子供の成長をお祝いする節目の行事となる七五三。
参拝日は一般的には10月中旬から11月中旬の吉日に神社が大変混雑するので、近年は時期をずらして参拝されるご家庭も多いですね。
人気の神社である平安神宮の七五三は非常に混雑する事が予想されます。
そもそも平安神宮の七五三は、どうしてそんなに人気なのでしょうか?
おもちゃがもらえるという事も人気1つのようですよ!
今回は平安神宮の七五三が人気の理由と、もらえるおもちゃの情報や混雑回避の方法など、お伝えしていきます。ぜひ参考にしてくださいね。
【平安神宮で七五三2019!人気の理由 その1:おもちゃがもらえる!】
祈祷してもらうと、お守りの「福笹」と京あめ処の豊松堂さんの「千歳飴」に加え、お土産のおもちゃをもらえます。そのおもちゃは、決して安いものではなくお誕生日に買ってもらうような「おもちゃ」なのです!
おもちゃは毎年変わりますが、女の子と男の子用が3種類ずつあり、女の子はプリキュアやキティちゃん、おままごとのセットなど可愛らしいもの、男の子はアンパンマンやレンジャーものなど好きなものが選べます。
【平安神宮で七五三2019!人気の理由 その2:七五三貸衣装プランで楽!】
平安神宮で当日予約受付をすれば、衣装レンタル・着付け・写真撮影などのセットプランが利用できるので、子どもの負担を減らすことができます。
例年の「七五三貸衣装プラン」は、8月1日から予約受付になっているので、HPで最新情報を確認しましょう。
祈祷予約は当日先着順となり、受付時間は午前9時から午後の4時までとなります。
①祈祷料+貸衣装+着付け ¥20,000(税込)
②祈祷料+貸衣装+着付け+写真(六ッ切1ポーズ2枚組)¥28,000(税込)
※ヘアセット、メイクは別途料金
予約方法:最新情報をHPで確認してください。
【平安神宮で七五三2019!人気の理由 その3:京都のパワースポットの中心!】
平安神宮には京都を守る四神の御守が授与されています。四神(四神相応)とは中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣で、「東の青龍」「西の白虎」「南の朱雀」「北の玄武」の4つです。
794年にできた平安京は、東西南北に4つの神を見立てて建てられており、それぞれに神社があります。(東:八坂神社、西:松尾大社、南:城南宮、北:上賀茂神社)これらに平安神宮を加え、京都では『京都・五社めぐり』というものが行われています。
京都のパワースポットの中心にあり、四神すべてのご利益がいただける神社が平安神宮なのです!
四神相応の地層は方角を司る四つの神様が守ってくださる条件が揃っていて、邪気が遮断され無病・長寿で幸せを呼び込むとされています。七五三にはピッタリですね!
写真スポットとしておススメなのは、応天門から約300mの南の神宮道にそびえ、圧倒的な存在感がある大鳥居です。高さ24m・幅18mもあります。
朱色は昔から魔除けの色であり、風水的には相当強い力を持っています。平安神宮の大鳥居は下から見上げると、ちょうど空の青さに朱色が映えて非常に美しい写真が撮れますよ。
【七五三シーズンの平安神宮の混雑状況は?混雑回避をするには?】
お仕事もありますし、家族全員の都合をあわせるのは大変ですが、平日に都合があうなら、平日のお参りがおススメです。ハイシーズン中でも平日であれば、比較的混雑は少ないです。
休日であれば仏滅がねらい目です。
六曜は神事に直接関係がありませんので、仏滅に七五三をしても大丈夫ですよ!
混雑する日は、11月の土日、特に大安吉日。
2019年に最も混雑する日は、11月4日(月・祝)大安、11月10日(日)大安、11月16日(土)大安です。
2019年11月15日(金)は、七五三の日ですが、仏滅のため大きな混雑はないと予測されます。
【平安神宮の七五三はやっぱり大人気です!】
平安神宮での七五三が人気な理由をご紹介しました。簡単にまとめますと以下の通りになります。
②混雑回避するには平日や仏滅の日を選ぶこと。
③2019年最も混雑する日は11月4日(月・祝)大安、11月10日(日)大安、11月16日(土)大安。
④2019年11月15日(金)七五三の日は仏滅で大きな混雑はないと予測される。
七五三はご両親だけではなく、おじいちゃんや、おばあちゃんも楽しみにしている一大イベントですね!思い出に残る七五三になるように早めに情報をチェックしてくださいね!
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