夏休み前の学級通信!コロナ禍で何を伝える?中学校の先生向け見本!学年別書き方

青空

学級通信は、学校での子供たちの学習状況や生活態度を、保護者の方々に伝える大切な役割を持っています。

ただ、教育現場における労働時間の問題が取り沙汰される昨今。

普段の膨大な職務に加えて学級通信を作成するのは、先生方にとっても骨の折れる作業ではないでしょうか。

また、2021年も世界的に影響を及ぼしているコロナ禍において、感染対策を適切に盛り込んだ学級通信をどう書けば良いのかという点にも頭を悩ませているはずです。

今回はそんな先生方をきっとお助けできる、夏休み前の学級通信の文章例をご紹介致します!

コロナ禍の夏休み前の中学生向けの学級通信に何を書くべきか

先生

夏休みは、多くの学生にとって心躍る休暇期間ですよね。

ただその反面、学校に通って規則正しい生活を送っているときと比べて、気が緩みがちになる可能性が高いです。

夏休みの学生が陥りがちな行動としては以下が挙げられます。

  • 夜更かしする
  • 朝、遅い時間まで寝る
  • 一日の大半を遊んで過ごす
  • 食事の栄養バランスが偏る
  • 校則違反な行動をする

主に生活リズムの乱れに関する内容となります。

通信文では、強く抑圧するのではなく、あくまで学生を誘導するようにして健全な生活習慣を守ってくれるように促していきたいですね。

また、現在の状況を鑑みたときに組み込みたいのは、下記です。

  • 新型コロナウイルス感染対策
  • 熱中症予防

マスクやうがい手洗いによる基本的な新型コロナウイルス感染対策を盛り込むことは、必須の内容となってきます。

そして近年は、毎年のように記録的な猛暑が全国各地を襲っていますので、熱中症の予防についても触れておくとベターです。

生徒たちが安心・安全な夏休みを過ごして、新学期に元気な学校生活を送れるように配慮した通信文を作成しましょう。

コロナ禍の夏休み前の学級通信中学1年生向け 文章例

すいかを食べる子供

一年生の夏休みは、やっと中学校生活に慣れてきた頃に迎えるはじめての長期休暇となります。

生徒自身が、小学校の頃よりも成長しているという自覚を持ち始める時期でもありますので、子供扱いをしないように気を付けましょう。

また、夏休みの生活習慣と宿題について書きつつ、新型コロナウイルス感染の対策についても触れておきましょう。

例文

導入文

中学校に入学して早くも三か月ほどが経ちましたね。慣れない生活がスタートして大変だったとは思いますが、まずはお疲れ様でした。

保護者の皆さまには、新しいステップを昇り始めたお子さんのご支援を頂きありがとうございます。これからの長く短い中学三年間が、お子さんにとって掛け替えのない成長の時間となるように、一緒にあたたかく見守っていきましょうね。

さて、待ちに待った夏休みですね。節度ある生活を送りつつ、楽しい思い出もたくさん作って下さいね!

夏休みに気を付けたいこと

□早寝早起きの習慣を継続する

通学がない分、ついつい乱れた生活リズムで過ごしてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、学校のある時期と同じように過ごして、身体の疲れを取ってあげましょう。

□毎日机に向かって勉強する

机に向かうことを毎日の習慣にしましょう。スケジュールに沿って宿題を終わらせて、気になった部分を復習できるとなお良いですね。

□新型コロナウイルス感染対策

友達と会いたい気持ちは、先生も十分わかります。ただ次のことだけは守ると約束してください。

  • こまめな手洗い、うがいをする
  • 外出時、食事以外ではマスクを着用する
  • 大人数では集まらない
  • 屋外、もしくは換気のよい室内で遊ぶ

□熱中症対策

熱中症対策として、以下のことに気を付けて下さい。

  • 日中、屋外に出るときは帽子を被る
  • こまめな水分補給をする
  • 暑いときは無理をしない

宿題

夏休みには以下の宿題を出しています。

〈宿題の列挙〉

二学期の最初に提出です。計画的に取り組んで必ず提出できるようにしましょう。

最後に

夏休みを上手く活用できると、自分自身が大きく成長できるはずです。

羽を伸ばして疲れを癒しつつ、節度ある生活を送ってください。新学期に元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています!

