夏休みが終わると、いよいよ文化祭シーズンになりますね。
体育祭より文化祭の方がお客さんの入りが多いのが一般的だと思うので、楽しみにしてる学生さんも多いという思います。
しかし、準備をはじめるにあたって「テーマを決めなければならない」問題に直面している学生さんもいるのではないでしょうか。
自分で言葉を探すのも面白いですが、四字熟語や二字熟語を使う、という選択肢もありますよ。
四字熟語や二字熟語なら授業で習った記憶はありませんか?
ここでは、四字熟語、二字熟語、漢字一字、令和を使ったテーマをまとめました。
参考にして、文化祭への気持ちを一致団結させてくださいね。
文化祭のテーマ!四字熟語を使ったテーマ10選!
「一連託生(いちれんたくしょう)」
互いに最後まで運命、行動を共にする事
学生さん達が互いに協力して作り上げる様子は、まさにこの四字熟語です。
「一致団結(いっちだんけつ)」
多くの人が意識を1つにする事
学生さん達のベクトルが同じ方向へ向けば、凄まじい物事を作り上げられるはずです。
「一期一会(いちごいちえ)」
一生に一度の出会いを大切にするさま。
学生さん達だけでなく、文化祭に集まってくれたお客さんにも使える言葉です。
「和衷協同(わちゅうきょうどう)」
心を同じくして協力し、行動や作業にあたるさま。
文化祭を作り上げるには、みんなで同じ目標に向かっての作業が必要ですよね。
「永劫回帰(えいごうかいき)」
今の一瞬を大切に生きていくべきとする思想。
文化祭というのは、学生生活の中でも一瞬ですから、まさに、永劫回帰といえるでしょう。
「一味同心(いちみどうしん)」
心を一つにして力を合わせる。
文化祭は1人の力では開催できません。
力を合わせることなくしては成り立ちませんよね。
「百花斉放(ひゃっかさいほう)」
色んな花が一斉に咲き誇る様子。
様々な人が自由に本領を出していく様子で使われる。
学校の良いところは、色んな人がいるところですよね。
文化祭で、知恵を出し、協力をし、まさにその様子ではないでしょうか。
「協心戮力(きょうしんりくりょく)」
心も力も一つに合わせるさま。
どちらが欠けても文化祭はうまくまわりません。
「和衷協同(わちゅうきょうどう)」
心を同じくして協力し、行動や作業にあたるさま。
皆の方向性が定まっていないと、うまく作業が進まないこともあります。
「大同団結(だいどうだんけつ)」
小さな意見の違いにこだわらず一つにまとまること。
ここぞ、という時のまとまりは学校イベントならでは、ですよね。
四字熟語は辞書を引きながら気軽に探せるテーマではないでしょうか。
そうかと思えば、なかなか自分のイメージに合致するものがないので、深いテーマになります。
文化祭のテーマ!二字熟語を使ったテーマ10選!
「一貫(いっかん)」
一つの方針、方法、態度で、始めから終わりまでをつらぬき通すこと。
最後まで貫くというのは、大人になってもなかなか身につきません。
「信頼(しんらい)」
信じて頼りにすること。
これがお互いになければ成り立ちません。
「入魂(にゅうこん)」
精魂を注ぎこむこと。
一生懸命に遂げる様を表すならもってこいです。
「共感(きょうかん)」
他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。
多くのお客さんが来るイベントには必要なものですよね。
「創造(そうぞう)」
新しいものを初めてつくり出すこと。
文化祭らしい二文字ではないでしょうか。
「尽力(じんりょく)」
ある目的の実現のために、力を尽くすこと。
成功させるためには努力が必要です。
「心友(しんゆう)」
心の通い合った友。
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