いよいよ2019年も終わりに近づいてきました。
今年は皆さんにとってどんな1年でしたか?
2019年は、改元、消費税の増税、ラグビーワールドカップなどのイベントがありました。
流行語大賞のノミネートにはキャッシュレス決済、即位礼正殿の儀、あおり運転、大雨特別警報、タピる、闇営業、パタハラなどが上がっていますね。
よく年末になると流行語大賞とともにニュースで大きな羽子板や熊手を購入した人に3本締めのかけ声をしている様子がテレビで流れますよね。
あの大きな羽子板。
一体いくらなのか値段が気になりますね。
庶民にも買える羽子板があるのか、2019年に浅草寺で開催される羽子板市についてまとめました。
羽子板市2019!浅草寺周辺に駐車場はある?
寺に駐車場はあるの?
浅草寺には駐車場はありません。
寺までのアクセスは?
- 東京メトロ銀座線
- 東武伊勢崎線
- 都営地下鉄浅草線
- つくばエクスプレス線
のいずれも浅草駅で下車、徒歩で約5分です。
遠方からお越しの方に向けて駐車場情報をお伝えします。
NPC24H西浅草第2パーキング
住 所:東京都台東区西浅草3-18-16
収容台数:16台
営業時間:24時間
通常料金:
【 平 日 】30分/300円
【 土日祝 】30分/400円
※12/30~1/3 終日30分/500円
最大料金:
【平 日】
- 当日最大 1700円(24時切替)
- 夜間最大 800円(18時~8時)
【土日祝】
- 当日最大 3000円(24時切替)
- 夜間最大 800円(18時~8時)
※12/30~1/3は最大料金の適用はございません
リパーク浅草2丁目第5駐車場
住 所:東京都台東区浅草2丁目35ー13
収容台数:39台
営業時間:24時間
通常料金:
【月~金】
- 08:00-22:00:20分/200円
- 22:00-08:00:60分/100円
【土日祝】
- 08:00-22:00:20分/300円
- 22:00-08:00:60分/100円
最大料金:
【月~金】最大料金入庫当日24時まで2600円
※最大料金は繰り返し適用となります。
NPC24H雷門1丁目パーキング
住 所:東京都台東区雷門1-14
収容台数:18台
営業時間:24時間
通常料金:
【 月~金 】30分/300円
【 土日祝 】20分/300円
※12/31~1/6 終日20分/500円
最大料金:
【平 日】
- 5時間 1500円
- 12時間毎 2200円
【土日祝】
- 12時間毎 2600円
【全 日】
- 夜間 600円(18時~8時)
※12/31~1/6(最大料金の適用はございません)
雷門地下駐車場
公式HPではこちらの駐車場を案内しています。
電 話:03-5827-5660
住 所:台東区雷門2丁目18番先
収容台数:197台
地下3層の自走式駐車場です。
地下1階には、自動二輪車・原動機付自転車の駐車スペースがあります。
営業時間:
7時から23時(年中無休)
※営業時間外は入出車できません(泊まり可)
駐車料金:
- 7時から23時
- 最初の30分 200円
- 以降15分ごと 100円
- 平日昼間入庫から6時間以上12時間まで 2,400円(土曜日・日曜日、祝日は適用外です)
- 23時から翌7時 800円
※入出車はできません。(泊まり可)
大きな駐車場もありますが、大変な人出なので、公共交通を利用することをオススメします。
羽子板市2019とはどんなお祭り?
12/17(月)-19(水)東京・台東区の浅草寺で「浅草 羽子板市」開催。華やかな羽子板の露店が軒を連ね、威勢のよい三本締めの声が響きわたります→https://t.co/1rKXT9tWIv pic.twitter.com/ZbhcDIvstl
— イベントチェッカー製作委員会 (@event_checker) November 8, 2018
[ 4K Ultra HD ] 浅草「歳の市・羽子板市」2018 TOKYO ASAKUSA ’Toshino-ichi & Hagoita-ichi’ (3-axis gimbal )
イベントの概要は?
毎月18日は観世音菩薩の縁日。
なかでも12月18日は、「納めの観音」と呼ばれ、特に参拝者が多い。
江戸時代、12月17日、18日は「観音の縁日」の人出を見越し、境内に正月用の品や縁起物の品を売る露店が集まり、「歳の市」と呼ばれるようになった。
歳の市は他の寺社周辺でも催されたが、浅草寺の市の規模は江戸随一であり、浅草橋から上野に至るまで店が並び、大いに賑わった。
浅草寺の歳の市では、江戸末期頃より羽子板を売る店が多くなる。
羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市の主役になっていったのである。
こうして歳の市は、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになり、現在は12月17日から19日までの3日間、境内に数十軒の羽子板を売る店が並ぶ。
店主の口上と客とのやりとりは周囲の見物客も楽しませ、師走の浅草の風物詩となっている。
2019年スケジュール、日程
- 12月17日(火)
- 12月18日(水)
- 12月19日(木)
いずれの日も、午前9時から午後9時まで
開催場所は?
浅草寺境内で行われます。
主催は?
浅草寺
〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
諸堂は、午前6時の開堂~午後5時の閉堂。(10月~3月の開堂時間は午前6時30分)
TEL 03-3842-0181(お電話によるお問い合わせ時間は、日曜祝日を除く、午前9時30分~午後4時まで)
イベント歴史は?
江戸時代、年末年始の生活用品や新年の縁起物を売る「歳の市」として始まったのが最初です。
浅草寺では、毎月18日が観音様の「ご縁日」となっており、12月18日はその年最後の「ご縁日」となります。
この最後のご縁日に合わせて、「歳の市」が行われました。
羽子板は、「魔除け」の縁起物で、江戸末期の文化文政時代頃からは特に、女の子が生まれた家に送られるようになりました。
江戸時代より人気の歌舞伎役者の舞台姿を写した羽子板が登場し、ひいきの役者の羽子板を競って買い求めたそうです。
羽子板の売れ行きが人気のバロメーターとなっていたそうです。
例年の来場人数は?
3日間で約30万人の人々で賑わい
地元の人にとってのイベントの意義は?
海外の観光客が多い浅草寺。
国内外を問わず、有名なお祭りですが、浅草寺幼稚園の園児が作った お絵描き羽子板のコーナーがあったり、芸大の学生とのコラボ羽子板もあります。
地元の園児の作品も並び、地元の人にとって身近なイベントです。
羽子板は誰でも買えるの?値段は?
羽子板は誰でも買えるの?
羽子板は誰でも購入することが出来ます。
値段はいくらからいくらまで?
羽子板が売られるのは、境内にある約30店です。
屋台に置かれている下段から上段に行くにつれて、高価になっています。
大体の目安として、下段の羽子板が3,000円から5,000円、その上の段が10,000円から20,000円、さらに上段になると、数万円以上となります。
一番安い羽子板は?一番高い羽子板は?
一番高いものはいくらなのか調べてみましたが、情報がありませんでした。
「いくらで買ったんだ」なんて言いふらすのは「無粋」というものでしょう。
縁起物で値切り分もご祝儀として払うので、支払う人の気持ち次第ということでしょう。
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