日本に住んでいて素晴らしいのは、四季を感じることです。
わたしが真っ先に四季を感じるには、春は花、夏はセミの鳴き声、秋は紅葉、冬は雪となります。
その秋を感じる紅葉で長野県にあるヘブンスそのはらの紅葉が素晴らしいといわれています。
そこで、今回ヘブンスそのはらの紅葉についてまとめてみました。
この情報で更に現地の秋を感じとることができておすすめですよ。
ヘブンスそのはらの紅葉の見頃時期は?
紅葉の見頃時期
- 山頂は10月末
- 山の中腹あたりは11月上旬
このように、ヘブンスそのはらにいくタイミングによっては紅葉の見頃場所がかわります。
これは日によって紅葉の状況が変化しているので自然の摂理だと思います。
そのため、長い期間滞在すれば、ヘブンスそのはらの紅葉風景がいろいろとらえることができると思います。
近くの宿で連泊して紅葉を楽しむことをおすすめします。
紅葉と同様に日々変化する植物は生き物といわれます。
私も花を植えており、水をかける際、花に元気で育つ言葉を声にしてかけてきました。
声をかけるようになってから、花を咲かす期間が長くなりました。
生き物であることを実感した次第です。
紅葉をみたら、紅葉の木々に話しかけてみるのもいいかもしれません。
ヘブンスそのはらで滞在期間中に素晴らしい紅葉を見させてくれるかもしれませんね。
紅葉を見るロープウェイは料金は?
1.料金
- 大人2200円、小中1100円、未熟学児無料
- 障害のある方は障害手帳の提示により、料金割引
2.移動位置と移動時間
- 標高800m~1400mまで
- 片道15分
3.運行時間
- 9:00~16:30(上りの最終は16:00)
4.混雑時間
- 時間帯によりますが、ゴンドラーナイトツアーの時間帯18:30~19:30
※この付近の時間帯は特に注意が必要です。
5.その他
- ロープウェイは安全考慮の上、速度が早くはありません。そのため、ロープウェイ内から外の紅葉の景色を堪能できます。
- ロープウェイのゴンドラのガラスに傷や汚れが多いので、ロープウェイ内から外の景色を撮影すると、傷や汚れがみえてしまう懸念があります。
ロープウェイ内から撮影した動画となります。ご参照ください。
ロープウェイの速度がゆっくりなので、じっくりと紅葉がみれますよ。
本当にすばらいしいですね。
ヘブンスそのはらの紅葉の見頃時期の混雑状況は?
ヘブンそのはらの紅葉の見ごろが10/22~11/3までになります。
見ごろの混雑で特徴なのは、富士見台高原バスを増便になります。(1便)
また、富士見台高原バスは1便増便しても1日の運行時間帯が午前から夕方になります。
そのため、現地で見ごろの紅葉を長い時間楽しみたいことから、特に始発と終便が混雑しますのでご注意ください。
ある方がヘブンスそのはらの紅葉を見るために、富士見台バスが運行する萬岳荘という、山小屋に前日宿泊し、次の日、富士見台バスを利用して現地までいき、紅葉を思う存分楽しもうと、富士見台バス終便がくる時間まで現地にいたそうです。
しかし、ロープウェイで降りる時に混雑してしまい、富士見台バスの最終に間に合いませんでした。
結局、萬岳荘に戻ることをあきらめ、その後、ロープウェイのナイトクルージングでヘブンスそのはらの星を楽しみ、早朝は雲海を見て富士見台バスの始発で萬岳荘に戻ったそうです。
計画とだいぶ異なり、不満になっている思いましたが、紅葉以外の景色も楽しめ、結果的に混雑になってよかったと大変喜んでいたそうです。
ヘブンスそのはらでは、紅葉以外にすばらしい景色で楽しめるので1日を有意義に過ごせるのが1つの魅力かもしれません。
ヘブンスそのはらの紅葉を見に行く物の服装や持ち物は?
紅葉の見頃時期は、10月末~11月上旬で見る時間帯も日中なのでポカポカとした日差しを受けて暖かいと思われますが、冷たい風が吹いています。
そのため、昼でも暖かい服装が必要となります。
例
- ある程度厚さのあるトップスにジャケット、ストールも用意。
- 秋物コートやパンツは起毛があるものを着用。
季節は秋なので、天候が不安定な時期です。
雨具を用意しておくのもよいかと思います。
紅葉以外に雲海や星をご覧になる場合は、夜や早朝のため、かなり冷え込みます。
そのため、防寒着の用意は必要となります。
紅葉だけではないヘブンスそのはらおすすめ3選 その1
トレッキング
ヘブンスそのはらでは紅葉、雲海、星等の鑑賞する場所として捉えがちですが、トレッキングで運動できるのが、おすすめの1つです。
1.富士見台高原
- 展望台から徒歩約90分、山小屋・萬岳荘(ばんがくそう)からは徒歩30分。
- 山頂は360℃の大パノラマ、日本百名山が見れる。
(伊吹山、御獄山、南アルプス、八ヶ岳など)
2.森林セラピーロード(いわなの森遊歩道)
- 豊かな木々に囲まれた癒しの遊歩道で1周2.3kmの現生林
- 小川のせせらぎを聞きながら、ゆっくり自然を満悦できる。
コメント