「子供がいっぱいお菓子を貰いに来たけれど感謝の一言もない」なんてことになればその家は来年からハロウィンに参加したくなくなり、結果的に誰もが楽しめないことになるので注意しましょう。
【お菓子をくれなかった!ケチな人だった!など悪態をついたら?】
事前にしっかり伝えハロウィンに参加しないお家もあると理解していたに関わらず、子供が「お菓子をくれなかった!」など悪態をついていたらどのように対応すれば良いでしょうか。
もちろんハロウィンに参加しないお家もありますし、もしかしたらハロウィン用のお菓子を用意していたに関わらず思ったより早くお菓子がなくなった結果あげられなくなったという場合もありえます。
どちらにしても「お菓子をくれない」「ケチ!」など貰って当然の態度では困るので、「ハロウィンに参加しないお家もあるから貰えなくても当然」としっかり伝えていきましょう。
自分の子供の場合はともかく他人の子供が言っているのを目にするとつい遠慮したくなるかもしれませんが、見逃して子供が「貰って当然」と思ったままではその子のためにもなりません。
年長者としてハロウィンのルールをしっかり伝え、そういうことを言ってはいけないと理解してもらえるようにしていかなければ、それこそハロウィン行事自体ができなくなる可能性だってあります。
自分の子供・他人の子供関係なく「ケチ!」など悪態をついているところを見かけたら怒るのではなく話し、子供にも納得してもらえるようにしていきましょう。
【ハロウィンで自分の子供が迷惑をかけて近所トラブルに!対処法は?】
ここまで事前に準備をしっかり伝え子供にもハロウィンのルールを話していたに関わらず、子供がつい悪態をついてしまったなど迷惑をかけてトラブルとなってしまう可能性もあります。
このような場合は
・苦情が来る
・学校に連絡が行く
などから知ることが多いですね。
現場を見かけた場合は即座に子供にストップをかけて直接謝ることも出来ますが、後から知った場合は謝罪のタイミングにも悩んでしまいます。
しかしもちろんハロウィンに子供が迷惑をかけたのに何もせず流してしまうのはNGなので、できるだけ相手の都合が良いタイミングを考え、しっかり謝罪しましょう。
謝罪に行く場合の基本として
・誠意を込めて謝る
こういったものがあり、子供がハロウィンに迷惑をかけてしまい申し訳ございません、今後はしっかり指導し、同じようなことがないようにしますと伝えていきましょう。
謝罪の注意点として、菓子折りは謝罪を受け入れられた後に差し出すものであり、万が一「いりません」など断られた場合はあまり押さず、素直に引くことも大切です。
ご近所さんとは今後長い付き合いになるのでハロウィンのせいでギスギスしてしまうと以降の生活に響くことにもなり、しっかり謝罪し許してもらえるように誠意を見せることが大切です。
【まとめ】
ハロウィンに子供が迷惑をかけないために注意するべき、親がしておくべきポイントやトラブル防止策まとめ!
2:ハロウィンはジャックオーランタンの飾りがある家、明かりをともしている家のみがお菓子をあげる準備をしているというルールがある。見知らぬ人からは貰わないようにしよう
3:万が一お菓子をくれない、ケチなど子供が言っていたらしっかり対応し、ハロウィンに参加しない家もあることを話そう。他人の子供であっても同様に!
4:どれだけ気をつけてもうっかり子供がハロウィンで迷惑行為をしてしまうことも、しっかりハロウィンでの行為を謝罪して今後のご近所生活に影響がでないようにしていこう
ハロウィンは近年盛り上がってきたお祭りなので、自分達の頃にはなかった「子供が家にお菓子を貰いにくる」というルールに戸惑う方が多いことは親も知っておかなければなりません。
実際に見知らぬ人からお菓子を貰うのはアレルギーなどの危険もあるため、大人も子供も事前にしっかりルールを把握し、安心に楽しめるようにしていきましょう!
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