千代田の祭川せがきをご存知ですか?私は今回調べるまで知りませんでした。関東ではたくさん花火大会が開催されています。隅田川花火大会や足立の花火は有名ですよね。関東に住んでいればどちらかに足を運んだ事あると思います。
でも、大きな花火大会だと混雑がすごいですよね。人混みが凄すぎて、人酔いしたり、花火を見ている時に後ろから押されてしまったり。たまにはゆっくりと花火を楽しみたいなと思うのもわかります。
調べてみると、千代田の祭川せがきがとても魅力的な花火大会だとわかりました。どれだけ綺麗な花火でも、人混みで酔ってしまっては楽しめません。
千代田の祭川せがきは、花火だけでなく灯篭流しも行われています。花火も灯篭流しも見られるなんて、嬉しいですね。ほどよい混雑具合の穴場スポット、千代田の祭川せがきについてご紹介していきます。
祭り基本情報
期日 平成30年8月18日(土) 午後5時~午後8時40分【荒天の場合8月19日(日)へ順延】(昨年の情報です)
出店 多数出店有り
公式ホームページ https://www.town.chiyoda.gunma.jp/keizai/syoko/syoko007.html
川せがきって何?
川せがきは漢字にすると「川施餓鬼」です。鬼という字がついているので恐ろしい印象を受けますが、施餓鬼というのは餓鬼(地獄の亡者)に施しを行い、供養する事で自身の健康長寿を願う行いを指します。
川施餓鬼は、水辺の死者を弔う事を指します。千代田の祭も水辺で亡くなった人を弔う事から始まっています。灯篭流しを行うのはここからきているんですね。千代田の祭でも灯篭流しの時は僧侶の読経が流れ、厳かな雰囲気に包まれます。
花火の数は?
他のメジャーな花火大会と花火の数を比較してみました。
● 隅田川花火大会 約20,000発
● 足立の花火 約10,3600発
● 千代田の祭川せがき 約5000発
隅田川花火大会や足立の花火はさすがの打ち上げ数ですね。だから毎年あれだけの人が押し寄せるんだと、納得です。千代田の川せがきは、大きな花火大会に比べると少なく感じますが、実際見てみると見ごたえは十分です。
公式サイトには花火の写真も上がっています。千代田の祭川せがきは、水中花火です。水面にも花火が映し出される幻想的な花火が楽しめます。
昨年の混雑状況や祭りの様子が分かる動画です。
アクセス方法は?
素敵なお祭りだと分かっても、東京から群馬は少し遠いですよね。
・東北自動車道「館林I.C」から約30分
・北関東自動車道「太田桐生IC」から約30分
・JR高崎線「熊谷駅」から車約40分
・東武伊勢崎線「館林駅」から車約20分
周辺にある施設や小学校を駐車場として開放してありますので、車で行っても安心です。駐車代も無料なので嬉しいですね。
おすすめの行き方
運転していたら飲酒も出来ないですし、群馬まで運転していくのは疲れてしまいますよね。そんな方にお勧めな行き方が千代田の祭 川せがきツアー。浅草駅から出発なので、アクセスしやすいですね。
混雑状況は?
地元や周辺では有名なお祭りなので、人がいないという事はないですが、混雑しすぎているという事もありません。駐車場も全て埋まるという事も無いです。土手に座って花火鑑賞できます。
コメント