コロナ禍の夏休み前の学級通信中学2年生向け 文章例

風鈴

二年生は、後輩が出来てきて先輩としての自覚を持つ時期です。

良いお手本となれるように促してあげましょう。

また、学校生活にも十分慣れている時期だとは思いますが、モチベーションが下がらないように注意喚起をすることが大切です。

夏休み明けの勉強がスムーズに行えるようにサポートする姿勢で通信文を作成しましょう。

そして、新型コロナウイルス感染の対策についても忘れずに触れておきましょうね。

例文

導入文

中学校生活も二年目に突入して、だいぶ慣れてきた頃だと思います。また4月には新入生を迎えて、後輩ができましたね。「先輩」と「後輩」がいる期間は、中学二年生の今だけです。自分がどう行動することが大切か、皆さん一人ひとりがよく考えながら学校生活を送っていると思います。本当にお疲れ様でした。

保護者の皆さまには、変わらぬ手厚いご支援を頂きありがとうございます。お子さんの普段のがんばりを労いつつ、安心・安全な夏休みを過ごせるように一緒にサポートをしていきましょうね。

さて、二度目の夏休みですね。宿題を計画的に終わらせなかった場合、どうなってしまうか、去年の夏休みで身に染みた人もいると思います。ウォーキングやスポーツで適度に身体を動かしつつ、勉強にも意識的に取り組んでいきましょうね。

夏休みに気を付けたいこと

□早寝早起きの習慣を継続する

通学がない分、ついつい乱れた生活リズムで過ごしてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、学校のある時期と同じように過ごして、身体の疲れを取ってあげましょう。

□毎日机に向かって勉強する

机に向かうことを毎日の習慣にしましょう。スケジュールに沿って宿題を終わらせて、気になった部分を復習できるとなお良いですね。

□新型コロナウイルス感染対策

友達と会いたい気持ちは、先生も十分わかります。ただ次のことだけは守ると約束してください。

  • こまめな手洗い、うがいをする
  • 外出時、食事以外ではマスクを着用する
  • 大人数では集まらない
  • 屋外、もしくは換気のよい室内で遊ぶ

□熱中症対策

熱中症対策として、以下のことに気を付けて下さい。

  • 日中、屋外に出るときは帽子を被る
  • こまめな水分補給をする
  • 暑いときは無理をしない

宿題

夏休みには以下の宿題を出しています。

〈宿題の列挙〉

二学期の最初に提出です。計画的に取り組んで必ず提出できるようにしましょう。

最後に

始めにも書きましたが、宿題を計画的に終わらせましょう。焦って一気に終わらせるのではなく、毎日少しずつすることで勉強に対しての習慣づけができます。その為、二学期からの学習もスムーズに取り組むことができますよ。

それでは充実した夏休みを送って、また元気な姿で会いましょうね!

コロナ禍の夏休み前の学級通信中学3年生向け 文章例

受験勉強

三年生の夏休みは、多くの生徒が受験生として迎えることになります。

学校に通っていたときのように半ば強制的に学習を促すことができませんので、生徒自身の自発的な学習がその後の試験に影響してきます。

通信文では、受験生である自覚を持つよう促しつつ、息抜きも忘れないように書いてあげましょう。

また、コロナ感染対策についても忘れずに触れておきましょう。

例文

導入文

中学校最後の夏休みです。これまでと異なるのは、皆さんの多くが受験生としてこの休暇を迎えるということです。通学して教室で学ぶのではなく、皆さんが自発的に勉強を行うことが大切になってきます。まだまだ入試まで期間があると思っていると、あっという間にリミットが来てしまいますよ。

