福井県の初詣で厄除けのご利益がある神社3選!正しいお参り方法とは?

お参りする女性

もうすぐお正月ですね。

お正月に毎年初詣に行かれる方も多いと思いますが来年はどこの神社に参拝するかもう決まっていますか?

まだ決まっていないという方もいるのではないでしょうか?

せっかく行くのならば自分の目的に合った神社に参拝したいですよね。

そこで今回は私の地元福井県にある厄除けでご利益ある神社の紹介をします。

この記事を読めばどこの神社が厄除けにご利益があるとされているのか分かるようになり、毎年の初詣がより深く、意味のあるものになります。

今回紹介する内容ですが

  1. 福井県の初詣で厄除けのご利益がある神社3選!
  2. そもそも厄除けとは?厄年とは?
  3. 初詣の作法とは?お祈りの方法、お賽銭相場、おみくじは?
  4. 全国有名厄除けご利益神社3選!
  5. まとめ

となっています。

それではさっそく見ていきましょう!

福井県の初詣で厄除けのご利益がある神社3選! その1:福井県護国神社

福井県護国神社は、明治維新の志士・橋本左内や郷土福井県ゆかりの戦没者の御霊等が祀られています。

祈祷を受けた方は、金糸を用いた特製の御守と御神札、交通安全ステッカー守、運上玉、清め塩、厄災落しの盃が頂けます。

福井県護国神社には自身の念を込めた「盃」を粉々に砕くことで厄を祓う、「厄災落としの盃神事」というものがあります。

初詣の時期は混雑しますが近くに臨時駐車場も設けてあるので車で行くことは可能です。

住  所:福井県福井市大宮2丁目13-8
アクセス:福井駅より車で15分

福井県の初詣で厄除けのご利益がある神社3選! その2:神明神社

神明神社

*画像はホームページより引用

福井神明神社安産祈願やお宮まいり、七五三詣、結婚式、厄祓などの多くの祈願を行っており、様々なシーンで地域の住民がお世話になる機会があります。

そのようなこともあり昔からお神明さん(おしんめさん)と呼ばれ地域の住民に親しまれています。

越前における政治上の重要地点であった北ノ庄の総鎮護の神として鎮座していた為、平重盛公を始め源頼朝、執権北条氏、新田氏、斯波氏、朝倉氏、柴田勝家、丹羽長秀、堀氏、青木秀以、松平氏などによる社領寄進、社殿造営、社参奉幣などが行われていたそうです。

それほど古くから多くの歴史上の人物が大事にしてきた神社だそうです。

皇祖神「天照大神(アマテラス)」を祀っております。

初詣の時期は福井の中心部にあるということで混雑が予想されます。

駐車場も限られているので車で行くのは避けたほうが良いです。

住  所:福井県福井市宝永4-8-1
アクセス:福井駅からは徒歩10分ほど

福井県の初詣で厄除けのご利益がある神社3選! その3:足羽神社

足羽神社

*画像はホームページより引用

足羽神社は福井県で最も歴史のある神社であり、第26代天皇である継体天皇が主祭神として祀られています。

御創立以来1500有余年という歴史と深い信仰があり、越前祖神と称されている神社です。

足羽神社には継体天皇以外にも多くの神様が祀られています。

境界・門の神、屋敷や人の出入りを守護するとされる波比岐神(はひきのかみ)、荒ぶる力で災いを祓い除ける素盞嗚尊(すさのおのみこと)、多くの試練・災厄を乗り越えてきた神である大国主命(おおくにぬしのみこと)は中でも厄除けにご利益があるとされる神様です。

また、祈祷を受けた方はお守り、御神札、お下がりを頂けます。

初詣の時期ですが福井県では歴史のある神社という事で混雑が予想されます。

駐車場の台数も限りがあるのでご注意ください。

住  所:福井県福井市足羽1丁目8−25
アクセス:福井駅からバスで15分

そもそも厄除けとは?厄年とは?

祈祷する神主

厄年は体力的にも家庭内や仕事などの社会的にも転機を迎える節目とされ、さまざまな災難に遭いやすい年齢だと言われています。

厄除けはそのような災厄を未然に防ぐための儀式です。

厄年の中でも男性の42歳女性の33歳は大厄といい、前後の年齢である前厄・後厄も同じくらい運気が下がるともいわれています。

厄除けと厄払いと2つ聞いたこととがあるかもしれませんがこの2つの違いを簡単に説明します。

厄除けとは、厄を寄せ付けないようにお寺で祈祷してもらうことをいいます。

一方、厄払いとは、自身の中の災厄を祓うよう神社で祈祷してもらうことをいいます。

要はお寺で行うのが厄除け、神社で行うのが厄払いです。

厄年は、満年齢ではなく数え年を基準として考えるため、誕生日ではなく元旦が区切りです。

そのため、厄年の一年は元旦から始まります。

厄除けや厄払いは、立春までに行うのが習わしとされているため、元旦から旧暦のお正月である節分の頃までに行うのが最も適しています。

数え年とは、生まれた年を1歳として、それ以降はお正月を迎える毎に1歳ずつ年を加えていく昔からの数え方です。

その年の誕生日を迎えていない場合は満年齢+2歳、すでにその年の誕生日を迎えた場合は満年齢+1歳が数え年という風に覚えておくと簡単です。

初詣の作法とは?お祈りの方法、お賽銭相場、おみくじは?

結ばれたおみくじ

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