夫に言われて許せない一言ランキング20!未だに許せない自分の器量は狭い?

夫の許せない言葉を、ずっと引きずってしまうことで悩んでいませんか?

信じられないようなひどい言葉を言われて、心が深く傷ついてしまうことありますよね。心に刺さった言葉は、なかなか頭から離れてくれません。

私は現在結婚9年目ですが、2年目あたりから夫がモラハラ男となりかけ、高圧的で人格否定をするようなキツい言葉をたくさん受ける、という時期がありました。

「許せない」という気持ちから、言われた言葉は何度も頭をめぐり、どんどん定着し、その時の情景まで鮮明に記憶にして、いつでも怒りを呼び覚ませる状態でした。

どうしてこうなってしまったのかと、対処法や自分の気持の保ち方など、様々な方法を試し、今では仲良しラブラブ夫婦に戻ることができました(*^^*)

みなさんも、できればそんな言葉を何度も思い出すのは嫌だし、その都度イライラするのも嫌だし、本当は仲良くしたいと思っていますよね?

そこで今回は、『夫に言われて許せない一言』はどんな言葉があるのか、最悪ムカつき度順にランキングでご紹介すると共に、なぜ『許せない』のか、その原因をお教えします!

そして、許せない言葉を思い出してイライラしてしまうのに疲れた、この感情をどうしたらいいの?、とお悩みの方に向けて、対処方法をご紹介していきます(*^^*)

すこしボリュームがある内容なので、最後まで読むには15分ほどかかりますが、共感してもらえる・参考にしてもらえることがたくさんあると思いますので、ぜひ最後までご覧ください!

それではどうぞ〜!

  1. 夫に言 われて許せない一言ランキング20!
    1. 第20位「おまえは関係ない」
    2. 第19位「お前に仕事の話したって分かる訳ないだろ、お前には関係ないし。」
    3. 第18位「育児って楽しいですよね」
    4. 第17位「だって話すことないもん」
    5. 第16位「いつも暇でしょ」
    6. 第15位「だらしない体」
    7. 第14位「どんくさいところがお前に似たんだろう」
    8. 第13位「俺の子かどうか分かんないし」
    9. 第12位「本当につわりなのかよ!? 〇〇さんは休んでないよ」
    10. 第11位「子どもの世話がしんどいからさっさと退院してほしい。早く退院できないか主治医に聞いて」
    11. 第10位「虐待すんなよ!」
    12. 第9位「子どもが泣いていてうるさいからなんとかしろ」
    13. 第8位「俺の給料は俺の金だから」
    14. 第7位「お前は金出さないんだから口出すな」
    15. 第6位「ここは俺が買った家だ!」
    16. 第5位「俺は暑い中外で仕事をしてるんだから、日中扇風機やクーラー使うなよ」
    17. 第4位「誰のおかげで生活できてるんだ」
    18. 第3位「お前が勝手に産んだんじゃん。お前が欲しくて産んだんだろ?」
    19. 第2位「うぜーなぁ。次に結婚するなら絶対に不妊治療ごときでグズグズ泣かない女と結婚するわ!」
    20. 第1位「誰もおまえを必要としていない」
  2. 未だに許せない自分の器量は狭い?
    1. 未だに許せない自分の器量は狭い?
    2. なぜ根にもってしまう? 原因は?
      1. ①脳のせい!?
      2. ②自分に自信がない
      3. ③傷ついた自分を知ってほしい
      4. ④自分の奥底にある心の闇のせい
  3. いまだに許せない言葉はモラハラだから?
    1. 許せない言葉とパワハラ、モラハラの境目は?
    2. パワハラ、モラハラにあたる代表的な言葉とは?
  4. 許せないことについて夫と話し合いをするべき?
    1. 許せないことについて夫と話し合いは必要?
    2. どういったタイミングで切り出す?
    3. それがきっかけでさらに喧嘩にならないようにするには?
      1. ①ゴールを設定をする

夫に言 われて許せない一言ランキング20!

第20位「おまえは関係ない」

旦那と旦那の親との話し合いの時に。

家族になったのに・・・人生の大事なシーンで蚊帳の外はショック!

