好きな人、心を許せる人とのデートってとっても楽しみですよね。
そんな人とデートを重ねるうちに、会話がマンネリ化してきたら…なんかショックを感じます。
だって好きな人と一緒にいて会話にマンネリ感を感じるって、好きな人との会話がつまらなくなってきてるって事ですよね。
どうして好きな人なのに一緒にいてマンネリを感じるのでしょうか。
ここでは、マンネリになる理由や、マンネリに感じないデートでの会話方法、そしてマンネリを解消してさらにステキな関係を築ける方法をお伝えします。
デートの会話がマンネリに!なぜマンネリになる?
デート中、素の自分になってますか?
素の自分じゃなく、着飾ったり背伸びしすぎていたり自分を隠したりして、自分とは違う自分を演出していませんか?
自分じゃない自分で相手と接していると、疲れてきます。
余計なエネルギーを使ってしまうからです。
素の自分でないと、マンネリ感を早くに感じるようになってきます。
また、好きじゃない人、好きじゃない場所、好きじゃない過ごし方。
そういうのを人生の一部に取り入れていると、つまらなく感じてきます。
自分の中のマンネリ感という“つまらないセンサー”が働いたら、「ああこれは、私は好きじゃない事柄なんだな」っていうことが分かる指針にしましょう。
そのセンサーを信頼して、楽しくない事を自分にさせるのはやめていきましょう。
マンネリ打破の会話術!会話ネタは?
どうしてマンネリに感じるのか。
それは楽しくないからです。
では、どうしたら楽しくなるのでしょうか。
それは、自分の核心部分に触れることを増やす事です。
デートにマンネリを感じるのなら、自分や相手の真に触れる事を意識してみましょう。
自分の真に触れるというのを、会話に例えて説明します。
自分の話をする
自分の話というのは大きく分けると5つあります。
- 自分の過去話
- 今の自分の話
- 自分の未来の話
- 自分の価値観をつくった出来事の話
- 自分の感情の話
どの話もいいですが特に、
- 自分の価値観をつくった出来事の話
- 自分の感情の話
この2つを話す事は、相手との感情の共有も出来るので、仲良くなりやすいです。
自分の感情の話は、女性は得意な人多いのではないでしょうか。
「私これ好き」「私これ嫌い」「これキレイ」「これ可愛い」「びっくりした」「悲しい」「怒」
感情が動いたら、声に出してみましょう。
全部の感情を表現しなくてもいいです。
選別して、出したいと思ったものを出しましょう。
どの感情を表現するかを選別して出すと、それはあなたの個性になります。
興味のある人の個性を垣間見れた時はとても楽しく感じるものです。
相手の真を引き出す
これは、相手の話を聞くだけでなく、もっと知りたいと思ったところを聞いてみることで引き出されます。
これだと会話のキャッチボールが出来るので、会話が弾みます。
相手の真を引き出す話も、自分話と同じです。
- 相手の過去話
- 今の相手の話
- 相手の未来の話
- 相手の価値観をつくった出来事の話
- 相手の感情の話
特に、女性は感情の話をしたがる傾向があるので、男性が女性の気持ちを引き出しやすいように聞いてあげると、女性は喜びます。
話を引き出す場合、相手が喜んで話したいことと、あまり話したくない事柄があるので、そこの線引きが出来る勘を養うことは大切です。
勘を養うには、とにかく会話のキャッチボールにチャレンジし続ける事です。
会話のキャッチボールをしていると、そのうちその人のパターンが見えてきます。
こういう話だと会話が続くな、生き生きと話しているな、この会話はすぐ終わるな、こういうのは興味ないのか今は話したくないのかな、などなど。
会話だけでなく、相手の声や表情や言動といったものも意識してみましょう。
自分の事を話したり、相手の話を聞くことも大切ですが、会話と同じくらい今この瞬間の出来事を楽しむことも大切です。
今この瞬間を楽しむための手段の一つに“会話”があります。
会話だけでなく、今の空気、味、音、景色、匂いなども楽しんでくださいね。
いつも同じデートでマンネリに。マンネリデート回避案!
マンネリはある意味、自分の生き方に対する怠慢です。
つまらないと感じるのは、やりたいことをやっていないという事です。
といっても、やりたいことなんて分からない、やりたいと思う事は今は出来ないと思っている人は、次のように考えてみると、やりたいことで今すぐできる事が見つかるかもしれません。
死を意識する
もしも相手または自分が明日死ぬとしたら
もしも相手または自分が1週間後に死ぬとしたら
もしも相手または自分が1ヶ月後に死ぬとしたら
あなたは何をしたいですか?
何をしてあげたいですか?
やり残したことは何ですか?
思いついたことは、全部やれるように行動してみましょう。
明日生きている保証なんて、ありませんから。
私は、デートはほぼ自分が行きたい場所に行っていました。
自分が行きたいイベントや場所があると、まずは自分でそこに行くための調整をして、相手はその日都合が会うなら行こうよって誘うかたちがほとんどでした。
たまに彼がデートプランを考えてくれるのですが、まあ楽しめなくはないかな~くらいな感じです。
私や世間の恋人が好きそうなところをリサーチして誘ってくれていましたが、遊園地やショッピングモールや花火や映画とか、ありがちなデートで無難に感じるかもしれませんが、無難なだけで終わりました。
そういうのが好きな人なら、何度行っても楽しいのでしょうけど。
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