双子の喧嘩の仲裁方法!親はどこまで介入すべき?喧嘩をやめさせる方法は?

双子の男の子

毎日、二人分の育児に、家事に、はたまたお仕事まで頑張っているお母さん、本当にお疲れ様です。双子というのは楽しみも2倍あれば、喧嘩も2倍あるものです。

それが、お母さんの疲れているとき、忙しいときに限って勃発するものですよね。

そこで、少しでも子供の気持ちに寄り添った喧嘩の原因、言い訳、仲裁方法が分かれば、お母さんの気持ちも楽になると思います。

お母さんの気持ちが楽になることが、1番の解決策だったりもするんですよ。

私も一卵性の女の子の双子がいます。

双子ならではの私の体験、失敗、仲裁方法を紹介しますね。

双子の喧嘩の仲裁方法!喧嘩やモノの取り合いをした場合の仲裁方法は?

「同じものがあっても喧嘩をする」これ、双子あるあるですよね。

「似ているもの」ではなく、商品、販売元、全く同じでも取り合いの喧嘩をするんです。

これに効果的なのは「どっちかな?」ゲームです。

「取り合いのけんかをする」ということは、「自分のもの」という気持ちが育ってきた年齢だと思います。

なので、この気持ちに働きかけます。

まずは、1つのモノを手に持ち、「これはAちゃんのだよね?」と確認させます。

その後、同じものを手に持ち、「これはBちゃんのだよね?」と確認させます。

そして、もう一つのモノを手に持ち、「これはAちゃんの?Bちゃんの?」と話している間に、一旦子供達には冷静になる時間を与えます。

「色は同じだねぇ」、「形も同じだねぇ」と確認させながら、落ち着くタイミングを見計らってください。

そうしている間に、「これは同じじゃない?」という結論に導くのです。

それが分かればあら不思議。

先ほどの修羅場は嘘のように、また仲良く遊び始めます。

双子の喧嘩の仲裁はしない?喧嘩をさせたほうがいい、という意見も

むっとしている男の子

私は、基本「喧嘩放置主義」です。

いちいちかまっていたら、家事が進みませんから。

というより、言葉が分かるようになった時期から、

「どのように解決したらいい?」

子供たちに任せるようにしています。

「どうして喧嘩になったと思う?」
「その場にいなかったからよく分かるように説明して。」

これも我が家では、よく使われる会話です。

ただの喧嘩で済ませるものではなく、同時に考える力や、ピンチに陥ったときのアイディアが育ったらいいなぁ、という考えのもとです。

女の子同士なので、ディベート能力は非常に高いです。

これも、年齢が同じ双子ならでは、ですね。

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