仲のいい女友達と同居をすることになった!
家賃も折半で生活費も半分ずつ、楽しい日々が過ごせそう!と思っているあなた、ちょっと待ってください。
赤の他人と生活するにあたって、ストレスはつきものなのを忘れていませんか?
どんなに仲がよくても、今まで全く別の生活をしていた二人が同じ部屋で過ごし続けるのは簡単ではないのです。
私自身、いま現在女友達と一緒に住んでいます。
同居して半年以上経ちますが、いまだにストレスに感じることもあるのです。
それでは、どうしたら快適に楽しく友達と生活を送ることができるのでしょうか。
ストレスを我慢し続けてもお互いのためになりません。
そこで今回は、考えられるストレスの原因5選をお伝えします!
原因は次の5つ。
- 家事のやり方の違い
- 共有スペースを散らかされる
- 金銭感覚の違い
- 気をつかう
- 自分のものを勝手に使われる
いかがでしょう、「仲がいいのに、そんなことでストレスに感じるの?」と思いますよね。
仲のいい友達というのは、あくまでも生活を共にしていない相手です。
いざ一緒に生活してみると、些細なこともストレスになりうるのです。
これから、各原因を詳しく説明していきますが、記事の後半ではストレスの積み重ねで喧嘩になってしまった時の対処法や、お互いにストレスを減らすためにどんなルールを設ければよいのかもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
女友達との同居ストレス原因5選! その1:家事のやり方の違い
生活をしていくうえで、必ず行うのが家事ですね。
料理を作る、食器を洗う、洗濯をする、掃除をするなどの基本的なことです。
家事は今まで生活してきた環境によって、人それぞれのやり方があります。
私の生活環境を例に挙げると…
ご飯を作るとき、フライパンに油を入れて火をつけてから食材を入れるのか、食材まで全部入れてから火をつけるのか。
食器を洗うとき、大きいお皿から洗うのか小さいお皿から洗うのか。
また、水切りに入れておく時の入れ方。
洗濯物を干すときのハンガーへの服のかけ方、服のたたみ方。
掃除機をかけるとき、家具をよけるかよけないか。
ほかの部屋や廊下などに掃除機をかけるかかけないか。
簡単にお伝えするだけでも、これほどの違いがあります。
この違いは、今まで培ってきたものなので、簡単にやり方を変えることはできないのです。
ささやかな違いであっても、気にならないということはありません。
気になっていることがいつしかだんだんとストレスになるのです。
女友達との同居ストレス原因5選! その2:共有スペースを散らかされる
リビングやお風呂場など、共有で使用するスペースで私物を使い、片づけずにそのままにする場合があります。
散らかっていることが気になる人にとって、非常にストレスになるのです。
自室であればいくら散らかっていようが、どこに物を置こうが気になりませんが、共有スペースはそうはいきません。
あくまでも「共有」のスペースです。
使ったものは元の場所に戻す、食べた食器はさげるなどしてなるべくきれいに保つべきでしょう。
女友達との同居ストレス原因5選! その3:金銭感覚の違い
金銭感覚は個人によって異なります。
食費に関していうと、“味はいまいちでもなるべく安く済ませたい”と思う人と“多少値段が高くても美味しいものが食べたい”と思う人それぞれいます。
また、家具家電にかける金額なども違いが出るでしょう。
友達と一緒に住むということは、お金が絡んでくることです。
金の切れ目が縁の切れ目というように、お金の問題は人間関係を容易に狂わせます。
そのため、金銭感覚の違いが大きすぎると、お互いに苦痛になってくるのです。
例えば、生活費は共同の銀行口座を作り、毎月決まった金額をその口座に入金するなどして、公平にしましょう。
また、少しでも生活が厳しいと感じるようであれば、しっかりと相談しましょう。
黙っているとストレスになりますし、トラブルの元です。
きちんとなぜ生活が厳しいのか事情を話して、お互いに助け合えるようにしておくと負担に思う気持ちも和らげることができるでしょう。
女友達との同居ストレス原因5選! その4:気をつかう
赤の他人と生活をするうえで、気をつかわないことはないと思います。
どんなに仲のいい友達でも、必ず気をつかうことでしょう。
喧嘩をしたくないから、いやな部分に対して目をつむろうと思うことなどもあります。
前述したストレスの原因なども、私は相手に対して意見ができない性格のこともあり、言えたことが無いです(笑)
相手に対して思うことはあるけど、関係が壊れそうで言えない…ということはよくある事です。
その思いが、一緒に生活するとずっと続くことになります。
どんなに性格が合う、友達として一緒に居て気が楽で、言いたいことも言い合える!と思っていても、不満というものは必ずたまります。
ただし、溜め込むといずれ爆発して取り返しのつかないことになる可能性があるため、できるだけ不満に思うことは小出しにしたほうがいいとは思います。
一方的に不満だというのではなく「お願い」をするように伝えるのがいいと思います。
例えば
など、どうしてお願いをしているのかも一緒に伝えると、相手が納得しやすくて片付けも忘れにくくなるのではないでしょうか。
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