冬休みの工作高学年向けアイデア5選!冬休みにしたい高学年の勉強内容は?

冬休みはクリスマスやお正月など様々な楽しみがありあっという間に毎日が過ぎてしまうものの、忘れてはいけない現実として冬休みの宿題、特に頭を悩ませるものとして工作があります。

高学年の冬休みの宿題として工作が出されると、やっぱり簡単なものはダメなのか、何を作ったら良いのか、どのくらいのものを作ればよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は高学年の冬休みの宿題の工作おすすめできる、参考になるアイデアをいくつか紹介していきます。

あっという間に過ぎてしまう冬休みでもきちんと勉強や宿題を終わらせられるスケジュールの立て方なども紹介しているので、ぜひ冬休みを迎える前にチェックしておきましょう!

【冬休みの工作高学年(5年・6年)向けアイデア5選!その1:消しゴムはんこ】

消しゴムハンコの作り方(津久井先生)

消しゴムハンコの作り方(津久井先生)

消しゴムはんこはそれぞれ個性あふれるはんこをお手軽に作りやすいこともあり、彫刻刀などを使い刃物で彫る作業を覚えた高学年が作る工作としておすすめです。

用意するもの

大きめの消しゴム
彫刻刀など
ウェットティッシュなど
トレーシングペーパー
鉛筆など

作り方

消しゴムはんこの絵柄となる絵下絵をトレーシングペーパーに鉛筆などで描いて用意しておきます

下絵ができたら消しゴムの表面には粉が多くついているため、これをウェットティッシュもしくはねりけしなどを使ってきれいに拭き取っていきます。

きれいに拭き取った消しゴムにトレーシングペーパーの描いた側を裏向けにして消しゴムに当て、上から爪などを使いしっかりこすりましょう。

この際トレーシングペーパーがズレないように注意すること、しっかりこすることで消しゴムに絵が移り作業しやすくなるので、じっくり時間をかけて丁寧にやってください。

出来たら消しゴムをハンコの形に合わせて切り、いよいよ白い部分を彫刻刀などで彫っていきますが、学校で作った版画などと違い消しゴムは柔らかいので注意が必要です。

最初に簡単なものを作って彫る練習をしてから本番の消しゴムはんこを作るのも良い方法で、動画を参考にしつつやりやすい方法を見つけましょう。全部彫れたら完成です!


彫刻刀の慣れ具合や消しゴムはんこの絵によって完成までの時間はかわるものの、1日以上かかることはあまりなく簡単に作れます

【冬休みの工作高学年(5年・6年)向けアイデア5選!その2:コリントゲーム】

【百均】コリントゲームを自作してみた/I make a Corinthian game

【百均】コリントゲームを自作してみた/I make a Corinthian game

コリントゲームなどは特に男の子が好きで、そんなゲームが自作できる、作り終わったあと自分でも楽しめると工作として選ばれることも多くおすすめです!

用意するもの

板材
角材

ゴム・ネジなど
ビー玉やパチンコ玉

工作用の板材や角材、釘などは全部百均でも揃えられるのでお手軽ですし、ビー玉やパチンコ玉などは使っていないおもちゃなどで残っていたら流用も可能ですね。

作り方

作り方は角材を適当な長さで切り、板の右側に合わせて貼り合わせ、発射装置をゴムや釘などを使って作ります。

板の下部分にビー玉などが入るポケットを作り、板に釘を打つ場所を決め鉛筆などでしっかり下書きをしてから釘を打っていきます。

最後に下のポケットに点数を書けばコリントゲームの完成で、より完成度を高めたり個性を出したい場合は板を絵の具などで塗る、板に絵を描いてから作るなども出来ます。


どの程度こだわるかによって制作時間は大きく変わりますが基本的な部分であれば1時間かからず制作することが出来る、簡単に作れるのでおすすめです!

【冬休みの工作高学年(5年・6年)向けアイデア5選!その3:UVレジンアクセサリー】

【UVレジン】はじめてのレジン♡【100均】

【UVレジン】はじめてのレジン♡【100均】

UVレジンのアクセサリーは特に女の子におすすめで、材料も百均で様々なタイプが販売されていて自分好みのアクセサリーが作れます!

用意するもの

レジン液
シリコン型
ラメパウダー
シート
封入したいパーツ

用意しなければならないものを見ると専門用具ばかりで揃えられるか不安かもしれませんが、これらは全て百均などで自分の好みに合わせて揃えられるので大丈夫です。

作り方

最初に汚れないように敷物を敷いておくと気楽に作業ができるのでおすすめで、まず最初にシリコン型にレジン液をいれ、空気の泡をつぶすように広げていきます。

パウダーとレジン液をあわせるとレジン液が染まり、それを半分ずつ入れるなどするときれいなグラデーションを作ることも出来るのでぜひいろいろ試してみてください。

あとはシートを入れていく、封入したいパーツを入れていくなど好みに合わせて作っていき、最後に上部分にレジン液をいれて全部封入したら乾かします。

乾かすのは専用の器具を使えば早いものの、日光に当てておく(時間はレジン液によっても違うのでレジン液の説明を参考にしてください)でも十分に作れます。


UVレジンアクセサリーは自分の好みの色や封入パーツなどで様々なアクセサリーが作れること、乾かす場合天然だと多少時間がかかるものの百均の材料で作れることが魅力です。

キラキラしたアクセサリーを作るのは宿題だけではなくこれからも楽しめる趣味のひとつにもなりえるので、ぜひこの機会にレジンアクセサリーにチャレンジしてみましょう!

【冬休みの工作高学年(5年・6年)向けアイデア5選!その4:編みマフラー】

指で編む マフラー

指で編む マフラー

手作りマフラーというと難しそう、うまく作れないと敬遠してしまう子も多いものの、とても簡単に、さらに編み棒などを使わず指で作れるマフラーもあります!

用意するもの

毛糸

作り方

まず最初に利き手ではない方の親指に数回毛糸をまきつけ、人差し指の前、中指の後ろというように順番に毛糸を通し、ぐるっと一周回します。

手のひらの人差し指まで戻ってきたら毛糸を指にかかっている毛糸の上に合わせ下の毛糸を引っ張って指の裏側に持っていき、これをひたすらに繰り返します

繰り返していくと後ろ側でどんどん毛糸が伸びていき完成になりますが、一度でやるのはつらい、休憩したいという場合もあるので、厚紙で指を作り、休憩したいときは同じように入れていきましょう

コメント