保育園も秋の運動会や遠足を終えたら、いよいよお別れ会シーズンに突入しますね。
園によってもお別れ会のスタイルはそれぞれ違うものだと思いますが、どの園も子どもが出し物をするスタイルが多いようです。
我が家の子ども達が通った保育園でも年中、年少さん中心で出し物をし、プレゼントをもらい、とても楽しいお別れ会を開いてもらったようです。
ただ年長さんとは違って、年中、年少さんは一つ覚えるのにも大変な苦労が強いられます。
ですから、子ども達が楽しんで覚えられる出し物でなければ簡単には覚えられません。
そこで、定番のものから変わったものまで、「お別れ会の出し物アイディア5つ」と楽しく練習するにはどうしたらよいかをまとめました。
年中さんには来年度の最上級生としての自覚を芽生えさせ、年長さんに元気を与えられるようなお別れ会を目指しましょう。
保育園お別れ会の出し物アイデア5選! その1:歌
定番ですが、年少さんでも年中さんが引っ張ってくれることで発表することができるので、異年齢児交流に繋がりますね。
年少さんが歌うのが難しいようであれば、カスタネットやタンバリンなどを持たせて曲の合間に演奏してもらう、というのもかわいいですよ。
年長さんとしても「自分たちもこんな小さかったんだな」と成長を実感できます。
ピアノをひく先生がいれば準備物はありません。
必要であればカスタネットやタンバリンなどを人数分用意してください。
子どもの集中力は長くて15分といわれます。
朝の会や帰りの会の時に短時間で練習しましょう。
いつも演奏している、歌っている曲なら特別な練習は必要ないかもしれませんが、合同練習は何度かやっておいた方がよいでしょう。
保育園お別れ会の出し物アイデア5選! その2:育てたお花をプレゼント
時間はかかるのですが、お水をあげることなら年少さんでもできます。
ラッピングやお手紙を年中さんが添える、という形をとれば「年少さん、年中さんから」という立派なサプライズプレゼントになります。
会でお手紙を読み上げてもいいですね。
準備するものは小さな鉢植えと花の種です。
ラッピングやお手紙を付けるのであれば人数分準備します。
途中万が一枯れてしまったりトラブルがあっても大丈夫なように鉢植えと種は多めに準備しましょう。
お手紙や言葉を読む練習が必要です。
カンペで話すのか暗記するのかにもよりますが、1週間程度あればマスターできるでしょう。
保育園お別れ会の出し物アイデア5選! その3:小さな子のお部屋でお別れ会食
こちらも定番かもしれませんが、普段一緒に食べない年齢の子どもたちと食べることは思い出に残るものになるはずです。
そして小さい子のお部屋へ案内されることによって、保育園での出来事を思い出すことにもつながるでしょう。
案内する際にも、一人ひとり手を引いて案内すると、かわいいですね。
部屋には年長さんのネームプレートを準備し、そこに年少さん、年中さんからのイラストを添えても素敵です。
ここでの「司会、進行」は年中さんに任せましょう。
準備するものは、いつもよりちょっと豪華な給食、ネームプレート人数分(それぞれイラスト、メッセージを)です。
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