いつの時代でも、学校での人間関係で悩むことって少なくないと思います。
友達グループ、上下関係など学校内の人間関係はいろいろありますが、部活の同級生が怖いというケースもなかなか悩むところです。
同級生同士の雰囲気が悪いと勉強にも身が入りませんよね。
毎日顔を合わせるし、なんとかならないかと悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
本来、部活とは楽しんでやるものですよね!そのためのヒントを紹介していきます。
同級生なのに…!部活内での怖い人間関係エピソード!!
なので、中学生や小さいころから続けている人に比べるとやっぱり上手ではありません。
同級生は私に教えてくれるのですが、言い方がとてもきついです。
熱心に教えてくれているのだとは思いますが、厳しすぎるというか怖いです。
注意されても、そのまま受け止められません…。
話しかけても話が続かず、そっけない返事しか返ってきません。
自分がいないところでは、話が盛り上がっているように見えます。
いつも部活に行くのが憂鬱というか、怖いです。
片方は真面目なグループで、キャプテンもいます。
もう片方は練習も適当、不真面目でいつも問題を起こすので、2つのグループでもめています。
面倒なので私はどちらのグループにも入る気はなく…、後輩といるほうが気楽なのでそうしています。
部活内の人間関係ってとても微妙ですよね。
仲がいいときはいいのですが、一度こじれると修復が大変です。
毎日顔を合わせるのも気まずいですね。
部活が怖い!同級生は自分になぜ怖いのか…!
なぜ私にだけ…?
部活の同級生はどうしてあなただけに厳しい態度をとるのでしょうか?
考えられる理由をいくつかあげてみました。
1.相手もあなたを怖がっている
自分は覚えていなくても知らず知らずのうちに怖い印象を与えてしまって、あなたに冷たい態度をとっていることも考えられます。
2.上達してほしいという気持ちの表れ
同級生はあなたに上達してほしいと本心から望んでいます。
だからこそ、厳しい口調になるのかもしれません。
3.性格がキツイ、本気度が高い
ただ単に性格が人よりもキツいことで、怖いイメージや厳しい言葉が目立っていることが考えられます。
またその部活を真剣にやっている、試合に勝ちたいと高いレベルを目指している人にとっては、下手な人を注意することは勝つためには当然と思っているかもしれません。
4.嫉妬心
自分以外の人がうまくいっているのを見て、嫉妬しているケースです。
上手な人、褒められている人につらくあたってしまう。
他人が幸福になることを認められないのですね。
5.優越感に浸りたい
ほんの冗談、(ちょっとしたことで)あいつが悪い…などの理由で厳しめなことを言ったりする人もいます。
人の弱点を突いたり、困った顔を見て、自分の優越感を高めるという曲がった性格の持ち主ですね。
このようなことが重なって、いじめにつながることもあります。
6.仲間意識の発展形
誰かを仲間はずれにすることによって、そのほかの人と仲間意識を得たい。
仲間との一体感を得ることで、自分が攻撃されることから逃れたい。
これもいじめにつながる心理といえます。
日本の部活では特に上下関係が厳しいのですが、同級生の間でも自分がどのあたりのポジションなのか?は中高生の頃には重要だったりします。
4、5、6あたりの理由で仲間を苦しめるような態度をとるような人は、学生の頃もですが社会に出てからも必ずいるんですよね。
でも学生にとって部活での生活は勉強と同じくらい、人によっては部活のほうが大きなウエイトを占めることもあるので、そこで人間関係がうまくいかないと本当にいやになりますよね。
私が高校1年生のとき、友達に誘われある運動部のマネージャーとして入部しました。
その部活の同級生たちは普段の学校生活での雰囲気も悪くなかったので不安なことは一切なかったのですが、入部してみると一転。
ある人をターゲットにひそひそ話をしたり、先生がいないときはあからさまに態度がおかしい同級生が何人かいることに気づきました。
友達に誘われた手前すぐに辞めるのはどうかとも悩みましたが、部の雰囲気が自分には合ってないし我慢して続けたとして大したものが得られる気がしなかったので顧問に退部を伝えました。
結果、ほかの部活に入り居心地よく3年間続けられたので後悔どころかよかったと思っています。
初めに想像していたのと、いざ入部して内側から見たのとではだいぶ雰囲気が違うことってあります。
私の場合は自分が怖い目に合ったわけではないですが、きついことを言われたり、自分にだけ態度が違ったりすると悩んでしまいますね。
怖い同級生と部活を上手にやっていく付き合い方を伝授!!
気の合わない人は必ずいるものです。
そんな人が同じ部活にいたら、少し距離を保つように心がける。
無理に話を合わせたり緊張する必要はないですが、あからさまに避けるのも雰囲気を悪くします。
不快にならない程度の愛想笑いを交えて最低限のことを普通に流す。
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