エコ検定を取ろうかどうしようか考えてるあなた、おすすめします。
ここでは合格者である私が使用していたテキストやそれを使った勉強法を紹介しています。
さらに、合格してよかったな~と思ったことも。
資格合格!というだけでなく、学生や社会人としての教養知識として長く使える知識が身に付くのでぜひとも受験してみてはどうでしょうか。
エコ検定合格者がおすすめテキスト・問題集! その1:改訂7環境社会検定試験eco検定公式テキスト
eco検定の公式テキスト。
テスト問題もここから出題されます。
なのですべての基本はこのテキストです。
世界や日本の環境への取り組み方から、近年問題視されている環境問題についてまでかなり幅広く網羅されています。
どこかの分野を深く掘り下げるというよりは、まんべんなく幅広い分野の知識を得るというイメージです。
学校の教科書と同じ様に、年々世界の情勢は更新されていくので、受験しよう!と思ったら最新版のテキストの購入をオススメ。
これをつまずかずにすらすら読めるようになればかなり◎。
eco検定の公式ホームページで中身を少し見ることができます!
エコ検定合格者がおすすめテキスト・問題集! その2:2019年版環境社会検定試験eco検定公式過去・摸擬問題集
こちらも公式の問題集。
過去3年分の問題と模擬試験問題が2つ収録されています。
問題を解く→間違えたところを復習すると繰り返していくと自分の弱いところがよくわかります。
こんなところもあったのか!と見逃していた部分も見つけることができます。
テキストに戻って該当箇所をもう1度見てみるとより深まります。
「問題を解く」ことが一番理解度がハッキリします。
エコ検定合格者がおすすめテキスト・問題集! その3:eco検定合格必携! 環境用語ハンドブック 改訂版
電車の中でも勉強ができるハンドブック。
エコ検定のテキストは大き目なので持ち運びは少しかさばってしまいます。
隙間時間に効率良く勉強したい社会人の方などにオススメ。
基本的には上記2つの公式テキスト・問題集をまんべんなくこなしておけばOK。
eco検定は教養知識として社会でも役立つので試験後に読むのも◎。
エコ検定合格者が伝授!おすすめ勉強方法は?
eco検定って、理系分野?専門用語が多くて難しそう~、と思っていませんか?大丈夫です。
しっかり勉強すれば理解できます。
eco検定は専門というよりは幅広い環境に関する教養知識を身に付けるイメージです。
まず、eco検定とは「環境社会検定試験」と言います。
概要を簡単に紹介。
出題範囲 | 持続可能な社会へ向けて、地球を知る、環境問題を知る、各主体の役割・活動などその他分野幅広い |
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出題形式 | マークシート選択問題 |
制限時間 | 2時間 |
合格基準 | 100点満点中70点以上 |
受験料 | 5,500円(税込み) |
合格者割合 | 7割前後 |
年々受験者数は増えています!
おすすめの勉強法:とにかく問題を解く!
元々、定期テストがかなり苦手で、テキストの暗記も苦手。
どちらかというと定期テストで間違えたところを復習して模試などで成績をあげていたのでそれを応用しました。
- とりあえずテキストを最初から最後まで読破
- 問題集を解く
- 間違ったところを解説やテキストで復習
- 間違いが多いところはテキストをもう1度読む
とにかく頭に覚えさせるというある意味脳筋勉強法…。
テキストを読んでいるとなる程ね~と分かった気になるのですが、実際問題を解くと「???」ということが結構あります。
ということは、本当に分かった気になっていただけなのですね。
弱点をつぶしていくことが重要です。
最初は時間がかかるかもしれませんが、これをスラスラできるようになればかなり良いです!
文系の方も積極的に受けてほしい
理系の知識を活かしてeco検定受けましたが、それだけの知識ではカバーできませんでした。
世界会議とその年号の問題などあるのです。
世界や日本の環境問題に対する取り組みの部分などまさにそうです。
これはむしろ世界史や現代社会を学んでいた人の方が解るのでは?と思いました。
高校時代から理系だった私にはそこが思わぬ苦手部分でした…。
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