夏はたくさんのイベントやお出かけを楽しめるシーズンで、キャンプもそんなひとつです。
そんなキャンプの中でも記憶に残るイベントとしてキャンプファイヤーがあり、歌やゲームなどの出し物で盛り上がる、楽しい内容を思い出すことも多いのではないでしょうか。
そんなキャンプファイヤー、林間学校などが多い小学校向けのダンスや歌、ゲームなど、どんな出し物が盛り上がるのか、ちょっと興味がありますよね。
ここではそんな小学校向けのキャンプファイヤーの出し物として盛り上がるダンスや歌、ゲームはどんなものがあるのかを紹介しています。
キャンプファイヤーでの歌やダンスなどの出し物を考えている方、盛り上がるゲームは何かを悩んでいる方におすすめの内容となっているので、ぜひご確認ください!
こちらもどうぞ

【キャンプファイヤーで小学校ならではのゲームアイデア!】
まず最初に、キャンプファイヤーのイベントとして小学校向けとしておすすめの盛り上がるゲームをいくつか紹介していきます。
ハンカチ落とし
QTR Boys ハンカチ落としゲーム
ハンカチ落としは誰もが知っている、鬼がこっそりハンカチを輪になって座っている人の後ろに落とし、それを手で見つけて鬼を追いかける、鬼は一周回って座れたら交代というゲームです。
「幼児向けのゲームじゃないか?」と思ってしまうかもしれませんが輪になってキャンプファイヤーを囲みながらやるハンカチ落としは楽しく、小学校向けのゲームとしてもおすすめです!
マジカルバナナ
【大爆笑】マジカルバナナが楽しすぎたんだけどwwwww
マジカルバナナというのは1990年台に放送されていたTV番組「マジカル頭脳パワー!!」で行われていたゲームのひとつで、ルールがとても簡単かつ盛り上がるゲームとしておすすめです。
スタートする人物が「マジカル○○○(適当なお題)」からはじめ、例えばお題がバナナだった場合は次の人が「バナナといったらすべる」→「すべると言ったらスケート」のようにします。
ルールが簡単なので今まで知らなかった方にも説明が簡単で、すぐに盛り上がれる連想ゲームとしておすすめです!
ジェスチャーゲーム
【爆笑】チーム対決!?全力ジェスチャーゲームやってみた
ジェスチャーゲームも大人数で盛り上がるゲームとしては定番の一つで、ルールも簡単、お題を年代に合わせれば良いので小学校向けとしてもおすすめのゲームです。
出されたお題をジェスチャーで表現し、それが何のものまねをしているのか当てる簡単なルールなのですぐに覚え、盛り上がれますよ!
【キャンプファイヤーで小学校ならではの盛り上がるダンスはこれ!】
次にキャンプファイヤーでの出し物、小学校の児童向けにおすすめのダンスや受けるダンス、みんなで踊れる、盛り上がるダンスなどを紹介していきます。
マイムマイム
キャンプファイヤー
キャンプファイヤーでダンスをするなら絶対に外せない盛り上がるものとして、やっぱりマイムマイムはチェックしておきたいところです。
みんなで輪になって踊るキャンプファイヤーでのダンスとしては定番となっていて、もしかしたら今までのキャンプなどですでに経験している方もいらっしゃるかもしれませんね。
コロブチカ
コロブチカ ~学校フォークダンスDVD小学校編より~(日本フォークダンス連盟)
コロブチカというタイトルでピンとこなかった方も曲を聞けば絶対に知っている定番の曲で、コロブチカもキャンプファイヤーでのダンスとして定番です。
ジェンカ
ジェンカ jenka 橋幸夫 フォークダンス 踊り方 振り付け 動画
ジェンカも絶対に聞いたことがある、音楽を聞きながら簡単に乗って楽しめる、受けること間違い無しのキャンプファイヤーのダンスとしておすすめです!
