「言葉」ってとても大きな力があると思いませんか?
ちょっとした一言で、落ち込んだり、元気になったり。
「言霊」という言葉もありますね。
言葉に宿る不思議な力のこと。
そんな力が言葉には確かにあると思います。
私にも経験があります。
医師で作家の斎藤茂太さんの言葉「人生に失敗がないと、人生を失敗する」。
仕事でミスが続き、ダメだぁ・・・と落ち込んでいた時、ふとみかけたこの言葉。
「そうか、必要な失敗だったんだ」と思ったら、なんだか気持ちが楽になりました。
ミスを防ぐ解決策にはならないけど、とにかく気持ちが楽になったことで、もう間違えないぞ!とやる気も出て来ました。
それ以来、ネットや本で印象に残った言葉をみつけては書きとめています。
偉人の格言や著名人の名言、はたまたネットの迷言まで、さまざま。
仕事がうまくいかない時や気持ちが落ち込んでいる時などに読み返して、言葉から元気をもらっています。
また、友達が元気がない時に、LINEで送ることも。
この記事では、私のメモの中から、共感できてちょっと面白い、元気が出る言葉を選んで紹介します。
人間関係で悩む人へ贈る元気がでる面白い一言!
仕事でもプライベートでも、大きなストレスになるのは人間関係。
人間関係に悩み落ち込んでる友達に、元気になってもらえそうな言葉を紹介します。
この言葉は、特に気に入っています。
物事は、見方によっていろいろな捉え方ができることを気付かせてくれました。
ネットでみつけた言葉。
孫さんの言葉と同じで、物事は見る角度次第で変わりますね。
人間関係も違う角度から捉えると、変わってくるかも。
イヤな奴のことをいちいち気にするな。
そんなことに時間やエネルギーを使うなんてもったいない。
捨てちゃえ! 忘れちゃえ!
思わず「だよねー」と共感してしまう一言。
不思議と気持ちが落ち着きませんか?
私はこれらの言葉を、LINEで突然に送りつけたりします。
最初は「え? 何?」と驚かれますが、「確かに!」「深ィィィ」と返ってきます。
これらの言葉で人間関係の悩みを解決することはできないですが、少しは気が晴れてくれるとうれしいですね。
人間関係で悩む人へ贈る元気がでる英語文章!
人間関係に悩む友達に贈りたい、英語の言葉です。
日本語だと説教くさく感じる言葉も、英語だと受け入れやすいかも。
“The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up.”
自分を元気づける一番良い方法は、誰か他の人を元気づけてあげることだ。(マーク・トウェイン)
“The human race has one really effective weapon, and that is laughter.”
人類はひとつのとても効果のある武器をもっている、それは笑い。(マーク・トウェイン)
“I can live for two months on a good compliment.”
よいお世辞を言われれば、2か月は生きられる。(マーク・トウェイン)
「トム・ソーヤの冒険」の作者マーク・トウェインは数多くの名言を遺しています。
その多くは、悲観主義者の自分を慰めるための言葉だとか。
“Don’t be so humble. You are not that great.”
そんなに謙虚になるな。あなたはそれほどに偉大ではない。(ゴルダ・メイア)
“Before you marry a person, you should first make them use a computer with slow Internet service to see who they really are.”
結婚する前に、その人の本性を見るために遅いネット回線のパソコンをまず使わせてみるべきだ。(ウィル・フェレル)
“ If you think nobody cares about you, try missing a couple of payments.”
誰もあなたのことを気に掛けてくれないと思うのなら、いくつかの支払いをとめてみなさい。(スティーヴン・ライト)
あはは、確かに!と共感できる言葉。
結婚に限らず、遅いネット回線のパソコンを使わせるのは、その人の本性を見るのに役立ちそう。
車の運転も本性が出やすいと言われてますね。
“The advice I would give to someone is to not take anyone’s advice.”
私からのアドバイスは、誰のアドバイスも受けるなということだ。(エディ・マーフィ)
アドバイスを受けるなというアドバイスを受けるべきか、悩んじゃいますね。
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