北海道で1番格式が高いとされている神社が北海道神宮です。
毎年多くの参拝客で賑わっており、ここ数年で外国人観光客も多く見られます。
そんな北海道神宮は道内の人はもちろん、年末年始を北海道で過ごすなら1度は訪れたい観光地の1つです。
でも、初めて行くときはどんだけ混雑しているかわからないし、どうやって行っていいのかもわからないですよね。
せっかくの北海道神宮初詣を楽しく、無理なく参拝できるように
今回は北海道神宮の2020年の混雑予想や回避の仕方などを紹介します!
北海道神宮の初詣情報2020!混雑状況は?
北海道の中心都市である札幌に位置し、自然豊かな場所に鎮座する北海道神宮は趣と歴史情緒が感じられ、独特の神聖な空気感が人気の理由です。
運がよければキタキツネやエゾリスなどの滅多に見ることのできない動物に遭遇する可能性もあります。
自然豊かで珍しい動物に会えて、ご利益があるなんて北海道で1番のパワースポットと言われている理由も頷けますね。
北海道神宮は混雑しているときは1歩どころか半歩ずつしか進めず、満員電車のように人がギュウギュウにいます。
北海道神宮では人気だから人が多く、混雑するのはもちろんのこと、初めて訪れた人が凍った地面で足をとられるなどしてなかなか進まないといった理由でも混雑しています。
なので、参拝するときはなるべく混雑していない時間を狙って行きましょう。
1月1日は開門時間の0:00~2:00が大変混雑します。
参考動画のように開門時間から2時間くらいは大変込み合います。
次に混雑する時間が、朝食をとってからゆっくり来る人、暖かくなった時間を狙ってくる人達が訪れる10:00~16:00です。
この2つの時間帯を避ければ多少の混雑はあるものの、ピーク時よりは早く参拝することができます。
元日での1番の狙い目は朝の6:00~8:00と17:00以降になります。
1月2日以降は日中は混雑しているものの、開門してからすぐの時間と閉門間際の1時間前を狙っていけばそこまで混雑していません。
北海道神宮の初詣に車で行きたい!駐車場はあるの?
北海道神宮へのアクセス
北海道神宮の駐車場へアクセスするには方法が2つあります。
道央自動車道を利用する方法と札樽自動車道を利用する方法です。
まず道央自動車道を利用される方は新川ICで下りて北海道神宮を目指すようになります。
札樽自動車道を利用される方の場合には札幌西ICを下りて頂き、道央自動車道、札樽自動車道ともに下りた後、宮の森方面へ向かいます。
北海道神宮駐車場
北海道神宮には2箇所あります。
北海道神宮西駐車場と北海道神宮南一条駐車場です。
収容台数は170台と70台となっていて、結構余裕があるのかな?と思いますが、大変混雑しています。
駐車場に辿り着くまでに2時間かかる場合もあります。
なので、近くのコインパーキングに停めて歩いて行くことをおすすめします。
北海道神宮周辺駐車場
円山公園第1駐車
こちらの駐車場は普通車が700円で利用できる駐車場になっております。
時間制の駐車場ではありませんので、混雑しているときでも時間を気にすることなく安心して駐車できるようになっております。
収容台数は683台となっており、大きな駐車場なので満車になる心配はありません。
北海道神宮へは約450mです。
円山第2公園駐車場もありますが、現在Web上で閉鎖となっておりますが、誤情報で土日祝等は止めることが可能です。
Web上に出ないということはもしかしたら空いているかもしれませんね。
円山公園第二駐車場は収容台数は276台となっており、北海道神宮から約150mの場所にありますので、アクセスも便利になっております。
パラカ札幌市大通西第一
こちらの駐車場は収容台数19台と少ないのですが、24時間止めても1,100円と周辺の駐車場よりも安い価格となっております。
北海道神宮まで約800mと比較的近い位置にあるので混雑します。
こちらの駐車場に止めるなら早めに行くことをおすすめします。
北海道神宮頓宮駐車場
こちらの駐車場は無料で利用できます。
しかし、収容台数が12台と大変少ないので気をつけてください。
しかし、この駐車場は穴場の駐車場なのでイベント等がない限り満車になることがありません。
なので、少し早めの時間帯なら駐車可能です。
おすすめの駐車場なのでぜひ利用してみてください。
あらかじめ駐車場の情報を調べていっても、いざ向かうと目当ての駐車場が満車である可能性も考えられます…。
そこで駐車場予約サービス「akippa」というサービスがおすすめです!
論より証拠、akippaについてはこちらの動画が一番わかりやすいので一度ご覧ください↓↓
私も利用をよくするakippaは、前もって駐車場を予約する事が出来るので駐車場渋滞や駐車場待ちから開放されて、時間を有効活用できますよ!事前に駐車場も確保して、思いきりお出かけを楽しみましょう!
【akippa】はこちらからサクッと予約が可能です↓↓
北海道神宮の初詣、夜は何時まで参拝できる?屋台はでている?
初詣の期間は時間が不規則なので、夜に参拝したいという方は閉門時間をしっかり確認してから初詣に出掛けましょう。
特に4日以降は夜の参拝ができないので注意してください。
参拝時間
- 1月1日 0:00~19:00
- 1月2日 6:00~18:30
- 1日3日 6:00~18:00
- 1月4日~7日 6:00~16:00
- 1月8日 7:00~16:00
参拝時間に合わせて屋台も500店舗出店して賑わっています。
大晦日から元日にかけての22:00~2:00にかけての時間が1番開いています。
日中は10:00~15:00にかけての時間に開いている屋台が多いです。
屋台は定番のたこ焼きをはしめ、お好み焼き、イカ焼き、焼きそば、おでん、小籠包、フランクフルト、甘酒など寒さ対策で温かい食べ物や飲み物が中心となっています。
特に夜は氷点下になるので甘酒が人気となっています。
近くにテントが張っており、そこにイスが用意されているのでゆっくり飲食できる屋台もあります。
屋台とはちょっと違うのですが、北海道で有名な六花亭が出している神宮茶屋があります。
六花亭の有名なお菓子はもちろんのこと、北海道神宮だけにしか売られていない「判官さま」というお菓子があります。
あんこを餅で包んで焼いたお菓子ですが、そば粉でできた餅の焼きたての香ばしい匂いとアツアツのあんこがとても美味しいお菓子です。
なお、正月の三が日は無料となっています。
北海道神宮に初詣に行ったらぜひとも食べて見てください。
北海道神宮が人気の理由!ご利益は?
北海道神宮は、1869年、「開拓民たちの心のよりどころに」と、明治天皇が北海道に「開拓三神」を祀るよう詔を出したのが始まりです。
元は札幌神社という社名でしたが、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた明治天皇を札幌神社にお祀りし、社名も「北海道神宮」と改称されました。
地元の人にとってはまだ未開の地であった北海道を開拓するために守護神として祀られた開拓三神と、北海道の地を切り開いてきた功労者たちが祀られているということで、とても有難く、なくてはならない神社となっています。
また多くの末社があり、その1つ1つでご利益が異なり大変多くのご利益があります。
そしてそのパワーが強いことからとても人気のある神社です。
北海道神宮に祀られている神様
- 大国魂神(おおくにたまのかみ)
- 大那牟遅神(おおなむちのかみ)
- 少彦名神(すくなびこなのかみ)
- 明治天皇
大国魂神、大那牟遅神、少彦名神は開拓三神と呼ばれています。
ご利益
- 仕事運
- 勝負運
- 金運
- 安全祈願
- 子宝祈願
- 恋愛成就
コメント