夫婦喧嘩で暴力を子供の前でふるってしまった!子供への影響やケアの方法は?

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夫婦喧嘩がヒートアップしてしまい、つい手が出てしまった!ということはありませんか?ふと我に返ったときに「どうしよう」となりますよね。ましてや子供の前だった場合、どのようにケアすべきか、子供を傷つけてしまったのではないか、と不安を感じるのではないでしょうか。

ここでは、子供の前で妻に暴力をふるってしまった人がどのように対応すべきか、どのような点に気を付けるべきかをご説明します。

夫婦喧嘩でヒートアップ。子供の前で妻に暴力をふるってしまった!

夫婦喧嘩がヒートアップしてしまうと、感情が高ぶって手が出てしまうという人もいます。一般的に女性の方が弁が立つ傾向にあるため、喧嘩がヒートアップすると女性の攻撃に言い負かされて男性が手を出してしまうということもあります。

子供の前で暴力をふるってしまった場合、子供の目にはどのように映るのでしょうか。また、どのような影響を及ぼすリスクがあるでしょうか。

暴言や暴力を聞いた子供にどのような影響を与えるのかハーバード大学と共同で研究された結果が公開されています。

『ハーバード大学との共同で行った研究によると、子ども時代にDVを目撃して育った人は、脳の「視覚野」の一部で、夢や単語の認知などに関係した「舌状回(ぜつじょうかい)」と呼ばれる部分の容積が、正常な脳と比べ、平均しておよそ6%萎縮していた。これは無意識下の適応とも考えられる。(中略)視覚野が萎縮すると会話をする相手の表情が読み取れなくなり、コミュニケーションをとるさいに支障が出てしまう。』

参考:5歳児の脳を損傷させた「DV夫婦」の末路(RESIDENT Online)
https://president.jp/articles/-/23474

即ち、暴力を見た子供の脳は萎縮してしまいコミュニケーション障害を引き起こすリスクを孕んでいるのです。

また、父親が母親に暴力をふるっている姿を見ていると子供は「思い通りにならなければ暴力をふるってねじふせればいいんだ」と思うようになってしまいます。また、子供が男の子である場合「男は女に暴力をふるってもいいものだ」と解釈してしまい将来的に女性に暴力をふるう子に育ってしまう危険もあります。

ちなみに私も両親の喧嘩が多い家庭環境で育ち、ときに暴力の場面を目の当たりにすることもありました。幸いなことに私は人に暴力をふるうこともコミュニケーションが苦手となることもありませんでした。しかし、「男性恐怖症」に近い状態まで陥り、クラスメイトの男子と本音で話すことができなかった結果「男子の前で可愛こぶってる」と言われいじめられていたことがありました。

もちろん、私の元々の性格もあったかもしれませんが、何らかの影響を受ける可能性が少なくないことを認識してください。

子供の前で暴力をふるってしまった場合の子供へのケア方法は?

子供の目の前で暴力をふるってしまった場合、子供に深い傷を負わせることとなります。大好きな両親がお互い罵り合ってる姿は子供も見たくないですよね。

とはいえ覆水盆に返らず、ふるってしまった暴力の記憶は消すことができません。そのため、ケアが必要となってきます。まずは仲直りをして謝罪をすることが大事です。以下の手順をとってください。

①必ず子供の前で仲直りをします。
暴力をふるってしまったことを妻に謝る姿を子供に見せるのです。

②子供に対して「びっくりさせてごめんね。僕が悪かった。暴力は絶対いけないことだよ」と暴力を ふるうことがいかに悪いことかを伝えてください。
「お父さんは暴力ふるってたもん」等と言われないように自分の行いが悪かったということも、しっかりと伝えてください。

③仲良く会話している姿を子供の目に焼き付けます。
仲直りしたことを子供に見せましょう。夫婦で仲良く笑顔で会話している姿を見せて子供に安心させてください。

ここで大事なのは「先に妻に謝ること」です。子供に申し訳なくなり、子供に先に謝りたくなってしまうかもしれませんが、当事者に謝るのが先決です。順番を間違えないようにしましょう。

時間が経てば経つほど、悪い記憶が鮮明に残ってしまいます。また、早めに「暴力はいけないこと」という間違いを正さないと、正しく謝罪や指摘が子供に入っていきません。そのため、早めにケアをするよう気をつけてください。

▼動画:【早急に対応を】夫婦喧嘩を子供に見せてしまったら

【早急に対応を】夫婦喧嘩を子供に見せてしまったら

夫婦喧嘩での暴力は警察につかまる?慰謝料は請求される?

先にもご紹介した研究発表のサイトにも記載されておりますが、児童虐待防止法の第二条「児童虐待の定義」には「児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力」も含まれています。そのため、子供の前で配偶者への暴力により警察に逮捕されたり、慰謝料を請求される可能性もあります。

また、そもそも家族であっても人に暴力をふるって怪我を負わせた際は暴行罪や傷害罪に問われるケースもあります。その場合には治療費と慰謝料を請求されることもあるのです。たかが「夫婦喧嘩」と思われるかも知れませんが、夫婦喧嘩も悪化すると犯罪に繋がるのです。

また、子供の心に傷を残してしまったということが認められた場合、裁判所から子供と会うことを禁じられる判決を言い渡される可能性もあります。

夫婦喧嘩で思わずふるってしまった暴力が一生影響を及ぼすこともあるということを肝に命じてください。過ちを起こしてしまった場合は、今後気を付けてください。そして、早急にケアやフォローをが必要であることを意識してください。

暴力をふるってしまった後に妻とどうやって和解をする?

どのような理由があれ、暴力はいけないことです。まずは言い訳をせず素直に暴力をふるってしまったことを謝りましょう。

しかし、あなたが深く傷つけられることを言われたあれば繰り返さないように注意喚起か必要です。妻側にも「これは言わないで欲しい」「こういう言い方をして欲しい」といった話し合いをしましょう。

もしかすると、相手側にも「その前にこんなことを言われて(されて)不快だった」という話が出てくるかもしれません。お互いに冷静な状態でそういった話をすることで、同じようなことを繰り返さないよう歯止めをかけることができます。

もし2人だけで冷静な話をできないようであれば、家ではなく飲食店などで話すことや第三者を巻き込むことを検討してください。

まとめ

夫婦喧嘩で子供の前で暴力をふるってしまうと子供に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、「暴力をふるってしまった」と気づいたらケアをしてください。ケアの手順は以下の通りです。

①必ず子供の前で仲直りをします。
②子供に対して「びっくりさせてごめんね。僕が悪かった。暴力は絶対いけないことだよ」と暴力を ふるうことがいかに悪いことかを伝えてください。
③仲良く会話している姿を子供の目に焼き付けます。

円満な家庭生活が築けるよう応援しています!

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