冬の寒さも落ち着き、少しずつ春が近づいてくると、いよいよ卒園・卒業シーズン到来です。
この春保育園を卒園し、小学校へ上がる子のへプレゼントするのはどんなものがいいでしょうか?
実際に自分の子供や親戚、友人の子供などに卒園祝いを渡したことがある人にアンケート。
卒園祝いに女の子にプレゼントしたモノ、金額、その子の反応などもまとめたので、ぜひプレゼント選びの参考にしてみてください!
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:図書カード5000円分
本で言葉を覚えるだけでなく、残高の計算で算数の勉強もできたようです。
娘は小さい頃から本が大好きで、何かお祝い事がある度に本を購入していました。
小学生になったので、今度は自分で本を選んでほしいと思い、図書カード5,000円分をプレゼントしました。
渡したらとても喜んでくれて、さっそくその日のうちに本屋さんへ当時ハマっていたシリーズを購入しました。
使っていくうちに、今度はカードの残額を気にするようになりました。
「これを買ったらいくら残る」というように、自然と算数のお勉強になったようです。
本自体をプレゼントするのも良いと思いますが、自分で好きな本を選んで買うという行為もとても大切だと思います。
それからお祝い事のプレゼントは図書カードにしていて、親の目論見通り、今でも本が大好きでいてくれています。
(女の子のママから投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:おままごとの道具
本格的なキッチンセットは、どんな女の子でも憧れるものですよね。
従姉妹の子供にプレゼントしたものですが、本人がずっと欲しがっていたおままごとに使うキッチンや食材をプレゼントしました。
野菜などはマジックテープで切ったりくっ付けたりでき、コンロやレンジは電池を入れると光るものです。
当時購入した店舗は閉店していますが、キッチン3,000円、野菜と果物のセット1,000円弱だったと思います。
お祝いとしては安めですが、とても喜んでくれ、今でも大事に使ってくれています。
(従姉妹の子供にプレゼントした方から投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:お寿司!
「モノ」よりも楽しい思い出や美味しい外食をプレゼントするのも素敵ですね。
我が家では誕生日やお祝い事の時は、決まってお寿司を食べに行きます。
普段は仕事やそれぞれの学校で予定が合わないので、家族全員で外食する良い機会になっています。
回転寿司で、4人で5,000円程ですが、娘はお寿司が大好きなので、何日も前から楽しみにしていました。
卒園と同時に小学校入学の準備に出費がかさんだ為、物のプレゼントは見送りました。
しかし本人の喜んだ顔が見れたのでとてもよかったと思います。
(女の子のママから投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:電動鉛筆削り
小学生にとって毎日使う鉛筆削りは必需品ですね。
卒園祝いを選ぶにあたり、何度も使える実用的なものをあげたいと思いました。
小学校に入学すると日々の必需品である鉛筆削りに決めました。
手動だと毎日煩わしいかと思い、電動のものにしました。
鉛筆の形をした可愛らしいもので、文具店で3,500円程でした。
プレゼントとしては安い金額ですが、子供にとっては小学校生活をイメージできるプレゼントになったようです。
(女の子のママから投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:名前入りの鉛筆とタオルハンカチ
名入れや刺しゅうなどの「ちょっとの特別感」をプラスするだけで、子供ってものすごく喜んでくれますよね。
鉛筆もハンカチも小学校に入ると必要になる実用性のあるものです。
それでいて特別感がある物を贈りたかったので、素材や柄にこだわり、名前を入れてもらいました。
2つ合わせて3,000円位です。
子供は真っ先に自分の名前に気付き、「私のだ!」ととても喜んでいました。
鉛筆は国産で芯や木材にも拘ったもので、とても書き心地も良かったです。
他のお友達とかぶらないのも、嬉しかったポイントのようです。
(女の子のママから投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:洋服
オシャレが大好きな女の子には、洋服のプレゼントは鉄板ですね。
母である私も子供もとにかく服が大好きですし、小学校では毎日が私服になるのでちょうどいいと思い洋服をプレゼントしました。
4着で8,000円位だったと思います。
子供服でそんなに高価にならずお財布にも優しかったです。
何着もプレゼントしたので、あれもこれも欲しい欲張りな子供でも満足してくれました。
女の子の子供服は非常に可愛いですし洋服のプレゼントはオススメです。
(女の子のママから投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:自転車
自分だけの自転車で、新しいお友達とたくさん遊んでほしいですね。
保育園の時はお兄ちゃんみたいに自転車に乗りたいと、休みの日になると兄弟の自転車を借り必死に練習していました。
最初は何度も転んでケガしていましたが、だんだん上達し一人で乗れるようになりました。
卒園後すぐに一緒にお店に行き、好きな自転車をプレゼントしました。
20,000円位だったと思います。
入学式までの間、毎日家の周りを乗り回していました。
上の子達も卒園すると自転車を購入していたので、お兄ちゃんたちに仲間入りできた満足感もあったようです。
(女の子のママから投稿をいただきました!)
女の子の保育園卒園祝いプレゼント実例:百科事典と図書カード
スマホでも本を読める時代ですが、あえて紙の本に触れあってほしいならば、百科事典や図書カードはピッタリのプレゼントですね。
相手の趣味や最近の子供達の流行が分からないため、金銭を贈ることが多くなっていました。
そんな時、自分の子供にもらったもので印象的だった、辞典や図書カードにしました。
今の時代パソコンやスマホでなんでも調べられて有難い反面、本に触れる機会が減っています。
読んで想像したり、自分で考えたりする「本の楽しさ」を知ってもらいたいなという思いを込めて。
小学生になる子には百科事典で5~6,000円、中学生になる子には10,000円分の図書カード。
近しい方にはプラス焼き菓子などを。
小さい子供達は一番お菓子に喜んでくれました。
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