結婚すると旦那さんの実家へ帰省するようになりますよね。お盆や年末年始の年2回帰省をする家庭や、距離が近ければさらに帰省をしている家庭も多いようです。子供たちは、おばあちゃんやおじいちゃんに会えることが楽しみでワクワクしているのではないでしょうか。
ただ、ママは気をつかう必要があったり、緊張して全然休めなかったと嘆くことが意外と多いのです。義実家はお義母さん、お義父さんの生活リズムがあったり、家事をするにも勝手が違ったりと普段とは異なるストレスが多く潜んでいます。
今日はストレスなく義実家への帰省を実現させるために気をつけるべきポイントをご紹介します。
義実家への帰省が憂鬱になる理由
とにかく気を遣う
憂鬱になる1番の理由はとにかく気をつかってしまうことです。結婚して家族になったといっても、旦那さんのご両親です。自分の親とは違い付き合いも短いですし、気に入ってもらえるよう気をつかってしまうことは当然だと思います。気に入られようという気持ちがとにかく気を遣うことに繋がっています。
また、食事や掃除などどこまで手伝ってよいものか分からない、会話を続けるためにどんな話をすればいいか考えても上手く喋れなかったなど気をつかっても上手くいかないことも多いため、疲れてしまいます。
家事は自分のルールがある方もいるため、手伝うことを嫌に思っていたりする場合もあるようです。会話に関しては義両親も何を話せばいいか困る場合もあるようなのでお互い気をつかっていることもあります。
自分だけくつろぐ旦那
憂鬱になる2つ目の理由として多いものが、旦那の実家での振る舞いです。旦那にとっては、実家ですので気兼ねなくのんびり出来る場所です。
せっかくのお休みなのでゆっくりしたい気持ちがあるのは分かるのですが、ゴロゴロばかりしていたり、昼寝をしたりなどで義両親との会話を長時間一人で任せられたりと疲れてしまう状況になりがちです。
手土産選びの難しさ
手土産は義両親の家だけでなく、親戚の家数分を準備しなければならない家庭も多いと思います。また、親戚に子供がいる場合は別で準備したりなど買い忘れがないよう注意を払う必要があります。
義両親から「○○○を何個買ってきて欲しい」と指示がある家庭もあり、家によって習慣がことなります。手土産を買っていくことにも気をつかうポイントのようです。
そのほかにも家庭によって、義実家への帰省が憂鬱になる原因がありますが、多くは気疲れからくるものです。では、気疲れせずに義実家へ帰省するために気をつけるべきポイントをご紹介します。
気疲れせずに義実家へ帰省するために気をつけるべきポイント
旦那さんとしっかり話をしよう
帰省をする前に旦那さんとしっかり話をしてみましょう。旦那さんは実家に帰ると昔住んでいた感覚に戻ってしまうことがあります。そのため、奥さんが気をつかっていることに気づいていないことも多いのです。
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