お弁当持参の割合は33%、お弁当購入は23.3%、社員食堂利用は17.8%、外食利用は17.7%。
やはりお弁当持参の割合が多いですね。
節約するには一番だと思います。
主人の勤務する会社には社員食堂がなく、私の都合でお弁当もないので、ちょっとかわいそうな気がしてきました。
たまには無料で作ってあげようかな。
飲み事情
仕事が終わってからお酒を飲む男性会社員の割合は79.3%。
最近は、外には飲みに行かないで自宅で飲む、いわゆる「宅飲み」の人が増えています。
外に飲みに行く回数は1か月で平均2.3回。
1回あたりの飲み代は、平均5,410円。
年代が高くなると、部下におごることもあるので、お小遣いに占める割合は大きいですね。
宅飲みの回数は1か月で平均12.6回。
1回あたりの飲み代は、2,679円。
宅飲み1回の飲み代が、意外に高くてちょっと驚きました。
ちなみに我が家では、普通の発泡酒や缶チューハイは家計から出しています。
主人の希望で買うワインやビール、ウイスキーなどはお小遣いから出してもらっています。
環境により違いはありますが、平均を知るのは参考になりますね。
この平均金額を目安に、収入や環境などを考慮して増減するといいでしょう。
お小遣いのアップダウン条件は?うまく仕事のモチベーションを維持させる方法とは?
お小遣いの額は、どんなタイミングで見直したらいいのかも気になりますね。
- 子どもが生まれた
- 住宅ローンを組んだ
- 収入が上がった/下がった
このようなタイミングが一般的です。
収入が上がったら、その分は貯蓄に回したいのはやまやま。
でも、それでは旦那さんのモチベーションも下がってしまいます。
やる気を出してもらうためにも、このタイミングでアップしてモチベーションを維持してもらいましょう。
子どもが生まれた、マイホームを購入したときは、どうしても家計が苦しくなりダウンになりがち。
仕方ないと思ってしまいますが、あえてお小遣いをアップするという奥さんもいました。
住宅ローンが始まるタイミングで、大きな買物を決断してくれた感謝と「返済完了までよろしくね!」という気持ちを込めたそうです。
やりくりが大変になりそうですが、これなら旦那さんのやる気も出ますね。
また、先につながる資格取得のための講座など、スキルアップのためのお金なら出してあげたいと思っている奥さんは多いようです。
きちんと仕事につながる資格なのかを見極めて、必要ならばお小遣いとは別に出してあげるといいでしょう。
お小遣いダウンのタイミングは、浮気や飲み過ぎなどですね。
浮気ができる余裕があるなら、その分のダウンは当然。
明らかな飲み過ぎのときも、ダウンして本人に自覚してもらいましょう。
しかし、貯蓄に回せないから、生活に余裕がないからという理由で、無闇に旦那さんのお小遣いをダウンするのは考えもの。
不満ばかりが募ってしまっては、仕事のモチベーションも下がってしまいます。
ダウンする時はきちんと話し合って、お互い納得のいく金額をみつけたいですね。
お小遣い制の旦那!その内訳と使いみちは?
新生銀行「サラリーマンのお小遣い調査」による、お小遣いの使いみちトップ10。
- 1位 昼食代
- 2位 携帯電話代
- 3位 コーヒー・酒・タバコ代
- 4位 飲み会代
- 5位 趣味
- 6位 車・ガソリン代
- 7位 身だしなみ
- 8位 雑誌など
- 9位 パソコン・通信費
- 10位 ギャンブル
だいたい予想通りですね。
お小遣いの範囲内ならどう使おうと本人の自由ですが、ギャンブルはできればやめてほしいと思っている奥さんは多いようです。
息抜きのために多少は目をつむりますが、どうしても無駄に思えてしまいます。
同じくタバコもやめてほしいと思われています。
節約と言わず、健康を理由に禁煙を勧めるといいかもしれません。
我が家では、携帯電話、ネット通信費は必需品と考え、家族でまとめて加入して安く抑え家計から出しています。
主人は身だしなみも必需品だと言っていますが、どこの美容室に行くかやどんな化粧品を使うかは個人の好みがあるのでお小遣いから出してもらっています。
1000円カットに行って節約しているようです。
節約してほしいものはいくつかありますが、相手のお小遣いの使い道に、あまり口を出すのもどうかとも思います。
私自身「化粧品が高過ぎ」「カフェに行き過ぎ」などと言われたらイヤですし、そこまで縛ってしまうのはかわいそうな気がしますね。
まとめ
新生銀行の「2018年サラリーマンのお小遣い調査」の結果をもとに、旦那さんのお小遣いについて紹介しました。
- 男性会社員の70%がお小遣い制で、その平均額は39,836円
- ランチ代は平均570円、飲み会1回の平均額は5,410円
- お小遣いアップのタイミングは昇給、ダウンは浮気!
- お小遣いの使い道トップ3は、ランチ代、携帯電話代、コーヒーや酒・タバコ代
- お小遣いの額を決めるときは、どこまでをまかなうのか、よく話し合うことが大切
共働きなのか、子どもの有無、社員食堂の有無など、それぞれの環境は違いますが、平均額は目安になると思います。
お小遣いでまなかう範囲や金額は、とにかく話し合うことが大切です。
家計を仕切っているからといって、勝手に決めてしまうのは良くありません。
ボーナスや残業代、資格手当などをきちんとお小遣いに上乗せしてあげるのが、旦那さんの働くモチベーションを保つコツだと思います。
前述した、あえて家の購入や子どもが生まれたタイミングでお小遣いをアップするのも、ひとつのやり方ですね。
私も今回の調査を目安に、少し見直してみようと思います。
夫婦に不公平感が出ないように話し合い、お互い気持ちよくお小遣いを使えるようにしたいですね。
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