中学生になったら、勉強が難しくなるとよくいわれます。
特に初めてお子さんを中学生にむかえるご家庭では、すごく不安かと思います。
そこで、今回初めての中間テスト対策とおすすめ勉強方法を5つご紹介したいと思います。
この5つを活用していただければ、初めての中間テストがよい経験になると思います。
また、テスト後の対応がすごく大事になります。
その点も、しっかり記載させていただきました。
ぜひ、ご覧ください。
必ず役に立つと思いますよ。
中学1年生初めての中間テスト対策とおすすめ勉強方法5選!その1
勉強計画を立て、その日にした勉強がしっかり把握しているか確認をお子さんと保護者さんが、一緒におこなうことです。
①勉強計画を立てる
勉強計画をしっかり立てないと、テスト勉強する内容もあいまいになります。
テスト勉強を一生懸命勉強しても、勉強計画が疎かだったことが原因でテスト範囲の勉強内容を十分に捉えることができず、テストに臨んでしまうことがよくあります。
しっかり勉強計画を立てましょう。
②その日に勉強した内容の確認
ただ、勉強計画にそって勉強すればよいだけではダメです。
勉強した内容が身についたのか確認することが大事です。
楽をしようとして、何日分まとめて確認すればよいという考えが出てしましますが、それもダメです。
仮に何日分まとめて確認したら、2、3日前に勉強した内容がしっかり把握できていなかったことが生じ、その影響から、それ以降の内容もしっかり対応できなかったことはよくあります。
その結果、2、3日の勉強が無駄になり、大幅に勉強計画も変えてはなりません。
テスト日は変更できませんし、1日にテスト勉強する時間も限られています。
勉強は日々の積み重ねが大事です。
その日に得た内容は、その日のうちに身になったかの確認は、必ずその日にしましょう。
③勉強計画と勉強した内容の確認をお子さんと保護者さんで一緒におこなう
お子さんは初めて中学の中間テストをおこないます。
そのため、自分で勉強計画を立てて、勉強した内容の確認はできません。
また、まかせても自分本位で対応してしまう可能性があります。
初めてテストをおこなう状況のため、その対応はよいテスト結果が生まないと想定されます。
だからこそ、お子さんと保護者さんが、一緒におこなうことが大事なのです。
お子さんと保護者さんが一緒に勉強計画と勉強した内容を確認する目的
- お子さんに計画や確認のやり方を覚えさせる。
- ひとりで勉強をすることは孤独感を感じやすいので、勉強はつまらないと思ってしまいます。そこで、はじめてテストを受ける段階で、その感情だけにとらわれないようにするため、一緒におこなうことで安心感と楽しみを感じてもらいます。
- 勉強のことは、学校の先生或いは、塾の先生にまかせれば大丈夫と思っているかもしれませんが、家庭の勉強まで関与してくれません。そして、テストは家庭学習が重要になります。学校や塾での勉強だけでは補いきれません。また、保護者さんは学校や塾での状況を直視することはできません。その意味でも、お子さんの勉強に関与することはすごく大事だと思います。
私の子どもが中学1年生のときは、勉強計画や勉強した内容の確認を一緒にするようにしていました。
その結果、テストの点にも反映し、また子どもが勉強することに自信をもち、中学2年生からはテストが近づいてくると、自発的に自分でするようになりました。
本当にありがたいです。
中学1年生初めての中間テスト対策とおすすめ勉強方法5選!その2
理科や社会は、箇条書きにして覚える勉強がおすすめです。
理科や社会は覚える内容が多い科目です。
テスト範囲の内容をすべて覚えるのは難しいです。
そこで、箇条書きにしてポイントだけ覚えることをおすすめします。
箇条書きにしてポイントを覚えたら、更にポイントに関わる部分を覚えていくようにしていき、覚える領域を徐々に広げる勉強をしていきます。
このように勉強していくと、テスト範囲の全体内容を概ねつかんで覚えられます。
自分が学生のとき、社会や理科で覚えることが多く悩んでいました。
昼休みの時間、学校の先生に直で質問し、そこで覚え方のヒントをいただき、そこで、この覚え方の方法にたどりつきました。
それ以来、理科や社会で覚えることに悩むことが少なくなりました。
子どもにも、このやり方をすすめ、気に入ってもらっていますよ。
中学1年生初めての中間テスト対策とおすすめ勉強方法5選!その3
数学(算数)は問題を解く前に、公式と公式のやり方をひととおり理解してから、基礎から発展と応用をやっていく順序で勉強する勉強方法をおすすめします。
中学1年生初めての中間テストの数学は小学生全学年の算数が出ると思います。
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