第19位「お前に仕事の話したって分かる訳ないだろ、お前には関係ないし。」

休日に仕事のメールや電話がきて「どうしたの?」なんて心配したらこの返事。

もう一生心配してやらないーーー!

第18位「育児って楽しいですよね」

共働きなのに育児にまったく協力しない夫が、親戚や友だちの前ではイクメンぶる。

どの口が言うとんねん! 

第17位「だって話すことないもん」

食事中もスマホでゲーム。食事のときくらいスマホをやめてほしいと言ったら・・・

あるでしょ!話すことくらい!そんなに私と話したくないの!??? 

第16位「いつも暇でしょ」

専業主婦はいつも暇だと思っているんですね。

はい、明日から家事・育児よろしくお願いしまーす怒。 自分でやってみろーー!

第15位「だらしない体」

妊娠中に体重が増え、体が大きくなる私を見て一言。

2人の愛の結晶、命がはぐぐまれる神秘の体、それをなんてこと言うんですか。

第14位「どんくさいところがお前に似たんだろう」

子どもの言葉の発達が遅く「思ったように言葉が習得できない」と夫に相談すると一言。

妻をバカにし、子どもの心配もしないなんて、幻滅です・・・

第13位「俺の子かどうか分かんないし」

妊娠中に一言。 えっ。なんてこと言うの。 どういう意味よそれ!?怒。

第12位「本当につわりなのかよ!? 〇〇さんは休んでないよ」

つわりが酷くて休職したら。 しんどいの見て分からんのか? 心配しろよっ!怒

第11位「子どもの世話がしんどいからさっさと退院してほしい。早く退院できないか主治医に聞いて」

緊急手術で入院してた時に。いやいやいやいやっ!!!!どんだけ~!

第10位「虐待すんなよ!」

新生児期の夜泣きが数時間続いた時に「も〜いい加減にして」と声に出してしまったら、別室でゲーム中の旦那が一言。 あなたも親ですよね?怒

第9位「子どもが泣いていてうるさいからなんとかしろ」

育児は母親だけの仕事ですか?怒 なんとかしろって何よ!!

第8位「俺の給料は俺の金だから」

生活費の事で揉めた時に。 この甲斐性なし! もう頼りにしない!

第7位「お前は金出さないんだから口出すな」

マイホームの間取りを決めている時に。

お前は家事も料理もしないんだから私が決める! 口出すな!

第6位「ここは俺が買った家だ!」

喧嘩した時に。俺の家とか俺の金で、とかそういうこと言う人、本当に可哀想な人だな。

第5位「俺は暑い中外で仕事をしてるんだから、日中扇風機やクーラー使うなよ」

思いやりに欠ける、という以上に人として欠けている、、、

第4位「誰のおかげで生活できてるんだ」

育児ノイローゼになりかけて家事ができなかった時に。

なぜ、お金さえ稼げば『勝手に家族や生活が成り立つ』と思っているんだろうか、、、

第3位「お前が勝手に産んだんじゃん。お前が欲しくて産んだんだろ?」

夜遊びばかりで育児参加しない旦那に、協力してとお願いしたら・・・

あなたは子ども欲しくなかったの?(´;ω;`) これはひどい。

第2位「うぜーなぁ。次に結婚するなら絶対に不妊治療ごときでグズグズ泣かない女と結婚するわ!」

不妊治療がうまく行かずに泣いた時に。

これも耳を疑う言葉ですね(´;ω;`) こちらから離婚させて頂きます。

第1位「誰もおまえを必要としていない」

人格や尊厳を貶める言葉。これはアウトです。

未だに許せない自分の器量は狭い?

未だに許せない自分の器量は狭い?

「許せない」という気持ちを持つことは誰にでもあります!あなたの器量が狭いからではありません(*^^*)

「許す」ことは、とても難しいことなんです。

なぜ根にもってしまう? 原因は?

