夫婦喧嘩したことはありますか?それとも夫婦喧嘩真っ最中でしょうか?毎日一緒にいると、喧嘩をすることもありますよね。つい感情が高ぶってしまい余計なことを言ってしまったということもあるのではないでしょうか。
ここでは、夫婦喧嘩が多く、妻に言ってはいけない言葉を発してしまったのではないか…と気になっている男性が参考にしたい禁句3選をご紹介します。末尾には仲直りのポイントも明記しているので、「その言葉言ってしまった」と思った人も参考にしてください。
夫婦喧嘩で妻に言ってはいけない禁句3選! その1:誰が食わせてやっていると思っているんだ
最近は共働き世帯も増えてきて一昔前よりは言われることが少なくなりました。一昔前は女性が専業主婦だったこともあり、多くの女性がこの言葉を言われ傷ついたと言っています。
そして、実はまだ今でもこの言葉を言っている男性が少なくないのです。この言葉は”俺の方が上だ”ということを誇示しようとしている意図が透けて見えますよね。この言葉は対等であるべき夫婦の関係を壊す言葉です。
私の母も子育て中に父からこの言葉を言われ、憤慨し食器が宙に舞う喧嘩まで発展してしまいました。逆に「誰が毎日ご飯の支度と洗濯してると思ってるんだ!」反撃を食らっていました。
夫婦はお互い支え合って関係が成り立つものです。どちらだけが家族を支えているものではないということを改めて考えてください。
なお、「俺の方が収入が多いだろう」といった言葉も”俺が食わせてやっているんだ”という気持ちがあっての言葉なので、同じ理由で禁句です。
夫婦喧嘩で妻に言ってはいけない禁句3選! その2:俺の母親はしっかり家事をやっていた
意外と何気なく男性が言ってしまいがちな言葉です。この言葉だけでなく、「ご飯がまずい」「部屋が片付いていない」といった家事の不行き届きを指す言葉を言っていませんか?
この言葉を言ってしまったあなたは、根底に「妻は家事をしっかりするものだ」という考えを持っているのではないでしょうか?お母様の家事が完璧だった男性ほど、「女性は家事を完璧にできるもの」と思い込んでしまいがちです。
しかし、妻も1人の人間です。疲れているときもあれば体調が悪いときもあります。勤めの仕事と違い、家事は24時間365日追われる仕事なのでたまには休みたいときや上手くできないときもあるのです。
特に最近は共働き夫婦も増えています。共働きであれば一層言ってはいけない言葉です。
夫婦喧嘩で妻に言ってはいけない禁句3選! その3:お前なんかと結婚しなければ良かった
長年一緒にいると相手の嫌なところが目についてしまい、つい「あんな奴と結婚しなければ良かった!」と思うこともありますよね。そのときの感情に任せてうっかり出てしまいがちな言葉ですが、これも禁句ですよ!相手が今まで一緒にいた時間を全否定されたように感じてしまいますし、後にわだかまりを残してしまいます。
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