「病めるときも健やかなるときも互いを愛し続けることを誓いますか?」
この言葉に結婚する時は何の躊躇もなく「はい」と答えたでしょう。
ところが、いつからか旦那の嫌なところばかりが目につくようになってきて、嫌いすぎる存在になってしまった。
離婚という選択肢もあるけれど、子どものためにも離婚は避けたい。
嫌いになってしまった旦那とどうやって生活していけばいいの?
考えるだけで途方に暮れてしまいますよね。
でも、離婚せずに旦那との関係を修復することはできます。
今回はなぜ嫌いになってしまったのかを考えながら、どうすればこれから旦那と上手く付き合っていけるのか、その方法をご紹介します。
旦那が嫌いすぎる!なぜそんな気持ちになった?
インターネットで「旦那が嫌い」で検索すると約30,000,000件以上がヒットします。
それだけ多くの人が旦那との関係に悩んでいるということなのでしょうね。
どうして旦那のことが嫌いになったのか、その理由をいくつか考えてみました。
旦那が嫌いすぎるまでに至った理由、そんな気持ちになった理由
1.家事を手伝ってくれない
共働きの家庭が増えた今でも、家事は女の仕事と思っている男性は多いようです。
旦那の方が早く家に帰って来ているのに、何もせずにビールを飲んでくつろがれていたらイラっとしますよね。
「洗濯物くらい取り込んでおいてね」とお願いしても嫌な顔をされたらストレス倍増です。
2.育児に協力的ではない
子育ては楽しいことばかりではありません。
夫婦の協力は必須です。
でも、自分の機嫌のいい時だけ子供の面倒をみたり、子供のことを相談しても面倒くさがって話を聞いてくれなかったりしたら「それでも父親なの!」って思ってしまいますよね。
そのくせ問題が起こると妻のせいにする。
そんな旦那は嫌われて当然です。
3.マザコン
すぐに自分の母親のことを引き合いに出す人っていますよね。
料理を比較されたり、大事なことの判断を母親に任せたり。
家族間のことに母親が介入してくると本当にウンザリしますよね。
母親を大切にすることはいいことですが、限度があります。
4.ケチ
お金にしっかりしているのは悪いことではありません。
ただ、自分のためには使うけれど、妻や家族のためにはお金を使わないという旦那は最低です。
外食もしない、旅行に行ってもお金を使わない。
こんな旦那では一緒に居ても楽しくありませんよね。
5.話を聞いてくれない
話しかけても生返事だったり、返事が返って来なかったり。
「ちょっと聞いてる⁈」と言うと「聞いてるよ!」とムッとする。
これでは話しかけても仕方がないと思ってしまい、会話も減ってしまいますよね。
6.自己中心的
自己中心的な人は自分中心でしか物事を考えないので、相手を思いやることができません。
例えば妻が具合が悪い時でも「飯は?」という旦那。
思いやりがないですよね。
自分が正しいので謝ることもしません。
そんな人との結婚生活はむなしいだけです。
旦那が嫌いすぎる!旦那にはどのように接すればいい?
旦那が嫌いすぎるのだから、出来れば顔も見たくないでしょう。
でも現実には一緒に住んでいるので、会わずに生活するのは難しいですよね。
どうすればストレスが少なく嫌いな旦那と生活することができるのか考えていきましょう。
旦那が嫌いすぎる場合の日常のふれあい方は?顔もみたくない場合は?
嫌いな旦那とは無理にふれあう必要はありません。
とは言っても全く無視するというわけではなく、気にしすぎない、干渉しすぎないという態度をとるのです。
なるべく旦那と一緒の部屋にいないようにする、会話も必要最小限にするなど、意識して旦那との接点を減らしましょう。
また旦那に期待しないというのも一つの方法です。
旦那にムカついたりイライラするのは、旦那に期待しているからかもしれませんよ。
顔も見たくない時は、思いきって実家に帰ってしまったらどうでしょう。
親や友達に旦那の悪口を思い切り吐き出すことでストレス発散できるのではないでしょうか。
どのように対処する?なんて声をかける?
夫婦は妻という丸と旦那という丸が重なりあった一部分です。
この一部分のために不愉快な思いをして、人生を無駄にするのってもったいないですよね。
私が実践していることなのですが「ごきげんな女」でいることを心がけています。
旦那に嫌なことを言われても、理不尽な思いをしても、自分はごきげんな女でいるのです。
ごきげんでいるのはやさしいことではありません。
でも、感情に流されずに口角を上げて心の中でこう言うのです。
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