読書感想文の書き出し例!中学年児童がスラスラ感想文を書くコツ!

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夏休みの宿題は問題集やプリントなど小学校の低学年・中学年・高学年によって様々なものが出されますが、そんなひとつとして読書感想文があります。

読書感想文はサラサラ書けてすぐに終わるという場合もあれば、書き出しがなかなか思いつかず、そもそもペンが進まない……なんてことも多いですよね。

ここではこのように夏休みの宿題で出た読書感想文、書き出しがなかなか出てこなくて読書感想文が進まない……という方に向けて、書き出しの方法や読書感想文の書き方を紹介します。

夏休みの宿題は早く終わらせて自由時間を多く残したい、夏休みが残り少なくなってきて進まない読書感想文にあせってきた小学校中学年の方、ぜひご確認ください!

【読書感想文の書き出し例中学年児童(3年・4年生)編!使える書き出しフレーズ!】

なによりもまず書き出しがスムーズに行かないと読書感想文を進めることも出来ないので、読書感想文の書き出しとして使えるフレーズをいくつかチェックしていきましょう。

・今回は、○○○という本を読んだ感想を書こうと思います。

読書感想文でどうしても書き出しが思い浮かばないときの手段ではあるものの、中学年の読書感想文としてはちょっとインパクトがないのでおすすめはできません。

とはいえどうしても書き出しが思い浮かばなかった場合の最終手段にはなるので、定番の書き出しも覚えておきましょう!

・令和に元号が変わるという歴史の境目である今、本屋さんで偶然目にして興味を持ったのが○○○という本でした。

読書感想文の本を選んだ理由をまず最初に書きながら選んだ本のタイトルも紹介するという方法は興味を引きやすく、中学年としてもおすすめです。

・○○○を読んで最初とても悲しくなり、そしてどうやったらこのような事態が回避できるのか、より良い世界になるのかを考えてみました。

本を読んだ感想を最初に持ってくる、これは普通に考えれば最後に書く内容を最初に持ってくる方法ですがインパクトがあり、おすすめです。

・「○○○○○○」、この本を読んで最も印象に残ったフレーズがこのセリフで、私は自分がこういう視点を持っていなかったということに気が付き、感動しました。

本の内容を引用する読書感想文の書き出し方法で、これも本、そして読書感想文に興味を持ってもらう方法としてやりやすくおすすめです。

・日頃から読書が好きな私は一番気に入った本の感想を書こうとこの夏20冊もの本を読み、その中でも○○○が気に入りました。

人は数字があると気になるので印象に残る読書感想文の書き出しになり、引用などと合わせて数字を入れる方法も良いですね。

・幸せとは何でしょうか。

少し難易度の高い書き出しの方法ではありますが、本を読んで考えたことや疑問読書感想文で伝えていきたいテーマについての疑問を最初に問いかける方法はインパクトが強いです。

小学校中学年向けの書き出しの基本はこういったものになるので、本を読んで使えそうと思った書き出しから進めてみましょう!

【読書感想文の書き出しで詰まる中学年児童(3年・4年生)が多い理由】

読書感想文は書き出しさえ終わればあとはスムーズに書けることが多く、一方その書き出しがなかなか思い浮かばずつまってしまうことが多いです。

書き出しは分かりやすく説明すると「興味を持ってもらうためのつかみ部分」で、ここで「どんな内容か気になる!」と興味を引き、本文へスムーズに読み進めてもらうためにも必要です。

書き出しにつまる、書けないというのはこの「つかみ」にふさわしいインパクトがない、思い浮かばないということが多いです。

なぜ思い浮かばない、人の目を引くつかみが分からないのかというと、そもそも読書感想文で書きたい内容をしっかりまとめていないからなんですね。

何も用意せずにスラスラと読書感想文を書いている同級生は本を読んだ段階で「このようなところが良かった、○○を中心に読書感想を書こう」と内容・目的を決めていることが多いんです。

読書感想文が苦手な方の場合は読み終わって感想を書こう、というだけで取り掛かっていることが多く、書く内容がまとまっていないため、必然的に書き出しも書けないんですね。

【読書感想文の書き方のコツ!中学年児童(3年・4年生)編!】

読書感想文が苦手な理由が分かったので、理由を解消する、読書感想文がスラスラ書ける方法をチェックしていきましょう。

まず読んだ本について書き出してみよう

まず最初に、読書感想文の書き出しが詰まるのは書く内容や目的が見えていないからなので、ノートなどに読書感想文を書く本についてをまとめてみましょう

・あらすじ
・注目したい部分
・感想
・比較

あらすじを改めて書きだすことで本の内容を再確認し、その中でも特に注目したい部分、気になった部分を見ることで感想なども気づきやすくなります

更に発展させるために自分の体験と比較すること、過去の事例などを調べ比べることなどを加えれば、一気に書く内容もまとまりますね。

また読書感想文を書くためにはその本のテーマをしっかり把握しておくことも大切で、テーマと読んだ感想を比べ、自分なりに疑問や問題点をまとめてみます

そして先程比べた内容と合わせて考え、自分なりの答えを見つけてまとめる……ここまで考えれば、読書感想文の内容はほぼまとまっているのではないでしょうか。

読書感想文の構成はどうしよう?