とはいえ、根を詰めすぎて体調を崩してしまっては大変です。保護者の皆さまには、お子さんの様子を適度に見ながら、アドバイスをして頂けますようお願い申し上げます。

メリハリをつけた勉強をおこなって、夏休み明けの学習がスムーズに取り掛かれるようにしましょうね。

夏休みに気を付けたいこと

□早寝早起きの習慣を継続する

通学がない分、ついつい乱れた生活リズムで過ごしてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、学校のある時期と同じように過ごし、身体の疲れを取ってあげましょう。

□毎日机に向かって勉強する

何度も言われていると思いますが、皆さんのほとんどが受験生となります。

毎日の学習目標を立てながら、勉強するときは集中しておこなって、メリハリのある学習時間にしましょう。まだ時間のある今だからこそ、苦手教科の復習や予習が行いましょうね。

□新型コロナウイルス感染対策

友達と会って遊びたい気持ちは、先生も十分わかります。ただ、次のことだけは守ると約束してください。

  • こまめな手洗い、うがいをする
  • 外出時、食事以外ではマスクを着用する
  • 大人数では集まらない
  • 屋外、もしくは換気のよい室内で遊ぶ
  • 友人同士集まっての勉強会をなるべく避ける(オンライン上で実施するなど工夫する)

□熱中症対策

熱中症対策として、以下のことに気を付けて下さい。

  • 日中、屋外に出るときは帽子を被る
  • こまめな水分補給をする
  • 暑いときは無理をしない

最後に

受験生にとって、中学三年の夏休みは勝負の分かれ目とも言われています。

勉強の項目でも書きましたが、集中して勉強をする時間と、たまに息抜きする時間とのメリハリをつけて学習に取り組むと効果的ですよ。

充実した夏休みを過ごして、新学期にパワーアップした皆さんと会えるのを楽しみにしています!

まとめ

最後に、学級通信を書く際のポイントをまとめます。

 

  • 休みの間に生活習慣が乱れないように注意喚起を促す内容を書く
  • あくまで生徒に寄り添い、高圧的な表現にならないようにする
  • 各クラスの雰囲気や先生の個性が活かせる内容は積極的に発信する

学年によって伝え方や意識すべきポイントが少し異なってきます。

しかしながら、全学年で共通の、コロナ禍の夏休みを過ごす上で注意したいのは以下の4点です。

1.早寝早起きの習慣を継続する

長期の休みとなると生活リズムが乱れてしまいがちなので、身体の疲れを取るといったキーワードに着目して、早寝早起きを心がけるように促しましょう。

2.毎日机に向かって勉強する

計画的に宿題を終わらせるように促しましょう。

特に、三年生は受験を控えた身であることを自覚させるようにして、苦手教科の予習や復習に取り組むべきであると書きましょう。

3.新型コロナウイルス感染対策

友達と会いたい気持ちは分かる、と前置きした上で、基本的な感染対策を守るように促しましょう。

三学年のほとんどは受験生ですので、もしもブランクが出来てしまうと生徒自身が一番つらい思いをしてしまいます。

予防が万全なものとなるように、注意喚起してあげましょう。

4.熱中症対策

基本的な熱中症対策を実行してくれるように促しましょう。

つい面倒くさがって帽子をしなかったり飲み物を携行しなかったりする生徒もいるので、日頃から習慣づけておくことも大切です。

 

コロナ禍の中での二度目の夏休みとなりますが、やはり生徒一人ひとりが相応のストレスを抱えながらの休暇となると思います。

そうした状況ですが、勉強と遊びを伸び伸びできるよう促しつつ、基本的なコロナウイルス感染対策を実施してくれるよう注意喚起をしてあげましょう。

また、それぞれの学級や学校の特色によって、学級通信に盛り込める内容は変わってきますので、アイデアを積極的に取り込んでいくとより面白いものに仕上がりますよ。

今回ご紹介した文章例を参考に、ベストな学級通信が出来上がるよう応援しています!

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