中学生になるとほとんどの子供が反抗期を迎えますよね、自分の時もそうでした。
親の言うことなすことがとにかく気に入らない、家族の言うことを聞かない。
部屋にこもって出てこない、放っておいても帰ってこない…。
親は子育て以外にもやることがいっぱい。それなのに子供に振り回されて、疲れてしまいますよね。
でも反抗期の中学生と向き合うには、それなりのやり方があるのです。
これから紹介することが、子供と向き合うヒントになればと思います!
中学生の反抗期に疲れた…。母親のストレス発散方法をご紹介!!
毎日悪態をつかれては親だってやってられないですよね。
こっちだってもう我慢の限界!ストレスが溜まってしょうがない!そんなときはちょっと気分転換してみませんか。
1.ママ友、知り合いの母親に愚痴ってみる
同じ年代の子供を持つ人なら、同じように悩みを抱えていることでしょう。
また、よその家庭のことも聞いてあげれば、お互いに励ましあったりして前向きは気持ちになれるかもしれません。
また、職場の先輩など子育てを終えた人に聞いてみるのも一つの方法です。
経験豊富な人からの話は、目からうろこモノかもしれませんよ!
2.ショッピング、カフェ、趣味に没頭
子育てや家事、仕事に付き合い…母親って本当に大変です。
こんなに自分の間がないなんて、母親になってみて初めて分かりますよね。
頑張っているんですからちょっとくらい休んでもいいんです。
母親スイッチをオフにして、自分のための時間を過ごして充電しましょう。
3.寝る、何もしないで家にいる
無理に外出しなくても、家族が家にいない時間にあえて家にいてもいいでしょう。
お昼寝して、本や雑誌、好きなDVDでも観てゆっくりするだけで気持ちが楽になりませんか?
私の場合、寝すぎて頭がボーっとすることもありますが(笑)
反抗期の子供のことなど忘れて、一人でゆっくりしましょう。
4.働き始める
専業主婦のかたで可能であれば、パートなどで働き始めてみるのも一つの方法です。
子供が思春期くらいになると少し手が離れて、数時間でも作れるのであれば外の空気を吸って気分転換になることもあります。
子育てについて、今までと違った見方ができるかもしれません。
5.夫と外出してみる
しばらく二人で出かけていない夫婦にとっては、何で今さら…?と感じるかもしれませんが(笑)。
おしゃれなカフェで少しだけ過ごす時間、新鮮じゃないですか?
子供についてちょっと愚痴を聞いてもらうのもいいでしょう。
反抗期の子供に本当に参っていることを伝え、お父さんのヘルプをお願いしましょう。
人間関係でうまくいかないとストレスを感じますが、家庭内のこととなるとそれはそれで大変ですよね。
一つの考えにこだわらず、煮詰まったときは思い切って息抜きをしてまた明日からの子育てに備えましょう!
なぜ中学生の反抗期はこんなにも大変!?反抗期の子供の心境…
中学生の反抗期の状態や心境とは、どのようなものなのでしょうか。
男女別にも違いがあるようです。
思春期は本人にとっても感情のコントロールが難しく、浮き沈みが激しい時期です。
激しく怒ったり、物に当たったり時には暴力に出ることもあります。
反抗期を迎えた頃の子供の脳は、神経回路が急速に発達すると脳科学の分野では言われています。
その結果、見聞きしたことが作用して世界観がいっきに広がり、自分がどうなりたいのかを模索するようになります。
男子に関していうと、テストステロンというホルモンの分泌が活発になり、攻撃的になって勝負に勝ちたいという意識が強まります。
広がった世界観からなりたい自分(目標)を得て、挑戦していくイメージですね。
また、異性にも興味が出てきて「カッコよくありたい」という願望もめばえます。
親からすればオカシイ限りですが、カッコつけたい時期なのです。
自尊心を傷つけてはいけません、そっと見守ってやりましょう。
一方で女子のほうはエストロゲンというホルモンが分泌され、生理をもたらしたり女性らしい体系を導きます。
またこのホルモンはイライラを引き起こしたり、異性を拒絶する働きをします。
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