耳たぶや、耳の輪郭を子供が引っ張ったり触ったりする。
触りたいなら触らせてあげるのは良いけど、ずっと触られているとなんだかわずらわしい…。痛くもなるし。
そんな、耳を触る癖のある子供の行為に困っていませんか?
子供が耳を触る癖は治せるのか、治らないのか。
そもそもそんな癖があることって、大丈夫なのか。
ここではそんな疑問と、子供のくせが気になる事に隠された心理をお話しします。
耳を触る癖の子供の心理は?
私は0歳からの記憶があります。
そんな私も、よく抱っこしてくれる人の耳を触っていたのを覚えています。
どうして耳を触るのかというと、そこに触ることを許されたからです。
最初は耳だけでなく、目とか、髪とか、あごとか髭とか、いろいろ触ります。
でも、目を触ろうとしても邪魔されたり、避けられたり怒られたりします。
髪もそうです。
ひっぱったら嫌がられます。
自然と、よく触れるのが耳やあごになるのですが、耳たぶの方が引っ張ったりできるし、ほどよく柔らかくて好きでした。
そのうちに、耳たぶは触っていても邪魔されないから触ってもいい場所だという記憶が残ります。
そうして大きくなってくると、子供なので大人にとって都合の悪いこともしますよね。
ご飯をこぼしたり、おねしょをしたり、目を離したすきに危ないことをしていたり。
そうすると怒られます。
怒られる経験を積むと、親と接していて親が怒らない大丈夫なラインを探すようになりました。
そして、以前耳を触ったときは大丈夫だったなという記憶があるので、耳を触ってみます。
たぶん親も、耳くらいなら触らせてもいいかなと思ったのでしょう。
そして、よく耳を触るようになっていきます。
耳を触ることは母親とのスキンシップの1つという認識でいました。
人の耳を触るのをやめさせるようにするには?
そうして小さいころは耳を触っていたのですが、そのうちに母親にものすごく怒られました(笑)
たぶん、汚い手で触ったんだと思います。
とものすごく怒られました。
それから、耳を一切触らなくなりました。
耳を触られるのがとても嫌でやめさせたいなら、その気持ちを伝えるといいですね。
触りたがるのが眼球や傷口だったら、なんとしても止めさせますよね?
それと同じように、嫌なら嫌という態度を取り続け、止めさせましょう。
自分の耳を触る癖は無理にやめさせなくても良い?
人の耳ではなく、自分の耳を触りたがる子供もいますね。
私は小さいころ、自分の体だと眉毛を触るのが好きでした。
眉毛を触ると気分が落ち着いて、よく寝れました。
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