引越しをすると悩むことのひとつに近隣への挨拶があり、手紙で挨拶をする場合はどんな文章にすれば良いのか、文例が欲しい場合も多いですよね。
今までお世話になった近隣の方への挨拶と引越し先での新しい近隣への挨拶、気持ちよくこれから過ごすためにも大切です。
ここでは引越し時の近隣の方への挨拶について手紙で挨拶をする場合、どのような内容が良いのかの文例や言葉などを紹介しています。
引越し時だけではなく年賀状や暑中見舞いなどで引越しの挨拶をする場合の内容なども紹介しているので、ぜひご確認ください!
引越しの挨拶手紙文例!そのまま使える近隣挨拶の言葉と封筒の宛名は?
文例
引越しでは何かとお騒がせしてご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
これからお世話になります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
独身や夫婦のみの場合は基本的な引越しの手紙での挨拶はこのような形でOKですが、子どもが居る、ペットが居るなどの場合はそれも合わせて伝えておきましょう。
子どもなどがいる場合
出来るだけ我が家でも注意してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後の締めの前にこのような一言を添えておくと相手の方にも「小さな子どもがいるんだな」と事前に知ってもらえるので、ぜひ伝えるようにしてください。
また手紙を封筒にいれて渡す場合は茶封筒や白封筒でも問題ありませんが、100均のものでもかまわないので揃いの便箋を用意すると好印象です。
宛名はそもそもまだ相手のお名前を知らない状態なので事前にポストなどで調べる行為は印象が悪くなる可能性もあり、書かずに渡しても問題ありません。
しっかり封をしてポストに入れてしまうと不審物を思われかねないので、「引越しの御挨拶」と書いておく、しっかり封をするのではなく少しだけセロハンテープで止めるのも良いですね。
引越しの挨拶手紙に粗品は必要?
引越しの挨拶をする場合、手紙や口頭の挨拶だけではなく簡単な粗品を用意することが一般的ですが、この粗品はあくまで相手が気負わずに受け取れるものを用意しましょう。
引越し挨拶の粗品にのしは絶対必要ではなく簡単な一言メッセージを添える場合もありますが、のしをつける場合は水引か蝶結びのものを用意します。
上段には「御挨拶」もしくは「粗品」、下段には小さめに送り主の名前を書き入れておけば問題ありません。
引越しの挨拶については理想は前の家を出発して新居につき、引越しの荷物が届く前に近隣へご挨拶に行きます。
とはいえ地域や移動距離によってはなかなか厳しいもの、「できるだけ早めに」を考えつつ、無理なく挨拶に行けるタイミングが一番です。
引越しの挨拶にいってもなかなか不在で会えない場合は粗品を無言で置いてしまうと不審物を思われかねないため、基本的には手紙などで対応しましょう。
ポストに入るサイズの場合は手紙と一緒にポストにいれておくのもありですが基本的には直接渡せるのが一番なので、まずは手紙だけを投函し粗品は会えたときに渡すとスムーズです。
以下に引越しの挨拶に持っていく場合にふさわしい、相手が気負わず受け取れるおすすめの粗品をいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ファミリー&アタックセット
洗剤は日頃使うものにこだわりがある場合でもあれば嬉しく使える、更に高価ではなく気負わず受け取れるものとして、引越しの挨拶でも定番アイテムの一つです。
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