言いますが、主婦もママも「人」です。

ストレスも溜まりますし、悲しくもなりますし、怒るんです。

家出の理由としては、旦那さんへの不満が多くの理由かと思いますが、ご家庭によりさまざまでしょう。

日常の些細な不満が積もり積もった結果だったり、浮気が発覚したり。

もしかしたらDVが原因ということも。

姑さんと同居している方は、関係性がよくないのかもしれませんね。

私の場合ですが、日頃の不満と、育児疲れが溜まりにたまった結果、大爆発したことがあります。

「大人なんだから自分のことは自分でやってよ!」
「あなたパパでしょう?!育児やってよ!」
「やらないなら、せめて感謝の言葉とかないの?!」

と出るわ出るわ不満の嵐(笑)

それでも伝わってるのかいないのか、判断のつかない旦那の態度と返事に、どうしたものかと頭を抱えたものです。

末っ子が小さすぎたので、家出こそしませんでしたが、できる環境であったなら飛び出してましたね。

家出をする主婦の心理

  • 一人の時間がほしかった
  • 家出をすることで、自分の気持ちをわかってほしい
  • 家事の大変さを体感してほしい

などがあります。

主婦業にお休みはありませんし、なかなか労いの言葉をかけてもらう機会もありません。

ましてや、お給料がでるわけでもありません。

そういった、日頃の疲れや不満から逃れたい。

わかってほしい。

という気持ちが大きいのかもしれませんね。

かもしれませんね、というか、私がそう思います!切実に!

家出に連れ出された子供の心理・心境

物心ついてきた子供を連れて家出となると、うまくフォローを入れるなり、相当プランを考えて連れ出さないと、子供は察しがいいので気づきます。

あなたが子供の立場だったら、どう思いますか?

  • どうしてパパはいないんだろう?
  • いつおうちに帰れるんだろう?
  • パパと仲直りしてほしい

と思うのではないでしょうか。

そこまで気づいてない子であったとしても、「なにかあった」というのは気づくことが多いので、内心は穏やかではなさそうです。

 

家出をしたことによる子供への影響は?

男の子の後ろ姿

家出をしたことによる子供への影響

家出をするまでの話になりますが、子供の前で大喧嘩をするのは、本当によくないです。

悪口を言ったり、喧嘩しているところを見せるのは、精神的な虐待と同じです。

自己肯定感が低くなってしまったり、トラウマを抱えてしまい、人間関係をうまく構築できなくなることもあります。

そんな繊細な子供の前で、喧嘩~家出の流れを行ってしまうと、子供は「自分のせいだ」と思うことがあります。

自分のせいで喧嘩してるんだ、自分のせいで家を出て行かなきゃいけなくなったんだ。

そんなことを考えさせてしまうのは可哀想すぎますね。

胸が痛みます。

学校はどうする?

別居や離婚を視野に入れた家出で、自宅に帰る気がないのであれば、真っ先に考えなければならないのは、子供たちのことです。

転校せずに通える範囲内に、別居先を用意することが望ましいです。

突然の引っ越し、パパがいない、というだけでもストレスや不安は大きいので、お友達とお別れになることは避けたいですね。

事情があって、転校が避けられない場合は、しっかり子供と話をしましょう。

子連れ家出のメリット・デメリット

子供がいることで、冷静になれるというのが一番のメリットなのかなと思います。

家出のプランが短期的で、その先が遊園地や水族館、テーマパークだったりすると、子供と一緒に楽しめて、腹が立っていたことも忘れられそうです。

長期となると、やはり子供のメンタルが心配になりますね。

疲れから体調を崩すこともあるでしょうから、よほどの事情がない限り、長い家出はあまりオススメできません。

 

家出をしている、家出をしようとしている主婦にメッセージ

手紙

毎日、家事に育児。

お仕事との両立をなさっている方も、お疲れ様です。

自分の時間とれてますか?大丈夫ですか?

子供が小さい頃というのは、どうしても手がかかります。

家事、お仕事、育児の両立というのは、周りの協力がないと大変ですよね。

その大変さを、育児家事に参加しない旦那さんは、なかなか気づけないものです。

反対に、家族を背負って仕事をする旦那さんの大変さも、私たちは気づきづらいのかもしれません。

ママが人であるように、パパも人です。

お互い様精神をもって、支えあっていければ最高です。

ですが、なかなかそううまくはいかないんですよね。

疲れてしまったときは、自分にご褒美をあげてみたり、市が運営しているサポートサービスを利用して、息抜きに出かけてみてくださいね。

「家出」って賛否両論。

「子供がいるのに!」「嫁なのに!ママなのに!」なんて言う人もいます。

でも、私はありだと思うんです。

ちょっと外の世界に飛び出して、いつもと違った景色、違った時間を過ごすことで冷静になれることや、いままで見えなかったことがみえてくることって絶対ありますもん。

きちんと安全に配慮して、子供のことを考えて行動すれば、たまにはいいじゃないですか。

だって人間だもの(笑)

どうか、全国のママさんたちが、笑顔で日々を過ごせますよう祈っております。

 

まとめ

今回の記事のポイントをまとめてみます。

  • 実家は子連れ家出の定番!
  • ホテルだと少しリッチな気分も味わえて、気分転換にも。
  • 友達の家に行くときは、子供の行動に注意しながら。
  • 主婦は大変!ストレスだって不満だってたまるんです!
  • 子供は勘がいいので、一緒に家出するときはしっかりフォローを。
  • テーマパークなどに一緒に行ったら子供も楽しめてオススメ!
  • 子供の気持ち、安全性を考慮しながら、ママの気持ちが落ち着くところへ。
  • 落ち着いたら仲直りして、子供を安心させてあげましょうね。

いかがでしたか?

家出はしないにこしたことはないです。

ですが、やむを得ない場合は、きちんと計画をたてていきましょうね。

なにより、そこに至る前に、問題点を少しずつ解決していけるといいですね。

結婚1年目なら、嫁1年生。

産後1年ならママ1年生。

まだまだこれからです!

少しずつ対策方法をみつけていきましょう。

私も頑張ります!

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