読書感想文は枚数が決まっていることがありその中に収める必要はありますが、どのような枚数で書く場合も基本的な構成は以下のように進めます。

1:書き出し
2:あらすじ
3:感想
4:締め

もちろん書き出し文のところでお話した通りこの構成でなくなる場合もありますが、基本的には枚数関係なくこの構成を意識しましょう

割合としては書き出し文が10%、あらすじが10%、感想が60%、そして残りが締めの文章ということを意識すれば大丈夫です。

【読書感想文の書き出しがスムーズに出る!おすすめの中学年児童(3年・4年生)向け図書3選!】

最後に読書感想文が書きやすい、引っかかりやすい書き出しもスムーズに書けるという小学校中学年におすすめの図書をいくつか紹介していくので、本を探すきっかけにしてくださいね!

チョコレート戦争

商品サイト:

https://books.rakuten.co.jp/rb/1036136/

町で有名な洋菓子店「金泉堂」、ここにはチョコレートやウェハースなどなど、全て洋菓子の材料で作られたお菓子の城が飾られていました。そんなお菓子の城が飾られているウィンドーが、たまたまそこにいた光一と明の目の前で割れてしまうんです。

戸惑う2人、しかし間が悪いことに光一はエアソフトガンを持っていて、金泉堂の店員やオーナーが光一が犯人だと決めつけてしまいます。それが悔しい光一はチョコレートの城を盗み出す計画を立てるものの……というのが「チョコレート戦争」のあらすじです。

物語がとても面白く夢中になって読めること間違いなしの中学年向けの本で、読書感想文も書きやすくおすすめです!

さかさ町

商品サイト:

https://books.rakuten.co.jp/rb/13529512/

さかさ町は2016年の課題図書にもなったことがある有名な本で、こどもが大好きな「なんでもさかさになっている」という設定の物語です。

汽車に乗っておじいちゃんの家に向かうリッキーとアンでしたが、途中の橋が壊れていたため乗客は途中のある町に泊まることになり、そこが「さかさ町」だったんです。

さかさ町では子どもが働きお年寄りが遊び、もちろん建物は屋根が下になっている、文字も逆になっている……と、読み進めるのがワクワクする世界になっています。課題図書に選ばれたこともあるほど読書感想文を書く本としてもおすすめで、さかさ町もぜひおすすめします。

かあちゃん取扱説明書

商品サイト:

https://books.rakuten.co.jp/rb/12324857/

かあちゃんのことを書いた作文が先生に褒められましたが、その内容は怒られすぎてなんで怒られているのか分からないなど、かあちゃんへの不満ばかりです。そんな作文をとうちゃんに読まれ、とうちゃんのアドバイスでかあちゃんの取扱説明書を作ることになり、かあちゃんが何をどうすれば思ったように動いてくれるのかの観察が始まります

このような毎日お母さんに怒られる、いっぱい怒られすぎて何で怒られてるのか分からなくなるなどなど、小学校中学年の児童としてもとても身近で親近感がわく内容です。

その上取扱説明書を作るために観察を続けて気づいたことなど考えられる内容もあり、読書感想文の本としてぜひおすすめします!

【まとめ】

中学年がスラスラ書ける読書感想文の書き出し参考例、読書感想文を書くコツまとめ!

1:書き出しは「本を選んだ理由」や感想、また本文からの引用がおすすめ、数字を取り入れる、疑問を問いかけるとつかみやすい

2:読書感想文の書き出しで詰まるのは、書く内容がまとまりきっていないからという理由が多い

3:最初にノートなどにあらすじ、注目したい部分、感想、自分との比較などをまとめてから書き始めるとスムーズに進む!

4:中学年がすらすら読書感想文を書けるおすすめ図書!「チョコレート戦争」「さかさ町」「かあちゃん取扱説明書」などがおすすめ

読書感想文は書き出しさえスムーズに始めることができればそれ以降はスラスラを書き進められることが多いので、書き出しのためにも内容をしっかりまとめましょう。それでも分からない場合は過去の読書感想文を読んでみる方法もおすすめなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

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