ずっと忘れられない、許せないのには、実は理由があります。

ここでは4つの要因をご紹介しますので、自分はどうかな?と一緒に考えていきましょう。

  1. 脳のせい!?
  2. 自分に自信がない
  3. 傷ついた自分を知ってほしい
  4. 自分の奥底にある心の闇のせい

①脳のせい!?

ランナーズハイという言葉をご存知ですか?

脳は運動などで長時間ストレスに晒されると、βエンドルフィンという脳内神経伝達物質を出して、一種の気持ちよさを感じるようになります。

通常は体が傷ついたときや逃れられない苦痛に遭遇した時に分泌することで、脳のストレスが緩和されて快感を感じるようになるという防衛機能の一種です。

実は、「酷い!!傷ついた!」という被害者意識に陥った時も、脳に強い精神的ストレスがかかり、βエンドルフィンが分泌されている可能性があります。

「傷ついた過去」を何度も思い出せば出すほど、βエンドルフィンが分泌され、気持ちよさを感じるので、依存性が出てきます。

つまり思い出すのが嫌と思う反面、無意識に被害者意識に陥っている自分を呼び覚ますことで気持ちよさを感じているんです。

そのある種の快感を感じるために「そんな言葉を言われた自分はなんて可哀想なんだ。」と忘れないようにしている可能性もあります。

脳には解明されていないことがまだまだあります。女性ホルモンに感情を振り回される生理や妊娠中などもそうですが、自分の意思以上に、脳内分泌物に左右させられていてもおかしくはないですよね、、、

②自分に自信がない

「自分に自信がない」「自分を愛せていない」タイプの人は、「人から言われた言葉」を気にしたり、忘れられない傾向があります。

自分に自信がある人は、他人から心無い言葉を言われても気にしません。

例えば「役立たず!」と言われても「自分は役立たずではない」という自信があるので、気持ちも全く傷つきません。

自分に自信がない人は、「役立たず!」と言われてしまうと「自分は役立たずな人間と思われていたなんて、そんな事を言われるなんて、、、悲しい。酷い。辛い。」と傷ついてしまいやすいのです。

普段から、ありのままの自分では不十分なのではと、不安な気持ちではありませんか?

そんな方は言われた事に対して「確かにそうかもしれない、、、」と、さらに自分の自信を失ってしまい、不満と不安が増幅して、どんどん悩み、どんどん忘れられなくなってしまうのです。

③傷ついた自分を知ってほしい

忘れられないのではなく、実は忘れたくない場合もあります。「自分は傷ついた!」ということを傷つけた相手に知って欲しいからです。

『あなたの一言で、どんなに自分が傷ついたのか?』という事を分からせたいのです。

「とても辛い。あなたのせいよ。」

この言葉を投げつけたい。

言われた言葉を忘れてしまったら、自分の傷ついた気持ちを伝えることが出来なくなってしまう…。だから忘れたくないのです。

この場合には、とてもいい方法があります。日記などに書き残すんです。詳細にその時の様子や状況や言われたこと一字一句。その時の自分の気持ちや今の気持ちも全て書きます。

そして、「その日記に覚えていてもらおう」と思うと、あら不思議!

あまり思い出さなくなるんです(^^) 騙されたと思って試してみてください。

④自分の奥底にある心の闇のせい

「許せない」という心理には、自分の心の中にある要因が原因となっていることがあります。自分がコンプレックスに思っていること、幼少期のトラウマ、『〜するべき、しなければないらない』という固定概念など様々です。

『許せない言葉』には、人権を脅かすような誰が聞いても不適切な言葉の場合と、他の人が聞くとなぜそんなに許せないのか分からないという言葉もあります。

後者の場合では、『言葉』自体よりも、『言葉を受け取る側』が、何らかの要因によって「許せない」気持ちを倍増させてしまっている可能性もあります。

「なぜその言葉が自分にとってこんなにも許せないと感じるのか?」、一度自分自身と向き合ってみることも大切です。

自分を深く理解し、自分だけの「許せない」原因やメカニズムがわかれば、気持ちの逃し方やコントロールが出来やすくなるのでおすすめです(^^)

いまだに許せない言葉はモラハラだから?

許せない言葉とパワハラ、モラハラの境目は?