【キャンプファイヤーで小学校ならではの盛り上がる歌・定番の歌は?】
最後にキャンプファイヤーの出し物、小学校向けの定番として盛り上がる歌もチェックしていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
燃えろよ燃えろ
燃えろよ燃えろ
「燃えろよ燃えろ」はキャンプファイヤーで歌う曲としても最も定番で、曲がとても簡単であること、キャンプファイヤーを見ながら歌うのに最適な歌で盛り上がれます!
今日の日はさようなら
今日の日はさようなら 歌詞付き 【童謡/みんなのうた】キャンプファイヤーでも有名な曲。邦楽60年代懐メロヒットソング by クムリソラ
こちらも歌を聞いたことがないという方はまずいらっしゃらない有名な「今日の日はさようなら」で、キャンプファイヤーの締めの曲として、盛り上がるというよりはしんみりする曲です。
しかし締めの曲としてキャンプファイヤーの火を眺めながらしっとり歌うのも感動で、心に残るキャンプファイヤーになること間違いなしですよ!
カントリーロード
耳をすませば「カントリーロード」歌詞つき “TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS” covered by Miho Kuroda
映画「耳をすませば」で使われていた曲でこれも多くの方が知っていて、キャンプファイヤーの焚き火の前で歌うと気分も盛り上がる、おすすめの曲です!
【そもそもキャンプファイヤーって何をするの?キャンプファイヤーの注意点は?】
夏の定番イベントで大人数でやりたいキャンプファイヤーは盛り上がるイベントとして人気がありますが、そもそもキャンプファイヤーとはなにか、ご存知でしょうか。
キャンプファイヤーとは
キャンプファイヤーはキャンプで焚き火を囲む行事のことで、大切なのは「集いや儀式的な要素を持つもの」のみがキャンプファイヤーと言うんです。
ですから集い的な意味はもちろん、キャンプファイヤーの焚き火は親睦の火とも呼ばれる、言ってみれば親睦の儀式でもあるんですね。
キャンプファイヤーの歴史
キャンプファイヤーは火の神への崇拝が起源ではあるものの発祥地などはわかっておらず、現在のダンスをしたりするキャンプファイヤーはアメリカが発祥です。
日本にも戦後GHQにより持ち込まれ学校教育の一環として取り入れられたので、多くの学校では林間学校などの行事、また学園祭などで実施されるようになりました。
現在は騒音や風紀、また防火など多くの理由で少しずつ行われなくなり、学校内で学園最後に行われるキャンプファイヤーなどはほとんど見られなくなっています。
キャンプファイヤーの注意点
キャンプファイヤーを行う際はもちろんですが、火を取り扱うため火の管理を厳密に、しっかり注意しておくことが一番大切です。
火は万が一にも広がってしまうと簡単に消せるものではないので、火をつける前に必ず周囲に燃え移るものがないか確認することも大切です。
盛り上がってきたり焚き火で体が温まるとうっかり焚き火に近づきすぎる危険もあるので、事前に注意をしておくことはもちろん、火が燃えている間は必ず周囲も注意するようにしてくださいね。
【まとめ】
キャンプファイヤーのゲーム、小学校の児童向けのおすすめダンスや歌・盛り上がる内容などまとめ!
1:ゲームはやっぱり集団で盛り上がれる、ルールが分かりやすいものがおすすめ。「ハンカチ落とし」「マジカルバナナ」「ジェスチャーゲーム」など
2:キャンプファイヤーでのダンスの定番「マイムマイム」、また「コロブチカ」や「ジェンカ」も小学生向けのダンスとしておすすめ!
3:キャンプファイヤーでの定番曲といえば「燃えろよ燃えろ」は外せなく、その他「今日の日はさようなら」「カントリーロード」もおすすめ!
4:キャンプファイヤーは戦後から学校教育に取り込まれていたが現在は学校内ではあまり行われていない、火の管理をしっかりしよう
キャンプファイヤーは夏のキャンプでのイベントとしても楽しく、ずっと記憶に残る楽しい時間にしていきたいところです。みんなで盛り上がれる小学校向けの歌やダンスなどの出し物、盛り上がるゲームなどで誰もが楽しめる時間にしていきましょう!
コメント