「双子って一度に子育てが済んでいいよねー」
そんな言葉に「なにー⁉️寝かしつけも二倍なんじゃ。」と、反抗したい気持ちになったことはありませんか?
お母さんも寝不足のときには、イライラしやすくなりますよね。
この双子の課題と言われる一つの、「寝かしつけ」。
何とか解決しましょう。
「放置しておけば、寝るわよー」というのは、1人の子育ての話。
でも早く寝かしつけられれば、お母さん自身の睡眠も確保できるので、「なにー⁉️」という会話にも、冷静に対応できるようになるはずですよ。
私の双子育児経験からの、寝かしつけのコツ、アイディアをまとめたので、是非参考にしてください。
双子の寝かしつけが苦痛!泣いたら放置をしても大丈夫?
今の私なら、自信を持って言えます。
「寝かしつけは、1人ずつ、順番で大丈夫」だと。
どうしても、自分も睡眠時間が欲しいので、2人同時に、と考えてしまいますよね。
私もそうでした。
でも、体は一つなので、1人ずつしかできません。
それでいいんです。
当時の私は眠くて、眠くて、授乳のタイミングで、子供を抱っこしたまま寝てたこともしばしば。
自分は食事より、睡眠時間が欲しかったので、今では考えられない事ですが、私の体重は人生で1番軽い時期でした。
まとまって寝れたのは、2時間が最長だったと記憶してます。
片方が寝そうなのに、もう片方はギンギン。
同時に泣くときも、しばしば。
1人が、起きて泣けば、もう1人も起こされる、という悪循環。
双子用の育児書には、「なるべく2人同じタイミングに寝せる」との記載ばかりで、そこに至るまでのポイントは書いていませんでした。
ですから、決して「放置」ではなく、「順番」で対応することをオススメします。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。
1歳児の双子の寝かしつけが辛い!寝かしつけのコツは?
上でも話した通り、基本は「順番」です。
そして、2人やっていれば、コツが分かってくるので、1人ひとりの寝かしつけまでの時間が短くなってきます。
ここでは、あえて2人同時に、という状況のもと、経験談を話しましょう。
まず、大人が2人いたなら、これは是非手伝ってもらってください。
自分1人だったなら、
- まず1人はバスタオルで結構強めにくるみます。
- その後、バウンサーに乗せて足でゆらゆらさせます。
- そして、先に寝せたい方を同じようにバスタオルで強めにくるみ、縦抱っこで寝かせます。子供は、お腹の中で縦だったので、抱っこも縦が落ち着くことが多いです。
バスタオルでくるむ、という行為は子ども病院の看護師さんに教わりました。
お母さんのお腹の中と同じような環境になり安心するのだとか。
また乳児独特の「手足がビクっ」となって起きるのも、改善されるようでした。
1人の寝かしつけでも話題にあがる「背中スイッチ」にも効果がありました。
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