『許せない言葉』『モラハラ』は異なります。

『許せない言葉』は、他の人が聞くと、全く意に介さない内容の場合もあります。そんな言葉をなぜいつまでも気にしているの?と他人には理解されないような時もあるのです。

それは先ほどもお伝えしたように、『許せない』という正体は、『言葉』ではなく『受け取る側の受け取り方』にある、ということを意味しています。

あなたがその時、自分の中に抱え込んでいたもの、それに引っかかる言葉・傷をつける言葉は、どんな言葉でも『許せない言葉』となる可能性があります。

『モラルハラスメント』とは、言葉や態度などによって人格や尊厳を傷つけたり、肉体的、精神的な暴力や嫌がらせをしたりすることです。

もしあなたが、日常的に続くような、精神的に追い詰められる言葉に打ちのめされ、精神的苦痛を感じているのであれば、モラハラは成立します。

そのため、全ての『許せない言葉』が『モラハラ』ではありませんが、『許せない言葉』も『モラハラ』に成り得るものもあるということです。

パワハラ、モラハラにあたる代表的な言葉とは?

  • 「子どもが受験に失敗したらお前の責任だ! お前の低学歴が感染った。」
  • 「お前の親の遺伝子が子どもに悪影響になってる。」
  • 「お前の仕事なんて社会になんの意味もない。」
  • 「低俗な頭でよく考えろよ!」
  • 「お前は器が小さい、だから今後も人として成長もできない。」
  • 「俺が買った車に乗るな。」
  • 料理が気に入らない時 「全部作り直せ。」「弁当を今すぐ買ってこい。」

許せないことについて夫と話し合いをするべき?

許せないことについて夫と話し合いは必要?

何年も前のことを今さら持ち出して話す必要があるのか? をまず考えましょう。

大事なのは、『過去』ではなく『今』です。『今』、その発言は繰り返されていますか? 

『過去の許せない発言』を解決しない事によって、現在も夫の問題発言や行動が繰り返されており、現在の生活に支障をきたしていますか?

解決しなければいけない問題が、『今』にもあり、その問題が『過去の許せない言葉』と関係があるのなら、話し合いは必要かもしれません。

現在の夫婦生活に問題がないのであれば、解決しなければならない問題は『あなたの気持ちだけ』です。話し合いをするのではなく、自己処理をおすすめします。

誰にでも、つい言い過ぎてしまう事はあります。本心でなかったり、その後反省して改心している様子なら、あえて掘り返す必要はありません。

自分の気持ちの整理の方法は後で詳しくお伝えしますね。

そして今後は、『許せない』と思う言葉を言われた際には、その都度、『その時に』納得するまで話し合うことをおすすめします。(その場で話し合わなくても大丈夫です。次の日やその週末など、お互い気持ちが冷静で時間がある時を選びましょう。)

ショックが大きければその分、言葉にすることも大変ですが、頑張って言葉にして伝えることが大事です。黙って抱えてどんどん辛くなる『負のループ』に入ってしまう前に対処しましょう。

どういったタイミングで切り出す?

話し合いを切り出すタイミングは注意が必要です。先ほどもお伝えしましたが、まずはお互い冷静な時に。そして、相手が疲れている時や、仕事でストレスを抱え込んでいそうな時は避けましょう。

ゆっくりと時間がある時に、コーヒーでも飲みながら。そこでしっかり会話して下さい。

それがきっかけでさらに喧嘩にならないようにするには?

  1. ゴールを設定をする
  2. 相手の気持ちを聞き出す
  3. 責めない
  4. 論理的に

①ゴールを設定をする

話し合いをする前に、自分の気持ちを確認しましょう。『何を伝えたいのか?』そして、話のゴール・目的である『それを伝えてどうして欲しいのか?』です。

心からの謝罪が欲しいのか、これからの行動で求めるものがあるのか、あるならそれは具体的に何か?ということです。

先ほどもお伝えしたように、できれば、『自分はなぜそれを相手に求めるのか?』まで考えてみましょう。もしかすると、自分の固定概念や、幼少期からのコンプレックスからくるこだわりのせいかもしれません。

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