結婚生活を続けている中で、旦那の言い方に「今の言い方、ちょっと冷たいな」とか「そんな冷たい言い方しなくても……」と感じることがありませんか?
そんな言い方をされたときはちょっと傷ついてしまったり、思わずイラッとしちゃうこともありますよね。
人によっては、浮気を疑って不安になったりするかもしれません。
本当だったらそんなイライラや不安になるようなこともなく、いつまでも変わらず仲良く過ごしたいですよね?
そのためにも旦那の冷たい言い方をする本当の原因と、その対処のしかたを知りたいと考えることでしょう。
そこで今回はそんなあなたのために、旦那の冷たい言い方の例とその原因や言い方が冷たいと感じたときの対処法、改善要望の伝え方などを紹介していきたいと思います。
旦那の言い方が冷たい!妻が感じる冷たい言葉例とは?
あいさつの言い方が冷たい
旦那と毎日かわすあいさつ。
「おはよう」「いただきます」「いってきます」「ただいま」など、一日にかわすあいさつはいくつもありますが、そのあいさつの言い方が「冷たい」と感じたことはありませんか?
毎日に聞く言葉なので、いつもと少し違うだけでもすぐに気になってしまいます。
しかもそれが朝の「おはよう」だったりすると、その日一日ずっと気分曇ったままになってしまうことも。。。
一番気にかかることが多くて、一番心に堪えるのがこの「あいさつの言い方が冷たい」ときではないでしょうか。
返事の言い方が冷たい
何かを話しかけたとき、何かを頼んだとき。
返ってくる返事が冷たいと、「こんなこと話さなければよかった……」とさえ思ってしまいますよね。
逆に旦那から何か話しかけてきたときにも、ちょっと聞き取れなくて聞き返すと、「何度も同じことを言わせんなよ」と冷たい言葉が返ってきたり。。。
こんなやりとりが何度も続いているとだんだんあなたから話すことや返事をするのもイヤになり、夫婦の会話もどんどん少なくなって、悪循環でさらに旦那の言い方が冷たくなってしまうかもしれません。
相槌が冷たい
せっかく夫婦で会話をしようとその日にあったおもしろかったことやたわいもない話を話しかけたりするのに、それに対する相槌や反応が冷たい言葉だけでイヤな気分になった、ということはありませんか?
あなたはただ話を聞いてほしいだけなのに、「うん」とか「へえ」とか本当に聞いているのかわからないような素っ気ない相槌が返ってきたり、ただ共感してほしいだけだったのにそのことについてガミガミと説教っぽい話が出てきたり。
身を乗り出してまで聞いてほしいとはいわないまでも、せめて興味を持って聞いているような相槌をしてほしいですよね。
旦那の言い方が冷たい理由は?性格は関係ある?
ここでは旦那が冷たい言い方をしたときの考えられる原因をいくつかあげてみました。
対処法を考えるためにも、そのときの旦那がどのパターンに当てはまりそうか、一度考える参考にしてみてください。
あなたの言い方・態度に腹を立てている
実はあなたが以前に言った何気ない一言がきっかけで不機嫌になっている、というのは、旦那が冷たい言い方をするときのよくある原因です。
あなたは悪意なくいった言葉でも、受け取り側にしてみればそれが嫌味に聞こえていたり、キツい言葉として受け取っていることがあります。
一言でなくても、旦那の話に「どうせ」「~のくせに」「でも」「だって」などの否定的な言葉をつけて返事をしていたりすると、その積み重ねで旦那の自尊心を傷つけていた、なんてこともあるかもしれません。
他にも、旦那の真剣な誘いを断ったり無視していたり、旦那のことを無碍に扱っていた、何かの記念日や約束を忘れていた、なんてことはないでしょうか?
最近旦那が冷たい言い方をするようになったな、と感じたときは、そんな言い方になり始めた頃の自分の行動を思い返してみてください。
何気ないあなたの言葉や態度で、不機嫌になったり傷ついたりしていて、それが原因で冷たい言い方をするようになっているのかもしれません。
仕事で疲れているから
旦那にはそのつもりがなくても、ただ単に疲れていてそんな冷たい言い方になって聞こえるということも考えられます。
世の旦那というのは、ほとんどの人が仕事で起きたトラブルや問題を妻に話たりはしません。
その結果、妻であるあなたは、旦那が仕事でそんなことがあって疲れていることに気づかず、冷たい言い方になってしまった言葉だけ受け取って傷ついている、ということも少なくありません。
普段から仕事の話をしなかったり弱音を吐かないような旦那の場合、冷たい言い方をされたときはそのときの言い方だけではなく、普段の態度や動作から疲れが見てとれないか観察してみてください。
そうして、もし「ああ、仕事で疲れているんだな」とわかったなら、仕事で何があったのかはあまり深く詮索はせず、さり気なく癒しを感じてもらえるようにしてあげてはどうでしょう。
特に意識していない
特に意識していないからぶっきらぼうな言い方になって、それが冷たく聞こえるというパターンも結構多いです。
とくに妻であるあなたに対しては気を許しているため、気を張っていない素の状態で応えるから冷たく聞こえる言い方になってしまっているということが考えられます。
旦那の言い方が冷たく感じて、「何か思うところがあるのかな?」と思っていても、実際に聞いてみると実はこのパターンで特に何も考えてなかった、ということはよくあることです。
旦那の言い方が冷たいと感じた時に妻が行う対処法とは?
対処法その1:冷たい言い方を指摘する
この対処法は、旦那自身に冷たい言い方をしている自覚がないときに有効です。
旦那が無意識にいっているのであれば、その言い方で実はあなたが傷ついているとわからせてあげましょう。
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