春が近づくと引っ越しシーズンですよね。
あまり頻繁に経験することのないお引越し。
住んでいた期間にもよりますが、当然ご近所の方にご挨拶をすることになります。
「あまり関わる機会もなかったし手紙ですませたい」
「生活リズムが違うのか、会った事もない方もいるけど、直接行かなきゃダメ?」
そんな疑問にお答えすべく、今回は引っ越しの挨拶についてまとめてみました。
どんな場面なら手紙でもいいのか?
その場合どんな文面がふさわしいのか?
新居のご近所さんにはどんな手土産がおすすめなのか?
などに焦点をあててわかりやすくご紹介していきます!
引っ越しをしたときの挨拶は手紙でもいいの?挨拶をする意味とは?
時と場合によるのですが、基本的に手紙は好ましくありません。
そもそも挨拶をする意味とはなんでしょう?
- 元々住んでいた家のご近所さんへ
「いままでお世話になりました」
「引っ越しの際に荷物の運び出しでご迷惑おかけします」の意味。
- 新居のご近所さんへ「これからお世話になります」の意味。
どちらも人付き合いをする上で大事なことなので、欠かせません。
なので、挨拶はやはり直接お伺いするのがいいわけです。
では次に、どんな場面でなら手紙での挨拶でもいいのかを見ていきましょう。
引っ越しの挨拶を手紙でしても良い場面!一人暮らしはご用心!
①何度訪問しても不在の場合
生活リズムが違ったりで、なかなかお会いできない場合は、手紙での挨拶になります。
もう致し方ないですものね。
この場合も、一度であきらめるのではなく、曜日や時間帯を変えて何度か行ってみましょう。
②一人暮らしの場合
特に女性の一人暮らし。
ただでさえ不安が大きいのに引っ越しの挨拶をすることで「女です!一人で住んでます!こんな顔です!」と、宣言しにいくようなものです。
女性でなくとも、単身というだけでトラブルに巻き込まれやすくなります。
「そういわれると不安だけれど、なにかあった時のためにも逆に挨拶をしたい」
「とはいっても、やはり一般的な礼儀として挨拶をしておきたい」
という場合は、手紙、メッセージカードをポストへ入れておいたり女性の場合は男友達や恋人と一緒に挨拶に行くと、一人だと思われないのでいいですね。
ちょっと心配しすぎなのでは?と思われるかもしれませんが大学生で一人暮らしをした友人は、挨拶に行った翌日からお隣のおじさんが何かと理由をつけて訪ねてくるようになりました。
気にかけてくださっていたのかもしれませんが、普通に嫌です。
ストレスが身体にきてしまい、結局早々に引っ越すはめになりました。
こういったこともありますので、単身の方は重々注意なさってくださいね。
引っ越しの挨拶を手紙でする際に気を付けるべきことは?どんな挨拶がいいの?
では、手紙での挨拶をする際にきをつけるべきことをご紹介いたします。
不在だった場合も何度か訪ねる。それでも会えない時に手紙を置いていく。
一度訪ねて不在だったから手紙!というのはよくありません。
何度か訪問してみて、それでも不在だった場合は手紙を置いてきましょう。
生活リズムが違ったりすると、本当に会えないんですよね。
私も何度か引っ越しの挨拶に伺っていますが、会えることの方が少なかったです。
土地柄にもよりますけどね。
訪問するのは3回くらいを目安としてください。
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