思い出に残る風鈴制作!ひと手間加えてあげるだけで5歳児も大満足!

ついこの間まで、はいはいしていた子が今では器用にハサミをチョキチョキする。子供の成長は早いですね。口も立つようになってきて、適当に会話していると突っ込まれたりします。我が家の場合は「何か作りたい」と娘が良く言いましたが、制作遊びって正直面倒なんですよね。

材料をそろえて、汚れても言いようにレジャーシートを敷き、近くで見守る。終わったら片づけを手伝わないといけません。育ったと言ってもまだ5歳ですから、全てを一人で行うのは難しいです。私は準備とお片付けが特にめんどくさく感じる親だったので「今日は予定があるから明日ね」と言って引き延ばしていました。

そうすると、知恵のついてきた5歳児は「昨日明日って言ってたから、今日は作るんだよね」と翌日言うようになりました。小さい時は「また明日」と言っても明日になると昨日の事は忘れてしまっていたのに。

そんな風に知恵のついてきた5歳児には、コップをひっくり返しただけの風鈴では面白がってくれない事もあります。そんな子達におすすめなのが、ちょっとひと手間加えた制作です。夏の遊びにピッタリな制作「風鈴」を作っておうちに飾ってあげましょう。

ひと手間加えた風鈴制作をご紹介

回る風鈴

【材料】
紙コップ
タコ糸
画用紙

お子さんによっては、力が足りず紙コップに切り目を入れるのが難しい事があります。そういう場合は大人が補助してください。

風の力でくるくる回転するので、窓際に飾ると良いです。早く回転させたいときは扇風機の近くに起きましょう。ただ、鈴をつけるとうるさい可能性があるので注意してください。

くるくる回る紙コップ風鈴製作。保育園や幼稚園の夏の製作活動に!

貝殻の風鈴

【材料】
タコ糸
流木
貝殻

貝殻や流木は海に旅行に行った時に拾って来ます。百円均一店でも、夏のシーズンに置いている事もあります。貝殻にはキリやドリルで穴を開けますが、力が必要なので大人がやっておきましょう。タコ糸の代わりに麻紐を使用するとオシャレな雰囲気になります。

マーブル柄の風鈴

【材料】
風鈴
マニキュア

風鈴自体は買ってきて、飾りだけしてしまうアイデア。ママの使ってないマニキュアが活躍します。このマーブル模様の作り方は、他の制作にも使えますので、覚えておくと後々役立ちます。汚れるので、汚れても良い服や場所で行う方が良いです。

コメント